アル=カーイダ系のシャーム解放機構はマアッラト・ヌウマーン市のシャリーア法廷を制圧(2017年7月30日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月31日付)によると、シャーム解放機構がマアッラト・ヌウマーン市のシャリーア法廷を包囲、これを制圧した。

AFP, July 31, 2017、AP, July 31, 2017、ARA News, July 31, 2017、Champress, July 31, 2017、al-Hayat, August 1, 2017、Kull-na Shuraka’, July 31, 2017、al-Mada Press, July 31, 2017、Naharnet, July 31, 2017、NNA, July 31, 2017、Reuters, July 31, 2017、SANA, July 31, 2017、UPI, July 31, 2017などをもとに作成。

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ムウタスィム旅団「米国の支援停止はCIAに限定されており、我々は国防総省の支援を受け続けている」(2017年7月30日)

アレッポ県などで活動する「穏健な反体制派」の一つムウタスィム旅団のムスタファー・スィージャリー政治局長は、ドナルド・トランプ米大統領がCIAによる反体制派への教練プログラムの廃止を決定したことに関して、ザマーン・ワスル(7月30日付)に対して、「米国の支援停止はCIAの支援に限定されており、国防総省による支援は続いている」と述べた。

スィージャリー氏によると、シリア国内で活動するムウタスィム旅団、ハムザ旅団、第51旅団は依然として国防総省から支援を受けていると述べる一方、シャーム軍団、シャーム戦線、イッザ軍、イドリブ自由軍沿岸師団、第2師団などCIAの支援を受けてきた反体制武装集団の支援は打ち切られたという。

スィージャリー氏はまた、米国防総省の支援を受けられている反体制武装集団戦闘員の数が4,000人足らずで、軽火器、中火器を供与されているだけで、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する米国が行っているような戦車、兵員輸送車、対戦車兵器の供与は受けていないという。

だが、その一方で、米国は、ムウタスィム旅団などに対しては、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構と戦うことを求めていないという。

Kull-na Shuraka’, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017、Zaman al-Wasl, July 30, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団5組織が第1歩兵師団として糾合し、シリア革命家戦線の傘下に(2017年7月30日)

シリア革命家戦線はSNSを通じて声明を出し、第一歩兵軍団、ハック旅団、ナースィル・サラーフッディーン旅団、ウンマ・タウヒード軍団、戦車旅団と合併し、新たに「第1歩兵師団」を編成、シリア革命家戦線の傘下に入ったことを明らかにした。

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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反体制派組織「ラッカ県評議会」は北シリア民主連合樹立評議会によるロジャヴァ行政区画再編を拒否(2017年7月30日)

反体制組織の一つ「ラッカ県評議会」のサアド・シュワイシュ議長は、28日に北シリア民主連邦樹立評議会が発表した西クルディスタン移行期民政局の行政区画改編に関して、拒否の姿勢を示し、米主導の有志連合と国連に「分割」を阻止するよう要請、これが実現しない場合、「武力によって我々の都市を防衛せざるを得ない」と発表した。

シュワイシュ氏は「この地域(ラッカ県)の住民は「分割」を支持していない。なぜなら、ラッカ県におけるクルド人の比率は15%にも満たないからだ。だが、彼らは武力で支配を押しつけようとしている…。ダーイシュ(イスラーム国)がかつて行った「分割」と同じことだ」と非難した。

『ハヤート』(7月31日付)が伝えた。

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構の説教師はトルコへの避難について「安全でないためハラーム」とするファトワーを発出(2017年7月30日)

シャーム解放機構に所属する説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー氏はインターネットを通じて、シリア領内からトルコ領内に移動することをハラームだとするファトワーを発出した。

マフディー氏は「安全でない方法でトルコに人々が逃げること、そして人々を逃がすことはハラームである」としたうえで、反体制武装集団に国境管理を徹底するよう要請した。
クッルナー・シュラカー(7月30日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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アレッポ市南部郊外でダーイシュがシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、地元名士の会合会場を自爆攻撃(2017年7月30日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月30日付)によると、アレッポ市南部郊外に位置するナッジャール村で、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の司令官・幹部、地元名士が開いていた会合の会場近くでダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる男性が自爆し、少なくとも3人が死亡した。

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス旧市街の老舗アイスクリーム店「バクダーシュ」が1週間ぶりに営業再開(2017年7月30日)

ワタン・オンライン(7月30日付)などは、ダマスカス旧市街のハミーディーヤ市場にある老舗アイスクリーム店「バクダーシュ」が1週間ぶりに影響を再開したと伝えた。

『ワタン』(7月30日付)がダマスカス県消息筋の話として伝えたところによると、「バクダーシュ」の店主がダマスカス県に店舗再開を陳情、これを受け同県は、店舗の衛生状態などを調査するための委員会を設置、26日の立ち入り調査を経て、30日の営業再開を許可したという。

ワタン・オンラインはまた、ダマスカス県行政局のアンマール・カルウー氏の話として、営業再開は、衛生および食材管理を徹底し、県の指導に基づいた営業を行うことが再開の条件で、そのために10日の猶予が与えられている、と伝えた。

Yawmiyat Qadhifa Hawun fi Dimashq, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017、Yawmiyat Qadhifa Hawun fi Dimashq, July 30, 2017、al-Watan , July 30, 2017、al-Watan Online, July 20, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合はPYDをテロ組織とみなす(2017年7月30日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立は報道声明を出し、そのなかで西クルディスタン移行期民政局を主導するクルド民族主義政党の民主統一党(PYD)をテロ組織とみなすと断じた。

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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ヒズブッラーとシャーム解放機構の捕虜交換でシリア人女性活動家が解放(2017年7月30日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月30日付)によると、レバノンのベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外無人地帯でのヒズブッラーとシャーム解放機構の停戦合意の第1段階として、捕虜交換が開始された。

シャーム解放機構に近いイバー通信(7月30日付)によると、この捕虜交換では、ヒズブッラー側が反体制武装集団戦闘員8人の遺体とレバノン国内で収監中の女性1人を、シャーム解放機構側がヒズブッラー戦闘員5人の遺体を引き渡す予定だという。

なお、クッルナー・シュラカー(7月30日付)によると、この捕虜交換により、シリア人女性活動家の、ミヤーダ・アイユーシュ氏が解放された。

al-Hayat, July 31, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 30, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団はロジャヴァ支配下のアレッポ県北西部を砲撃(2017年7月30日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月30日付)によると、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(「家の者たち」作戦司令室、あるいはハワール・キリス作戦司令室)がアフリーン市東部のカトマ村、カフルジャンナ村一帯の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を砲撃した。

シリア民主軍もマーリア市一帯を砲撃した。

また、ARA News(7月30日付)によると、トルコ軍もまた反体制武装集団とともに、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアイン・ダクナ村一帯を砲撃した。

ARA News, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市ナフダ地区に突入(2017年7月30日)

ラッカ県では、ARA News(7月30日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のナフダ地区に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍はまた、ナズラト・シハーダ地区、ラウダ地区、ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区などでダーイシュの戦闘を続けた。

ARA News, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はブーカマール市(ダイル・ザウル県)の病院を爆撃し、民間人6人を殺害(2017年7月30日)

ハサカ県では、SANA(7月30日付)、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合がイラク国境に近いブーカマール市内のアーイシャ病院一帯などを空爆し、女性と子供を含む民間人6人が死亡、10人が負傷した。

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はラッカ市南東部からダイル・ザウル県内の砂漠地帯に進軍(2017年7月30日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラッカ県南東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ユーフラテス川沿いの県境に位置するマアダーン町に近いダイル・ザウル県内の砂漠地帯に進軍した。

一方、SANA(7月30日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部パノラマ地区一帯、第137連隊基地一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、ダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、パノラマ地区一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯のダーイシュ拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(7月30日付)によると、シリア軍が県東部のアカシュ村、ワーディー・アッザーム村、ザーイジャ村でダーイシュ(イスラーム国)を空爆した。

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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ハサカ県知事はロジャヴァ支配地域を経て、陸路でアレッポ市を訪問(2017年7月30日)

クッルナー・シュラカー(7月30日付)によると、ハサカ県のジャーイズ・ハンムード・ムーサー県知事を団長とする同県使節団(県幹部、バアス党ハサカ支部幹部、部族名士、イスラーム教・キリスト教法曹界代表)が、ハサカ市とアレッポ市を結ぶ幹線道路が再開したことを祝して、陸路でアレッポ市を表敬訪問した。

シリア・アラブ・テレビ(7月30日付)が伝えたところによると、一行は、ハサカ市を経ち、西クルディスタン移行期民政局支配支配下のラッカ県アイン・イーサー市、ユーフラテス川に架かるカッラ・クーザーク橋、マンビジュ市を経由して、アレッポ市に入り、昨年12月に解放されたアレッポ市東部の旧市街などを視察した。

Youtube, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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人民議会は内規修正法案を可決(2017年7月30日)

人民議会(第2期)は、議長代行を務めるナジュダト・アンズール副議長のもとに第4回通常会第10回本会議を開き、議会内規にかかる修正法案を賛成多数で可決した。

修正法案をめぐっては、20日に議事進行を妨害したとしてハディーヤ・アッバース議長の解任動議が賛成多数で可決されていた。

SANA(7月30日付)が伝えた。

SANA, July 30, 2017

AFP, July 30, 2017、AP, July 30, 2017、ARA News, July 30, 2017、Champress, July 30, 2017、al-Hayat, July 31, 2017、Kull-na Shuraka’, July 30, 2017、al-Mada Press, July 30, 2017、Naharnet, July 30, 2017、NNA, July 30, 2017、Reuters, July 30, 2017、SANA, July 30, 2017、UPI, July 30, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は7月28日~7月30日の3日間でダイル・ザウル県一帯、ラッカ市近郊などに43回の爆撃を実施(2017年7月31日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月28日~30日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

7月28日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は15回で、ダイル・ザウル市近郊(3回)、ラッカ市近郊(12回)に対して行われた。

7月29日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(8回)に対して攻撃が行われた。

7月30日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(14回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, July 31, 2017をもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは17件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2017年7月30日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月29日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(ラタキア県2件、アレッポ県7件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県8件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも2件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 30, 2017をもとに作成。

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