トルコ軍と反体制武装集団はロジャヴァの拠点地の一つシャッラーン町を制圧(2018年3月6日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、アフリーン郡シャッラーン区の中心地シャッラーン町を制圧した。

トルコ軍と反体制武装集団はまた、サンカリー村、ヒルバト・シャッラーン町、マトリー村、カトマ村丘陵地帯なども合わせて制圧した。

一方、ANHA(3月6日付)によると、トルコ軍がムーバーター(マアバトリー)町近郊のミールカーン村、カーヒラ村、シャッラー村近郊のクールティカ村を砲撃し、住民3人が死亡した。

トルコ軍はまた、ジンディールス市の医療センターを爆撃、医療スタッフ1人が死亡したほか、アフリーン市アシュラフィーヤ地区を砲撃し、子供2人が負傷した。

このほか、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍と反体制武装集団はこのほかにも、シャッラー村近郊のマティーナー村、アールジヤー村、ラージュー町一帯、ブルブル町一帯、ジャンディール市近郊んもダルウィーシュ村、上マスキー村、シーヤ(シャイフ・ハディード)町一帯、ムバーター町近郊のバリームジャ村、ミールカーン村、シートカー村を爆撃・砲撃、シリア民主軍と交戦した。

Twitter, March 6, 2018

AFP, March 6, 2018、ANHA, March 6, 2018、AP, March 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2018、al-Hayat, March 7, 2018、Reuters, March 6, 2018、SANA, March 6, 2018、UPI, March 6, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍は東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団の退去に向け新提案(2018年3月6日)

ロシア軍のヴラジミール・ゾロトヒン少将は、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団に対して、同地からの退去に向けた新たな提案を行ったことを明らかにした。

ロイター通信(3月6日付)によると、この新提案は、①退去に同意した戦闘員とその家族が退去するための経路で安全を確保する、②法的訴追の免除を保障する、③家族とともに軽火器を携えて退去することを認める、というもの。

ゾロトヒン少将は「この人道回廊(ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプ)は東グータ地方の市民だけでなく、戦闘員そしてその家族のために開かれたものだ…。違法な武装集団のメンバーが個人の武器を携帯することは認められている」と述べた。

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ラフマーン軍団のワーイル・アルワーン報道官は「ロシアと連絡をとってはいない…。ロシアは強制移住させるために軍事攻勢を強めている」と非難した。

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SANA(3月6日付)は、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに設置された人道回廊を通じた住民の避難が、東グータ地方で活動を続けるシャーム解放機構などの反体制武装集団が退去を阻止しているために実現しなかったと伝えた。

AFP, March 6, 2018、ANHA, March 6, 2018、AP, March 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2018、al-Hayat, March 7, 2018、Reuters, March 6, 2018、SANA, March 6, 2018、UPI, March 6, 2018などをもとに作成。

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シリア軍は東グータ地方のムハンマディーヤ町、フーシュ・アシュアリー農場を制圧(2018年3月6日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月6日付)によると、シリア軍が、シャーム解放機構などの反体制武装集団が活動を続ける東グータ地方で掃討作戦を継続し、ムハンマディーヤ町および周辺の農場地帯、フーシュ・アシュアリー農場を制圧した。

SANA, March 6, 2018

AFP, March 6, 2018、ANHA, March 6, 2018、AP, March 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2018、al-Hayat, March 7, 2018、Reuters, March 6, 2018、SANA, March 6, 2018、UPI, March 6, 2018などをもとに作成。

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シリア軍は東グータ地方ジスリーン町などを爆撃(2018年3月6日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市、ジスリーン町、ハムーリーヤ市を夜間爆撃、ジスリーン町では9人が死亡、40人が負傷した。

一方、SANA(3月6日付)によると、東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がジャルマーナー市に着弾し、3人が死亡、8人が負傷した。

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ラタキア県では、SANA(3月6日付)によると、シャーム解放機構やトルキスタン・イスラーム党などからなる反体制武装集団が県北東部のシリア軍拠点を襲撃、シリア軍がこれに応戦した。

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ダマスカス県では、SANA(3月6日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がバーブ・トゥーマ地区に着弾し、住民2人が負傷した。

AFP, March 6, 2018、ANHA, March 6, 2018、AP, March 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2018、al-Hayat, March 7, 2018、Reuters, March 6, 2018、SANA, March 6, 2018、UPI, March 6, 2018などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットは東グータ地方でシリア軍が塩素ガスを使用し、市民ら30人が負傷したと発表(2018年3月6日)

ホワイト・ヘルメットは、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/syriacivildef)を通じて、5日深夜から6日未明にかけて、シリア軍がダマスカス郊外県東グータ地方のハムーリーヤ市を塩素ガスを装填した砲弾で攻撃し、市民少なくとも30人が呼吸困難などの中毒症状を訴えたと発表した。

Twitter, March 6, 2018

中毒症状を訴えた市民のほとんどは女性と子供で、ホワイト・ヘルメットの隊員2人も救出作業中に呼吸困難を訴えたという。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月5日付)は、複数の活動家の話として、シリア軍がハムーリーヤ市に塩素ガスを装填した「樽爆弾」複数発を投下したのだという。

AFP, March 6, 2018、ANHA, March 6, 2018、AP, March 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2018、al-Hayat, March 7, 2018、Reuters, March 6, 2018、SANA, March 6, 2018、UPI, March 6, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍貨物航空機がラタキア県フマイミーム航空基地で墜落、30人あまりが死亡(2018年3月6日)

ロシア国防省は声明を出し、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地で、ロシア軍のAn-26貨物航空機が着陸に失敗し、乗っていた26人全員が死亡したと発表した(『ハヤート』(3月7日付)によると、死亡したのは39人)。

墜落は技術的な理由によるものだ、同機は滑走路の500メートル手前で地面に衝突したという。

al-Hayat, March 7, 2018

AFP, March 6, 2018、ANHA, March 6, 2018、AP, March 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2018、al-Hayat, March 7, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 6, 2018、Reuters, March 6, 2018、SANA, March 6, 2018、UPI, March 6, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは14件の停戦違反を、トルコ側は6件の違反を確認(2018年3月6日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月6日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を14件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件、ラタキア県6件、アレッポ県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも6件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 6, 2018をもとに作成。

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国連人権理事会は東グータ地方での無差別攻撃を非難、事実解明のための調査実施を求める(2018年3月5日)

国連人権理事会は、2月18日以降激化したダマスカス郊外県東グータ地方に対するロシア・シリア両軍による攻撃に関して、包括的且つ独立の調査を実施することを定めた決議(A/HRC/37/L.1、http://undocs.org/A/HRC/37/L.1)を賛成多数で可決した。

決議案は、英国が人権理事会に提出し、47カ国中29カ国の賛成で可決された。

賛成票を投じたのは、アフガニスタン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、チリ、コートジボワール、クロアチア、ジョージア、ドイツ、ハンガリー、日本、メキシコ、パナマ、ペルー、カタール、韓国、ルワンダ、サウジアラビア、セネガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スイス、トーゴー、チュニジア、ウクライナ、UAE、英国、米国。

また、14カ国(アンゴラ、コンゴ民主共和国、エクアドル、エジプト、エチオピア、イラク、ケニヤ、キルギスタン、モンゴル、ネパール、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、南アフリカ)が棄権、4カ国(ブルンジ、中国、キューバ、ヴェネズエラ)が反対した。

決議では、東グータ地方の市民に対する無差別な重火器使用と爆撃、化学兵器の使用疑惑を非難している。

なおロシアは現在、3年ごとに改選される人権理事会の理事国ではない。

AFP, March 5, 2018、ANHA, March 5, 2018、AP, March 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018、al-Hayat, March 6, 2018、Reuters, March 5, 2018、SANA, March 5, 2018、UPI, March 5, 2018などをもとに作成。

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「イドリブ保健局」はシャーム解放機構とシリア解放戦線の戦闘に抗議し、医療活動を停止すると発表(2018年3月5日)

反体制派支配下のイドリブ県で活動する「イドリブ保健局」はフェイスブックを通じて声明を出し、イドリブ県、アレッポ県で戦闘を激化させているシャーム解放機構とシリア解放戦線を非難した。

声明のなかでイドリブ保健局は「居住地域で起きている戦闘、医療施設への攻撃を非難する」としたうえで、マアッラト・ヌウマーン市にある国立病院一帯での戦闘に抗議するため、病院での医療活動を停止し、医療スタッフを避難させると表明した。

al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018

AFP, March 5, 2018、ANHA, March 5, 2018、AP, March 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018、al-Hayat, March 6, 2018、Reuters, March 5, 2018、SANA, March 5, 2018、UPI, March 5, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍と反体制武装集団はロジャヴァの拠点地シャッラーン町、ジャンディール市への包囲を強める(2018年3月5日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、シャッラーン町近郊のファティーラ丘陵を制圧、同村を三方から包囲した。

トルコ軍と反体制武装集団はまた、同地に近いブールシュク村、アルヤジー村を制圧した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ軍がジンディールス市を爆撃し、子供2人を含む住民13人が死亡した。

一方、ANHA(3月6日付)によると、トルコ軍がラージュー町近郊のバルバーナ村を砲撃し、住民3人が死亡、18人が負傷した。

トルコ軍はまた、ジンディールス市近郊のファリーリーヤ村を爆撃し、乳幼児1人を含む住民2人が死亡、8人が負傷した。

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍はまた、シャッラー村近郊のジャマー村一帯、サンカー(サンカルリー)村、バーウルーン村、マイダーニカ村、ジンディールス市およびその近郊のカフルサフラ村、上マスキー村、ラージュー町近郊のマイダーン・アクバス村、ブルブル町一帯、マーバーター(マアバトリー)町近郊のブライムジャ村、マイルカーン村、シートカー村を爆撃・砲撃し、反体制武装集団とともにシリア民主軍と交戦した。

Twitter, March 5, 2018

AFP, March 5, 2018、ANHA, March 5, 2018、AP, March 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018、al-Hayat, March 6, 2018、Reuters, March 5, 2018、SANA, March 5, 2018、UPI, March 5, 2018などをもとに作成。

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ロシアの当事者和解調整センターは東グータ地方の武装集団が住民退去を許可する旨誓約したと発表(2018年3月5日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに設置された人道回廊を通じて住民が退去することを許可する旨誓約したと発表した。

RT(3月5日付)などが伝えた。

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(3月5日付)によると、当事者和解調整センターはこの誓約をした武装集団の組織名を明らかにしていない。

AFP, March 5, 2018、ANHA, March 5, 2018、AP, March 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018、al-Hayat, March 6, 2018、Reuters, March 5, 2018、SANA, March 5, 2018、UPI, March 5, 2018などをもとに作成。

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シリア赤新月社、赤十字国際委員会、国連の合同支援チームが東グータ地方に人道支援物資を搬入するも、直前に政府当局は医療物資の配給を禁じる(2018年3月5日)

『ハヤート』(3月6日付)、SANA(3月5日付)などによると、シリア赤新月社、赤十字国際委員会、国連の合同支援チームが、反体制武装集団が活動を続ける東グータ地方に2万7,500人分の食糧物資、7万人分の医療物資を搬入した。

物資は貨物トラック46台に積載され、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに設置された人道回廊を通じて反体制派支配下の東グータ地方に入り、グータ市に届けられた。

しかし世界保健機関(WHO)高官がロイター通信(3月5日付)に明らかにしたところによると、シリア政府当局は、支援チームの車列が東グータ地方に向かう直前に、搬送が予定されていた物資のなかから救急バッグ、外科用品、人工透析機器、インスリン注入器を回収した。

その結果、WHOが配給予定だった医療物資の70%が配給されなかった。

al-Hayat, March 6, 2017

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SANA(3月5日付)は、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに設置された人道回廊を通じた住民の避難が、東グータ地方で活動を続けるシャーム解放機構などの反体制武装集団が退去を阻止しているために5日も実現しなかったと伝えた。

AFP, March 5, 2018、ANHA, March 5, 2018、AP, March 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018、al-Hayat, March 6, 2018、Reuters, March 5, 2018、SANA, March 5, 2018、UPI, March 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍は東グータ地方各所を激しく爆撃・砲撃、ホワイト・ヘルメットによると90人以上死亡、人権監視団によると40人以上死亡(2018年3月5日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月5日付)がホワイト・ヘルメットなどの情報として伝えたところによると、ロシア・シリア両軍の東グータ地方に対する爆撃により、ジスリーン町で住民12人、ハラスター市で10人、ドゥーマー市で6人、サクバー市で3人、ハムーリーヤ市で24人、カフルバトナー町で24人、ザマルカー町で3人、ハッザ町で3人、ザマルカー町で3人、フーシュ・アシュアリー農場で1人、アフタリース村で1人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、東グータ地方での4日から5日にかけての死者数は45人(うち子供5人)、負傷者数は170人以上、2月18日以降のロシア・シリア両軍の攻撃による死者総数は740人に達したという。

一方、SANA(3月5日付)によると、東グータ地方で活動を続けるシャーム解放機構などの反体制武装集団がイブン・シーナー病院(アドラー市郊外)、警察病院一帯、ダーヒヤト・アサド町を砲撃し、8人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(3月5日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続けるシャーム解放機構などの反体制武装集団がティシュリーン病院を砲撃し、7人が負傷した。

反体制武装集団が撃った迫撃砲はまた、バーブ・トゥーマ地区にも着弾した。

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イドリブ県では、SANA(3月5日付)によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にとどまるフーア市、カファルヤー町を砲撃し、子供1人を含む2人が負傷した。

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SANA(3月5日付)によると、シリア軍はラタキア県、ハマー県の農村地帯に侵攻した反体制武装集団を撃退した。

AFP, March 5, 2018、ANHA, March 5, 2018、AP, March 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018、al-Hayat, March 6, 2018、Reuters, March 5, 2018、SANA, March 5, 2018、UPI, March 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは7件の停戦違反を、トルコ側は6件の違反を確認(2018年3月5日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月5日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、アレッポ県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも6件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ラタキア県1件、ハマー県1件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 5, 2018をもとに作成。

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米ホワイト・ハウスはロシア軍による東グータ地方への爆撃を非難(2018年3月4日)

米ホワイト・ハウスは声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地方に対するロシア・シリア両軍の爆撃を厳しく非難した。

声明では、「ロシア、イランの支援を受けて、アサド政権が東グータ地方の住民に対して断続的に行う軍事攻撃を非難する」としたうえで、「ロシア軍戦闘機は2月24日から28日までの期間に東グータ地方で少なくとも20回の任務を遂行した…。ロシアは停戦の条件を無視し続けている」と批判した。

AFP, March 5, 2018、ANHA, March 5, 2018、AP, March 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2018、al-Hayat, March 6, 2018、Reuters, March 5, 2018、SANA, March 5, 2018、UPI, March 5, 2018などをもとに作成。

アサド大統領「西側が提起する「休戦」をシリアで訳すと「シリア軍が進軍する」という意味になる」(2018年3月4日)

アサド大統領は、イランのホセイン・ジャーベリー・アンサーリー外務副大臣(アラブ・アフリカ担当)との会談後、イラン、レバノン、シリアの記者団の質問に答えた。

質疑応答全文は、SANA(https://www.sana.sy/?p=720818)に全文掲載され、映像は大統領府がYoutube(https://youtu.be/ilqa-BirVd8)を通じて公開した。

記者団の質問に対するアサド大統領の主な発言は以下の通り:

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「国連の決議で用いられている(停戦の)概念はともかく、シリア軍は、攻撃を行って敵対行為を停止させようとはしていない。テロリストの攻撃から国民を守り、安定を回復しようとしている…。決議(国連安保理決議第2401号)はそもそも…、シリア軍がグータ地方一帯で動員を強化し始めた際、シリア軍の攻撃からテロリストを守るために作られようとしていた…。(しかし)米国を筆頭とする西側諸国が期待していた通りのかたちにはならなかった…。現行のかたち(採択された決議)は、比較的良いもので、民間人を保護すると同時に、「テロとの戦い」を実現できるようになっている。一方、テロリストは首都ダマスカスを引き続き砲撃する命令を与えられた…。その証拠が、数日前に英国によって提示された新たな決議案と前の決議(第2401号)の違いだ…。(西側諸国は)前の決議で何の結果を達成できなかった。そこで、彼らは別の決議を検討し…、テロリストによる無垢の民間人への砲撃を続けられるようにしようとしている。我々はここから何を理解すべきか。それは、我々は「テロとの戦い」を継続するということだけだ。グータ地方で始めていただけでない。すべての場所、すなわち、アレッポ、ヒムス、ダイル・ザウルで「テロとの戦い」を始めていた…。グータでの作戦は「テロとの戦い」の一環だ。国連で決議が審議されるタイミングは、武装集団側の弱体化に伴うことがほとんどだ」。

「西側諸国がさまざまなかたちで言及する人道状況というのは、時に極めて浅はかな嘘に過ぎない…。だれも西側の首脳の言葉など信じていない…。(米主導の)有志連合がダイル・ザウル県からラッカ県、そしてハサカ県にいたる地域で毎日何をしているか? 連日の虐殺だ。2月だけで民間人に対する虐殺が少なくとも4件も行われた。人権についての言説には一つの意味しかない。それは西側の政治学事典に掲載されている諸概念の一つに過ぎず、その辞書は嘘の事典だ…。「人道的」という西側の概念がシリアで翻訳されるとするなら、一つのことしか意味しない。それは、「シリア軍が進軍する」という意味だ」。

「東グータ地方の大多数の人々は、テロリストのくびきから脱して、国家の庇護のもとに入りたいと考えている。テロリストの支配地域から国家の支配地域に移動する余地があらゆる人に与えられねばならない。また、停戦と戦闘行為の間には矛盾はない。シリア軍によるこの2日間の進軍は停戦下で行われた」。

「化学兵器をめぐる問題は、西側諸国のウソ事典に掲載される1概念となっている。(西側諸国が化学兵器使用疑惑を向けるのは)今回が初めてではない…こうした言葉(嫌疑)を真剣に捉えると、それは、昨年にシャイーラート航空基地に対する(米国の)ミサイル攻撃が行われた時のように、シリア軍を攻撃するための口実として利用されるのが常だ」。

「西側諸国の有志連合について次のように言うことができる。この有志連合はダーイシュ(イスラーム国)の航空部隊だ、と…。彼ら(欧米諸国)は(自らが牛耳る)国際機関において…自分達への批判を阻止することができる。彼らは首都ダマスカス、アレッポ県などの地域での民間人に対する攻撃への批判を阻止してきた…。彼ら自身への批判が起きることなどあり得ない。これこそが有志連合の本質的な役割だと考えている。そして(西側諸国が)行ってきたこのゲームは今や白日のもとに曝されている…。(シリアでの)戦争当初につけられていた仮面は今はもうない…。西側は今やダーイシュを支援し、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)、ダーイシュ、そのほかの過激派を守っているのだ」。

「トルコの攻撃、あるいは侵略の試みは敵対行為で、それ以外に言いようはない…。だが、それはトルコのシリアへの敵対行為以上の意味があり、危機当初から(レジェップ・タイイップ・)エルドアン(大統領)がめざしてきたものとつながっている。それは、シリア軍、シリアという国家、そしてシリア国民を攻撃するテロリストの発進の拠点となるような干渉を作ろうとするものだ…。干渉のためにクルドであれ、それ以外のものであれさまざまなタイトルがつけられた…。エルドアンが孤立地帯を提案した当初は、クルドの問題には言及していなかった。この二つの問題(緩衝地帯とクルドの問題)の間には何のつながりもなかった」。

「(アレッポ県アフリーン郡への)「人民部隊」の進駐は当然のことだ。外敵がいれば、さまざまな帰属の社会階層が、シリア・アラブ軍のもとで一つになるのは当然だ…。現状において…、軍と人民部隊は別々に存在することが余儀なくされているが、両者は連携している」。

SANA, March 4, 2018

AFP, March 4, 2018、ANHA, March 4, 2018、AP, March 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2018、al-Hayat, March 5, 2018、Reuters, March 4, 2018、SANA, March 4, 2018、UPI, March 4, 2018などをもとに作成。

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アサド大統領はイランのアンサーリー外務副大臣と会談(2018年3月4日)

アサド大統領は、シリアを訪問中のイランのホセイン・ジャーベリー・アンサーリー外務副大臣(アラブ・アフリカ担当)をはじめとする外交団と会談した。

会談には、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、アフマド・アルヌース外務在外居住者大臣付顧問兼アジア局長、ムハンマド・ウムラーニー外務在外居住者省特別局長、アドナーン・マフムード駐イラン・シリア大使が同席、ロシアのソチで開催されたシリア国民対話大会の成果、二国間関係、トルコによるアレッポ県アフリーン郡侵攻などへの対応について意見を交わした。

アンサーリー外務副大臣はまた、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣と個別に会談した。

SANA(3月4日付)が伝えた。

SANA, March 4, 2018

AFP, March 4, 2018、ANHA, March 4, 2018、AP, March 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2018、al-Hayat, March 5, 2018、Reuters, March 4, 2018、SANA, March 4, 2018、UPI, March 4, 2018などをもとに作成。

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ノールス研究センターはシリア政府、ロジャヴァ、反体制派、ダーイシュ、有志連合の支配(占領)地域の割合を示すインフォグラフィアを発表(2018年3月4日)

シリア軍およびその同盟勢力の軍事攻勢を分析するサイト「ノールス研究センター」(3月4日付)は、シリア政府、西クルディスタン移行期民政局/北シリア民主連邦(ロジャヴァ)、反体制派、ダーイシュ(イスラーム国)の支配地域の割合を示すインフォグラフィアを発表した。

それによると、シリア政府支配地域はシリア全体の53.62%、ロジャヴァは24.72%、ダーイシュは8.08%、反体制派は7.93%、米主導の有志連合の占領地は3.00%、そして係争地が2.65%。

Nors, March 4, 2018

AFP, March 4, 2018、ANHA, March 4, 2018、AP, March 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2018、al-Hayat, March 5, 2018、Nors for Studies, March 4, 2018、Reuters, March 4, 2018、SANA, March 4, 2018、UPI, March 4, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍と反体制武装集団はアフリーン郡の国境地帯全域を制圧(2018年3月4日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、アフリーン市西に位置する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の拠点地シーヤ(シャイフ・ハディード)町とその近郊のムスタカーン村、アランダ村、シャッラーン町近郊のカルカリー村、アリー・バーザンリー村、バフルユーン山、そしてラージュー町近郊のハッジ・ハリール村を人民防衛部隊主体のシリア民主軍との戦闘の末に制圧した。

シーヤ町の制圧により、トルコ軍と反体制武装集団は、トルコ国境に接するロジャヴァの支配地域全域を制圧した。

一方、ANHA(3月4日付)によると、トルコ軍がシャッラー村近郊のジャマー村を爆撃する一方、反体制武装集団とともに同地に進軍、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

また、シリア民主軍広報センターによると、トルコ軍はこのほかにも、マバーター(マアバトリー)町一帯、シャッラー村近郊のバーフルール村、ラージュー町近郊のムーサーカー村、ジンディールス市近郊のフミールカー村、フジャイラル村、シーヤ(シャイフ・ハディード)町およびその一帯を爆撃・砲撃した。

なお、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団はアフリーン市から12キロの地点に到達した。

Twitter, March 4, 2018

AFP, March 4, 2018、ANHA, March 4, 2018、AP, March 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2018、al-Hayat, March 5, 2018、Reuters, March 4, 2018、SANA, March 4, 2018、UPI, March 4, 2018などをもとに作成。

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シリア政府の支配下に復帰したイドリブ県アブー・ズフール町一帯の村々に住民が帰還(2018年3月4日)

イドリブ県では、SANA(3月4日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が掃討され、シリア政府の支配下に復帰したハミーマート村などアブー・ズフール町近郊の村々に住民が帰還した。

SANA, March 4, 2018

AFP, March 4, 2018、ANHA, March 4, 2018、AP, March 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2018、al-Hayat, March 5, 2018、Reuters, March 4, 2018、SANA, March 4, 2018、UPI, March 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍は東グータ地方ハラスター市を爆撃・砲撃(2018年3月4日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)によると、ロシア・シリア両軍がハラスター市を激しく爆撃・砲撃し、ホワイト・ヘルメットによると住民10人が負傷した。

一方、SANA(3月4日付)によると、東グータ地方で活動を続けている反体制武装集団がハラスター市郊外のダーヒヤト・アサド町を砲撃し、住民2人が負傷した。

国境なき医師団(MSF)は、ロシア・シリア両軍がダマスカス郊外県東グータ地方での爆撃・砲撃を激化させた2月18日から2月27日までの10日間で、民間人770人が死亡、4,050人が負傷したと発表した。

al-Durar al-Shamiya, March 4, 2018

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ダマスカス県では、SANA(3月4日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続けている反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が、旧市街カイマリーヤ地区、バーブ・トゥーマ地区に着弾し、住民1人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(3月4日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がアスィーラ村を砲撃し、住民1人が死亡、2人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(3月4日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がダルアー市カーシフ地区を砲撃し、住民2人が負傷した。

AFP, March 4, 2018、ANHA, March 4, 2018、AP, March 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2018、al-Hayat, March 5, 2018、Reuters, March 4, 2018、SANA, March 4, 2018、UPI, March 4, 2018などをもとに作成。

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シリア軍は東グータ地方東部のイスラーム軍支配地ナシャービーヤ町などを制圧(2018年3月4日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月4日付)によると、シリア軍が東グータ地方東部一帯でイスラーム軍と戦闘を続け、ナシャービーヤ町、ウーターヤー町、フーシュ・サーリヒーヤ町、フーシュ・ハラーブー村、ハザルマー村、バイト・ナーイム村、アッブ農場、航空大隊基地、運輸連隊基地を制圧した。

SANA, March 4, 2018

シリア人権監視団によると、これにより、シリア軍は東グータ地方の4分の1を制圧、ドゥーマー市から3キロの地点に到達した。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)によると、東グータ地方でのイスラーム軍との戦闘でナシャービーヤ町などを制圧したシリア軍はまた、バイト・サワー村、ハムーリーヤ市に向けて西進を続けた。

シリア人権監視団によると、東グータ地方でのシリア軍地上部隊の戦闘には、ロシア軍顧問が随行し、作戦遂行を支援しているという。

一方、イスラーム軍のハムザ・ビークダール報道官は3日、報道声明を出し、フーシュ・ダワーヒラ村、シャイフーニーヤ村近郊の運輸連隊基地から撤退したことを認めていた。

同地一帯でシリア軍が毒ガスやクラスター弾を多用し、「焦土作戦」を実施したのが、撤退の理由だという。

syria.liveuamap.com, March 1, 2018
syria.liveuamap.com, March 4, 2018

AFP, March 4, 2018、ANHA, March 4, 2018、AP, March 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2018、March 4, 2018、al-Hayat, March 4, 2018March 5, 2018、Reuters, March 4, 2018、SANA, March 4, 2018、UPI, March 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは12件の停戦違反を、トルコ側は9件の違反を確認(2018年3月4日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月4日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を12件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件、ラタキア県5件、アレッポ県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも9件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 4, 2018をもとに作成。

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イドリブ県でシリア解放戦線がシャーム解放機構に反撃し、5カ村を制圧(2018年3月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ザーウィヤ山一帯で、シリア解放戦線(シャーム自由人イスラーム運動)とシャームの鷹旅団が、シャーム解放機構に反撃し、アルナバ村、スフーフン村、アイン・ラールーズ村、ファティーラ村、ムーザラ村を制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構とシリア解放戦線(ヌールッディーン・ザンキー運動)が県西部のダーラト・イッザ市一帯で戦闘を続けた。

AFP, March 3, 2018、ANHA, March 3, 2018、AP, March 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2018、al-Hayat, March 4, 2018、Reuters, March 3, 2018、SANA, March 3, 2018、UPI, March 3, 2018などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県東グータ地方をナパーム弾などで爆撃・砲撃(2018年3月3日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月3日付)によると、シリア軍が東グータ地方のミスラーバー市、ドゥーマー市、ムハンマディーヤ町、バイト・サワー村に対してナパーム弾などで爆撃を加えた。住民多数が死傷した。

これに対して、イスラーム軍が反撃、リーハーン農場一帯のシリア軍拠点を攻撃した。

al-Durar al-Shamiya, March 3, 2018

シリア人権監視団によると、午前9時から午後2時までの停戦時間内にシリア軍の砲撃で住民2人が死亡した。

なお、2月18日以降の同地での死者数は630人を超えているという。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月3日付)によると、シャーム軍団がアレッポ市北部のライラムーン地区北の回廊地帯に進軍しようとしたシリア軍部隊と交戦、これを撃退した。

AFP, March 3, 2018、ANHA, March 3, 2018、AP, March 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2018、al-Hayat, March 4, 2018、Reuters, March 3, 2018、SANA, March 3, 2018、UPI, March 3, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はアフリーン郡でシリア政府が派遣した「人民部隊」の拠点を爆撃し、民兵36人を殺害(2018年3月3日)

アレッポ県では、ANHA(3月3日付)によると、トルコ軍戦闘機が2日深夜、シャッラー村近郊のカフルジャンナ村を爆撃し、シリア政府が派遣した「人民部隊」の拠点が被弾、多数の戦闘員が死傷した。

『ハヤート』(3月4日付)によると、この爆撃で36人が死亡したという。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)が、親政権サイトの情報として伝えたところによると、死亡下のは「人民部隊」司令官1人(砂漠センター作戦支部長のムサンナー・ナースィル氏なる人物)とメディア関係者(カメラマン)2人(ファーイズ・ハラフーシュ氏、アラー・ガーンディー氏)を含む36人。

ANHA, March 3, 2018

AFP, March 3, 2018、ANHA, March 3, 2018、AP, March 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2018、March 4, 2018、al-Hayat, March 4, 2018、Reuters, March 3, 2018、SANA, March 3, 2018、UPI, March 3, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍と反体制武装集団はアフリーン郡におけるロジャヴァの拠点地ラージュー町を制圧(2018年3月3日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊主体のシリア民主軍との戦闘の末、国境地帯におけるロジャヴァの拠点地ラージュー町を制圧した。

トルコ軍と反体制武装集団はまた、ジンディールス市近郊のラマーディーヤ村、ジュマイラク村を制圧した。

一方、ANHA(3月3日付)によると、トルコ軍がマバーター(マアバトリー)町およびその一帯の村々(クービー村、イーブー村、ミールカーン村)、ラージュー町のバアディーナー村を激しく砲撃し、住民多数が負傷した。

トルコ軍はまた、ラージュー町近郊のクーラー村を爆撃した。

このほか、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターによると、トルコ軍は、ラージュー町近郊のクワーンダ村、ムーサーカー村一帯、ジンディールス市近郊のラマーディーヤ村、フミールカー村、フジャイラル村、バーフルール村、ジャムラ村、シャッラー村およびその近郊のスィーンカー村、バルアーファー村、ジャマー村、マシュアラ村を爆撃・砲撃し、反体制武装集団とともにシリア民主軍と交戦した。

このほか、ロシア国防省は声明を出し、アレッポ県アフリーン郡への国連による人道支援搬入の安全を確保するために、ロシア軍部隊が車列に随行したと発表した。

Twitter, March 3, 2018

AFP, March 3, 2018、ANHA, March 3, 2018、AP, March 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2018、al-Hayat, March 4, 2018、Reuters, March 3, 2018、SANA, March 3, 2018、UPI, March 3, 2018などをもとに作成。

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SANAは東グータ地方から脱出したという子供2人の映像を配信、反体制派は「アサド軍が制作した捏造」と断定(2018年3月3日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月3日付)によると、東グータ地方で活動を続けるシャーム解放機構などの反体制武装集団が、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに設置された人道回廊を砲撃、銃撃し、同回廊を経由してシリア政府支配地域に避難しようとした住民の通行を阻止した。

SANA, March 3, 2018

また、この人道回廊を経由してシリア政府支配地域に避難しようとしていた一家4人が2日夜に反体制武装集団(イスラーム軍)に狙撃された。

これにより、両親は死亡したものの、子供2人はシリア軍の陣地に辿り着き、保護され、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプの仮設居住センターに移送された。

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これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(3月3日付)は、複数の活動家の話として、SANAが配信した映像に登場する子供が、東グータ地方出身者とは異なるイントネーションで話し、同地出身者が使わない「行く」「去る」などを意味する「フィッル」という方言を使ったと指摘、「アサド軍が制作した救出劇」で「捏造」だと断じた。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは16件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2018年3月3日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(3月3日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(ラタキア県5件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県8件、ヒムス県1件、アレッポ県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも4件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

一方、過去24時間にダルアー県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,427市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 3, 2018をもとに作成。

サウジアラビア人説教師のムハイスィニー氏ら外国人戦闘員(ムハージリーン)が新たな武装集団「ウバート連合」の結成を発表(2018年3月2日)

シリア北部(イドリブ県)で活動を続ける外国人戦闘員(ムハージリーン)が声明を出し、新たな武装集団「ウバート連合」の結成を発表、シリア軍に対する抵抗と、反体制武装集団どうしの対立における中立を呼びかけた。

「ウバート連合」に参加したのは、シャーム解放機構の幹部でサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏、ムスリフ・アルヤーニー氏ら。

al-Durar al-Shamiya, February 2, 2018

AFP, March 2, 2018、ANHA, March 2, 2018、AP, March 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2018、al-Hayat, March 3, 2018、Reuters, March 2, 2018、SANA, March 2, 2018、UPI, March 2, 2018などをもとに作成。

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