YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部でダーイシュへの攻撃を続ける(2018年9月17日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月17日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を遂行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、スーサ町から2キロの地点に到達した。

シリア民主軍の広報センターによると、同部隊は17日、バーグーズ村一帯、スーサ町一帯の拠点12カ所を新たに制圧したという。

ANHAによると、上バーグーズ村でシリア民主軍とダーイシュが激しく交戦し、ダーイシュ戦闘員17人が死亡した。

このほか、ハジーン市の住民数十人が、戦闘を避けて、シリア民主軍の支配地域に避難した。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県でシャーム解放機構などからなる武装集団の拠点を砲撃(2018年9月17日)

ハマー県では、SANA(9月17日付)によると、シリア軍がウスマーン丘および同地一帯でシャーム解放機構などからなる武装集団の拠点を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はジャナービラ村を砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(9月17日付)によると、シリア軍はフワイン村一帯でシャーム解放機構の拠点や車輌を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はフワイン村、ザルズール村、ウンム・ハラーヒール村一帯を砲撃した。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県・ヒムス国境地帯をダーイシュから解放(2018年9月17日)

SANA(9月17日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の追撃を継続していたシリア軍が、ヒムス県とダイル・ザウル県の県境に位置する砂漠地帯を新たに解放したと伝えた。

シリア軍が新たに解放したのは、ダイル・ザウル県フライビシャ地区からタンフ油田に至る広範な地域と、ヒムス県スフナ砂漠内のラシュワーニーヤ地区、タラーイム地区、ニヤーリーヤ地区。

SANA, September 17, 2018

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(9月17日付)によると、この戦闘に参加したヒズブッラーやパレスチナ人のクドス旅団の戦闘員13人が戦死したという。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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地中海沖からラタキア市に対して「敵対的なミサイル攻撃」、変電所が被弾し、同市の一部が一時停電に(2018年9月17日)

ラタキア県では、SANA(9月17日付)によると、地中海沖からラタキア市に対して「敵対的なミサイル攻撃」が行われ、シリア軍防空部隊が応戦、ミサイル複数発を撃破した。

しかし、この攻撃で、スクービーン村にある変電所が被弾、ラタキア市への電力供給が一時停止し、同市の一部が停電となった。

ムハンマド・ズハイル・ハルブートリー電力大臣によると、事態を受け復旧チームが変電所の修理を行い、17日晩までにラタキア市への電力供給は再開された。

なお、タルトゥース県のバーニヤース市の石油精製所に対してもミサイル攻撃がなされたとの報道が流れたが、SANA特派員によると、この報道は事実無根だという。

このミサイル攻撃に関して、SANAは、誰がミサイル攻撃を行ったかについて言及していない。

SANA, September 17, 2018
SANA, September 17, 2018
SANA, September 17, 2018
SANA, September 17, 2018

だが、ドゥラル・シャーミーヤ(9月17日付)は、複数の親政権サイトが、このミサイル攻撃がイスラエルによるものだと断じ、ラタキア市一帯の産業施設が狙われたと伝え、写真複数点を掲載した。

al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018

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ドゥラル・シャーミーヤ(9月18日付)によると、この攻撃でシリア軍兵士2人が死亡したほか、シリア軍兵士7人を含む10人以上が負傷した。

身元が明らかで3人の負傷者はイラン人の可能性があるという。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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ロシア・トルコ首脳会談によりイドリブ県総攻撃はひとまず回避:非武装地帯設置、同地帯からの反体制派の排除、両軍の連携パトロール、アレッポ市・ハマー市・ラタキア市街道再開で合意(2018年9月17日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアの避暑地ソチで首脳会談を行い、シリア情勢、とりわけイドリブ県の処遇について協議した。

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会談後の共同記者会見で、プーチン大統領は、「イドリブ県に残留するテロ組織がアレッポ県や(ラタキア県)フマイミームにあるロシア軍の航空基地に対して及ぼす脅威への懸念を(エルドアン大統領に)示した」としたうえで、「ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)を含む武装勢力はこの地域(非武装地帯)から撤退しなければならない」と強調、イドリブ県に(シリア政府支配地域と反体制派支配地域の境界に沿って)幅15~20キロの非武装地帯を10月15日までに設置することを明らかにした。

プーチン大統領はまた、この非武装地帯からテロリストを撤退させるとともに、戦車、ミサイル、重火器、大砲など彼らの重火器を排除し、ロシア軍とトルコ軍が停戦監視にあたることを明らかにした。

そのうえで、アレッポ市とハマー市を結ぶ街道(M5高速道路)、ラタキア市とアレッポ市を結ぶ街道(M4高速道路)を2018年末までに再開させると付言した。

大統領によると、シリア政府は非武装地帯設置に関して支持を表明しているという。

 

Suriyegundemi, September 17, 2018

https://syria.liveuamap.com/, September 17, 2018

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一方、エルドアン大統領は「我々は、アスタナ会議の精神に基づいて、イドリブ県の問題を解決することで合意した」と述べた。

エルドアン大統領はまた、「トルコとロシアは、イドリブ県の非武装地帯で合同パトロールを行い…、イドリブ県の安定確保に関する了解覚書に署名した」と付言した。

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ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は、「イドリブ県で軍事作戦はないだろう」と述べた。

インターファクス通信(9月17日付)が伝えた。

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トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/ikalin1)で、「今日締結された(ロシアとの)合意に基づき、反体制派は今いる地域に留まるだろう。ロシアとトルコが連携パトロールを行うだろう。ロシアはイドリブ県への攻撃を回避するためのソチを講じるだろう」と綴った。

al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Interfax, September 17, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民132人が新たに帰国、避難民104人が新たに帰宅(2018年9月17日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月17日付)を公開し、9月16日に難民132人(うち女性39人、子供68人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,537人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,219人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,817人(うち女性7万2,844人、子供12万3,837人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万7,467人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民104人が9月16日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万8,868人(うち女性4万5,156人、子供7万5,772人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,230人となった。

なお、SANA(9月17日付)によると、レバノンで避難生活を送ってきたシリア人難民がダマスカス郊外県ジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して新たに入国、同県の自宅に帰村した。

SANA, September 17, 2018

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月16日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を34件(アレッポ県25件、ハマー県1件、ラタキア県8件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合はYPG主体のシリア民主軍による「テロ駆逐の戦い」に合わせて爆撃を激化:9月10日~9月16日までの7日間でシリア領内で66回の爆撃を実施(2018年9月17日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月10日~9月16日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

9月10日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は2回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月11日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し10回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は10回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は14回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し12回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は12回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は14回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月15日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は7回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

9月16日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し7回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は6回で、ブーカマール市近郊に対して実施された。

CENTCOM, September 17, 2018をもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ県での戦闘への従軍を拒否した旧反体制武装集団からなる第5軍団西部地区部隊の解体を命令、シリアの軍事情報局も従軍を拒否した国防隊の司令官を逮捕(2018年9月16日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月16日付)は、ハウラーン自由人連合のアブー・マフムード・ハウラーニー報道官ら複数の消息筋の話として、シリア政府と和解した反体制武装集団の戦闘員1,680人が従軍しているシリア軍第5軍団の西部地区部隊に対して、ロシアが解散命令を出したと伝えた。

西部地区部隊は、スンナ青年旅団などダルアー県の元反体制武装集団が参加している部隊で、解散命令は、旧反体制武装集団がイドリブ県での戦闘への従軍を拒否したためだという。

al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月16日付)によると、軍事情報局第215課が、ダーヒヤト・アサド町で国防隊の司令官の1人アラー・ハイダル氏(アブー・フサイン)を、イドリブ県での戦闘への従軍を拒否したとして逮捕した。

al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡で反体制武装集団を襲撃(2018年9月16日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)広報センターは声明を出し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡のラージュー町近郊の村々で14日、トルコの支援を受ける武装集団を襲撃したと発表した。

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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イスラエルのチャンネル2「15日晩のイスラエル軍戦闘機のミサイル攻撃は武器を輸送したイランの航空機が着陸したのを受けて実施」(2018年9月16日)

イスラエルのチャンネル2(9月16日付)は、15日晩のイスラエル軍によると思われるダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)一帯へのミサイル攻撃に関して、空港一帯の複数の標的を監視していたイスラエル軍戦闘機複数機が、ボーイング社製のイランの航空機が着陸したのを確認し、その数時間後にミサイル攻撃を行ったと伝えた。

着陸したこの航空機は、シリア政府、ないしはシリア国内で活動している「イランの部隊」に供与する武器を搬送しており、イスラエル軍戦闘機はダマスカス国際空港の航空機格納施設内の武器弾薬庫、メンテナンス工場などを狙って爆撃を行ったという。

同チャンネルが公開した衛星画像によると、標的となった施設は、国連やDHL社のマークなどで「偽装」されていたという。

al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018

 

https://youtu.be/6STI9KiDn0s

https://youtu.be/I5EwlkZRMk4

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一方、レバノンのインターネットサイトのジャヌービーヤ(9月16日付)によると、イスラエル軍がミサイル攻撃したのは、ヒズブッラーの幹部ムスタファー・バドルッディーン氏が2016年5月に暗殺されたのと同じ場所も標的となり、「イランの民兵」に多数の死者が出たという。

また、イランのタスニーム通信(9月16日付)も、イラン・イスラーム革命防衛隊の隊員2人がシリアでの戦闘で死亡したと伝えた。

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イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ主唱は16日の閣議で、「イスラエルは引き続き敵が高性能兵器を保有するのを阻止するために行動する」と述べた。
ドイツ通信(9月16日付)が伝えた。

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、Channel 2, Semtember 16, 2018、DPA, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Janoubia, September 16, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、Tasnim News Agency, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県でダーイシュと交戦(2018年9月16日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月16日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を遂行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が上バーグーズ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦した。

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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統一地方選挙の投票が行われる(2018年9月16日)

SANA(9月16日付)によると、統一地方選挙の投票が行われ、住民がシリア各地に設置された投票センターで票を投じた。

統一地方選挙では、シリア全県の地方自治体の議会の1万8,478議席を争い、4万人以上が出馬している。

SANA, September 16, 2018
SANA, September 16, 2018

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県、ハマー県でシャーム解放機構と交戦(2018年9月16日)

イドリブ県では、SANA(9月16日付)によると、シリア軍がジスル・シュグール市近郊の森林地帯に潜入しようとしたシャーム解放機構を迎撃した。

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ハマー県では、SANA(9月16日付)によると、シリア軍がザリーン村、ラターミナ町一帯でシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

AFP, September 16, 2018、ANHA, September 16, 2018、AP, September 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2018、al-Hayat, September 17, 2018、Reuters, September 16, 2018、SANA, September 16, 2018、UPI, September 16, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは32件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年9月16日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月15日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を32件(アレッポ県19件、ハマー県1件、ラタキア県12件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 16, 2018をもとに作成。

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トルコ当局はシリア領内でYPG戦闘員9人を逮捕し、トルコに連行(2018年9月15日)

トルコのハタイ県知事のエルダル・アタ氏は、アレッポ県アフリーン郡ラージュー町で「テロリスト」(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG))9人を逮捕し、裁判にかけるためトルコ国内に連行したことを明らかにした。

アナトリア通信(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 15, 2018、Anadolu Ajansı, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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ヨルダンでホワイト・ヘルメットの活躍を描いたドキュメンタリー映画「アレッポ 最後の男たち」の上映禁止(2018年9月15日)

ヨルダンのインターネット・サイトのハッビルニー(9月15日付)は、ホワイト・ヘルメットの活躍を描いたドキュメンタリー映画「アレッポ 最後の男たち」のヨルダン国内での放映が禁止されたとの報道に関して、複数の政府消息筋の話として、ヨルダン当局は上映を禁止していない、と伝えた。

同消息筋によると、「アレッポ 最後の男たち」の上映申請はヨルダン視聴覚メディア評議会に対していまだ行われておらず、従って上映禁止の措置もとられていないという。

「アレッポ 最後の男たち」の上映の是非をめぐっては、シリア人監督のフィラース・ファイヤード氏が14日、ヨルダンとアルジェリアは、ロシアやアサド政権との関係悪化を懸念して、上映を禁止したと発表していた。

al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Khabbir-ni, September 15, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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UAE国家安全保障最高評議会副議長がシリアを極秘訪問(2018年9月15日)

レバノン日刊紙『アフバール』(9月15日付)は、UAEのアリー・ムハンマド・ビン・ハマード・シャーミスィー国家安全保障最高評議会副議長がシリアを極秘訪問し、ディーブ・ザイトゥーン総合情報部長らシリア軍・治安当局高官と会談した、と伝えた。

会談では、治安情勢や両国関係の修復などについて意見が交わされたという。

al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、al-Akhbar September 15, 2018,、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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アレッポ県マーリア市の軍事評議会は、シリア政府支配地域への住民の渡航を禁止(2018年9月15日)

トルコの支援を受ける反体制派の拠点都市であるアレッポ県マーリア市の軍事評議会は声明を出し、シリア政府支配地域への住民の渡航を禁止すると発表した。

この決定は、反体制派支配地域の治安状況の悪化を踏まえたもので、人酷な人道上の理由による渡航については除外されるという。

al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍部隊がハマー県北部の監視所に初めて部隊を展開させる(2018年9月15日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月15日付)によると、トルコ軍の増援部隊がカフルルースィーン村に設置された通行所からシリアに進入した。

増援部隊は軍用車輌15台からなり、ハマー県のシール・マガール村近郊、シャフシャブー山、イドリブ県のイシュタブリク村近郊の監視所に展開した。

ANHA(9月16日付)によると、車列は戦車6輌、装甲車などの車輌10輌からなる。

『ハヤート』(9月16日付)などによると、このうち、ガーブ平原のシール・マガール村一帯にトルコ軍が展開するのは今回が初めてだという。

al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、September 16, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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YPGに近い「オリーブの怒り」作戦司令室はアフリーン郡でシャーム軍団戦闘員を殺害(2018年9月15日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)に近い「オリーブの怒り」作戦司令室は声明を出し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡ブルブル町近郊のハラールカイー村でシャーム軍団の戦闘員複数人を殺害したと発表した。

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部で、シリア軍はダマスカス郊外県でダーイシュと交戦(2018年9月15日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、ダイル・ザウル県東部で遂行中の「テロ駆逐の戦い」の一環として、上バーグーズ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、拠点16カ所を新たに解放したと発表した。

しかし、『ハヤート』(9月16日付)によると、この戦闘でシリア民主軍戦闘員20人が死亡した。

ANHA, September 15, 2018

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月15日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにサファー丘一帯の岩石砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続けた。

al-Hayat, September 16, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がダマスカス国際空港をミサイル攻撃(2018年9月15日)

SANA(9月15日付)は、シリア軍消息筋の情報として、シリア軍防空部隊が15日晩、イスラエル軍によるダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)へのミサイル攻撃を迎撃、ミサイル複数発を撃破したと伝え、その写真、映像を公開した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月15日付)によると、攻撃で使用されたミサイルは7発で、イスラエル軍戦闘機から発射、ダマスカス国際空港周辺で複数回にわたって爆発が起きたという。

SANA, September 15, 2018
SANA, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で反体制武装武装集団の拠点を砲撃(2018年9月15日)

ハマー県では、SANA(9月15日付)によると、シリア軍が県北部のハスラーヤー村一帯、フワイズ村一帯でイッザ大隊を名のる武装集団、シャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃した。

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アリー・アブドゥッラー・アイユーブ国防大臣(兼軍武装部隊副司令官)は、アサド大統領(兼軍武装部隊総司令官)の命令を受け、ハマー県北部、イドリブ県南部、ラタキア県北東部の前線を視察した。

SANA(9月15日付)が伝えた。

SANA, September 15, 2018

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはシャーム解放機構が化学兵器攻撃を偽装のために塩素ガスをイドリブ県ブサンクール村に移送したと発表(2018年9月15日)

ラタキア県フマイミーム航空基地に設置されているロシア当事者和解調整センターのヴラジミール・ゾロトヒン報道官(少将)は声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がイドリブ県ブサンクール村に塩素ガスの入ったボンベ複数本を移送し、民間人に対するシリア軍の化学兵器攻撃を偽装しようとしていると発表した。

AFP, September 15, 2018、ANHA, September 15, 2018、AP, September 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2018、al-Hayat, September 16, 2018、Reuters, September 15, 2018、SANA, September 15, 2018、UPI, September 15, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民83人が新たに帰国、避難民317人が新たに帰宅(2018年9月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月15日付)を公開し、9月14日に難民83人(うち女性25人、子供42人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,281人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者12,963人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,561人(うち女性7万2,768人、子供12万3,706人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万7,467人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民317人が9月14日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万8,655人(うち女性4万5,075人、子供7万5,681人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,027人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月14日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(アレッポ県24件、ハマー県2件、ラタキア県7件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 15, 2018をもとに作成。

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シリア治安当局はヒムス県でホワイト・ヘルメットの元メンバー18人を逮捕(2018年9月14日)

イナブ・バラディー(9月15日付)は、シリアの治安当局がホワイト・ヘルメットの元メンバー18人を逮捕したと伝えた。

同サイトによると、18人は、ヒムス県ラスタン市の治安当局によって拘束、連行されたという。

AFP, July 27, 2018

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、‘Inab Baladi, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「我々は人道回廊を設置する予定で、民間人に危害が及ばないようあらゆる方法で停戦を促そうとしている」(2018年9月14日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ドイツで開幕した「ドイツ・ロシア・フォーラム」総会で、シリア軍がロシアの支援を受けて近くイドリブ県への攻撃を開始するとの報道に関して、「こうした言説は事実無根で…、我々はイドリブ県からの攻撃に対して報復しているだけだ…。改めて明言しておきたいのは、我々がこの問題に強い関心をもって対処しているということだ。我々は人道回廊を設置する予定で、民間人に危害が及ばないようあらゆる方法で停戦を促そうとしている」と述べた。

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ドイツのハイコ・マース外務大臣は、ラブロフ外務大臣との会談に先立って、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/heikomaas)を通じて、「シリアで政治的解決が実現し、自由な選挙が行われたら、我々は復興に責任を負う用意がある」と綴った。

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一方、トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官はラブロフ外務大臣の発言に関して、「人道回廊設置について発言するのは時期尚早」だと述べた。

ロイター通信(9月14日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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イドリブ市などで反体制デモが発生、参加者は革命旗、アル=カーイダ系組織の旗、トルコ国旗を掲げ抗議(2018年9月14日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月14日付)は、イドリブ市をはじめとするイドリブ県、ハマー県北部、アレッポ県西部の各所で、反体制派の呼びかけにより、反体制デモが行われたと伝え、その写真を公開した。

「体制打倒以外にオルターナティブなし」と銘打たれたデモには、集団礼拝を終えた住民らが参加し、シリア革命の旗(委任統治領シリアの国旗)、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の旗、そしてトルコ国旗などを掲げ、アサド政権、ロシア、イランの敗訴を訴えた。

al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がダーイシュの拠点上バーグーズ村(ダイル・ザウル県)に突入(2018年9月14日)

ダイル・ザウル県では、「テロ駆逐の戦い」を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある上バーグーズ村に突入した。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「PYDはイドリブ県での戦闘に部隊を派遣しようとしている…。我々はテロとの戦いでみなと協力する用意がある」(2018年9月14日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は『ニューヨーク・タイムズ』(9月14日付)に寄稿し、そのなかで西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)を主導する民主統一党(PYD)がシリア政府との合意(7月)に基づき、反体制派の支配下にあるイドリブ県での戦闘に部隊を派遣し、シリア軍を支援しようとしていると主張した。

そのうえで、トルコがテロ組織をみなしているこのPYD(ロジャヴァ、人民防衛隊(YPG))を支援する米国に対して、「だれがこの地域における真の同盟者を見極めるべき」と訴えた。

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チャヴシュオール外務大臣はまた、パキスタンのヒナ・ラッバーニ・カル外務大臣との会談後の共同記者会見で、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が17日(月曜日)にロシアのヴラジミール・プーチン大統領と会談し、シリア情勢について協議することを明らかにした。

チャヴシュオール外務大臣はまた、イドリブ県での「テロ組織との戦いについて、我々はみなと協力する用意がある…。だが、テロとの戦いを口実に、女性、子供、民間人を無差別に殺害することは人道的ではない」と述べた。

『ハヤート』(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、The New York Times, September 14, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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