シリア治安当局はヒムス県でホワイト・ヘルメットの元メンバー18人を逮捕(2018年9月14日)

イナブ・バラディー(9月15日付)は、シリアの治安当局がホワイト・ヘルメットの元メンバー18人を逮捕したと伝えた。

同サイトによると、18人は、ヒムス県ラスタン市の治安当局によって拘束、連行されたという。

AFP, July 27, 2018

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、‘Inab Baladi, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「我々は人道回廊を設置する予定で、民間人に危害が及ばないようあらゆる方法で停戦を促そうとしている」(2018年9月14日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ドイツで開幕した「ドイツ・ロシア・フォーラム」総会で、シリア軍がロシアの支援を受けて近くイドリブ県への攻撃を開始するとの報道に関して、「こうした言説は事実無根で…、我々はイドリブ県からの攻撃に対して報復しているだけだ…。改めて明言しておきたいのは、我々がこの問題に強い関心をもって対処しているということだ。我々は人道回廊を設置する予定で、民間人に危害が及ばないようあらゆる方法で停戦を促そうとしている」と述べた。

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ドイツのハイコ・マース外務大臣は、ラブロフ外務大臣との会談に先立って、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/heikomaas)を通じて、「シリアで政治的解決が実現し、自由な選挙が行われたら、我々は復興に責任を負う用意がある」と綴った。

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一方、トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官はラブロフ外務大臣の発言に関して、「人道回廊設置について発言するのは時期尚早」だと述べた。

ロイター通信(9月14日付)が伝えた。

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イドリブ市などで反体制デモが発生、参加者は革命旗、アル=カーイダ系組織の旗、トルコ国旗を掲げ抗議(2018年9月14日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月14日付)は、イドリブ市をはじめとするイドリブ県、ハマー県北部、アレッポ県西部の各所で、反体制派の呼びかけにより、反体制デモが行われたと伝え、その写真を公開した。

「体制打倒以外にオルターナティブなし」と銘打たれたデモには、集団礼拝を終えた住民らが参加し、シリア革命の旗(委任統治領シリアの国旗)、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の旗、そしてトルコ国旗などを掲げ、アサド政権、ロシア、イランの敗訴を訴えた。

al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018
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YPG主体のシリア民主軍がダーイシュの拠点上バーグーズ村(ダイル・ザウル県)に突入(2018年9月14日)

ダイル・ザウル県では、「テロ駆逐の戦い」を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある上バーグーズ村に突入した。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「PYDはイドリブ県での戦闘に部隊を派遣しようとしている…。我々はテロとの戦いでみなと協力する用意がある」(2018年9月14日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は『ニューヨーク・タイムズ』(9月14日付)に寄稿し、そのなかで西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)を主導する民主統一党(PYD)がシリア政府との合意(7月)に基づき、反体制派の支配下にあるイドリブ県での戦闘に部隊を派遣し、シリア軍を支援しようとしていると主張した。

そのうえで、トルコがテロ組織をみなしているこのPYD(ロジャヴァ、人民防衛隊(YPG))を支援する米国に対して、「だれがこの地域における真の同盟者を見極めるべき」と訴えた。

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チャヴシュオール外務大臣はまた、パキスタンのヒナ・ラッバーニ・カル外務大臣との会談後の共同記者会見で、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が17日(月曜日)にロシアのヴラジミール・プーチン大統領と会談し、シリア情勢について協議することを明らかにした。

チャヴシュオール外務大臣はまた、イドリブ県での「テロ組織との戦いについて、我々はみなと協力する用意がある…。だが、テロとの戦いを口実に、女性、子供、民間人を無差別に殺害することは人道的ではない」と述べた。

『ハヤート』(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、The New York Times, September 14, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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トルキスタン・イスラーム党がトゥワイナ村(ハマー県北部)に架かる橋を爆破(2018年9月14日)

ハマー県では、SANA(9月14日付)によると、トルキスタン・イスラーム党がトゥワイナ村に架かる橋を爆破し、破壊した。

一方、シリア軍はジャナービラ村一帯でシャーム解放機構の拠点を攻撃し、戦闘員複数人を殺傷した。

SANA, September 14, 2018

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県南東部のスカイク村、フワイン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの実質占領下にあるバーブ市東部のスッカリーヤ村、タフリーア村一帯で、シリア軍とトルコの支援を受ける反体制武装集団が交戦した。

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ラタキア県では、ザマーン・ワスル(9月14日付)によると、ラタキア市北部のカンジャラ村とラタキア市ダムサルフー地区郊外にロケット弾2発が着弾し、爆発が起きた。

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ダルアー県では、反体制派系アカウント「フマイムーム航空基地中央チャンネル」(https://www.facebook.com/Russianmilitaryinsyaria/)によると、ヒルバト・ガザーラ町でシリア軍兵士が住民を恫喝しているとの通報が、ロシア軍憲兵隊に入り、憲兵隊が現地に直行、この兵士を殴打し、武器を取り上げ、連行した。

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ロジャヴァ支配下のマンビジュ市、ハサカ市で相次いで爆発発生(2018年9月14日)

アレッポ県では、ANHA(9月14日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の支配下にあるマンビジュ市中心に位置するアマル病院広場で爆弾が爆発し、住民6人が負傷した。

ANHA, September 14, 2018

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ハサカ県では、ANHA(9月14日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)とシリア政府が共同支配するハサカ市の西ヌシューワ地区にあるサラーフッディーン・モスク近くで爆弾が爆発した。

AFP, September 14, 2018、ANHA, September 14, 2018、AP, September 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2018、al-Hayat, September 15, 2018、Reuters, September 14, 2018、SANA, September 14, 2018、UPI, September 14, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民67人が新たに帰国、避難民381人が新たに帰宅(2018年9月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月14日付)を公開し、9月13日に難民67人(うち女性20人、子供34人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,198人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者12,880人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,478人(うち女性7万2,734人、子供12万3,653人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万276人(うち女性211万6,986人、子供349万5,138人)。

一方、国内避難民381人が9月13日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万8,348人に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万710人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月13日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(アレッポ県16件、ハマー県3件、ラタキア県10件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも7件(イドリブ県4件、ハマー県3件)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 14, 2018をもとに作成。

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