ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから1,498人、ヨルダンから584人の難民が帰国、避難民124人が帰宅(2019年12月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月5日付)を公開し、12月4日に難民2,082人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは1,498人(うち女性450人、子供763人)、ヨルダンから帰国したのは584人(うち女性175人、子供298人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は484,779人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者153,670人(うち女性46,489人、子ども78,669人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者331,109人(うち女性99,373人、子ども168,855人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,670,431人(うち女性2,007,129人、子供3,401,920人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 714,059人(うち女性214,520人、子供364,446人)となった。

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一方、国内避難民124人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは92人(うち女性20人、子ども43人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した92人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は37,501人(うち女性11,487人、子供17,045人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,306,209人(うち女性394,046人、子供660,811人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 5, 2019をもとに作成。

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所属不明の航空機複数機が県南東部のハムダーン空港のイラン・イスラーム革命防衛隊基地を爆撃(2019年12月4日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(12月5日付)によると、所属不明の航空機複数機が県南東部のハムダーン村の空港を爆撃した。

この空港は、イラン・イスラーム革命防衛隊が基地として使用としているという。

AFP, December 5, 2019、ANHA, December 5, 2019、AP, December 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2019、Euphrates Post, December 5, 2019、Reuters, December 5, 2019、SANA, December 5, 2019、SOHR, December 5, 2019、UPI, December 5, 2019などをもとに作成。

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エスパー米国防長官「米軍はシリア領内に兵員600人を残しつつ、同国北部からの部隊撤退を完了した」(2019年12月4日)

マーク・エスパー米国防長官は、米軍がシリア領内に兵員600人を残しつつ、同国北部からの部隊撤退を完了したと発表した。

エスパー国防長官はまた、同盟国、すなわちNATO加盟国が我々に兵士50人を提供してくれれば、我々は米軍兵士50人を撤退させることができる、と付言した。

ロイター通信(12月5日付)が伝えた。

AFP, December 5, 2019、ANHA, December 5, 2019、AP, December 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2019、Reuters, December 5, 2019、SANA, December 5, 2019、SOHR, December 5, 2019、UPI, December 5, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はトルコ軍による増援部隊派遣に合わせてサルマーン村(イドリブ県)にあるトルコ軍監視所を砲撃(2019年12月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、シリア軍がサルマーン村にあるトルコ軍監視所(第8監視所)とその一帯を砲撃した。

アナトリア通信(12月4日付)によると、この日トルコ軍は緊張緩和地帯内の監視所に増援部隊を派遣していた。

AFP, December 4, 2019、Anadolu Ajansı, December 4, 2019、ANHA, December 4, 2019、AP, December 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2019、Reuters, December 4, 2019、SANA, December 4, 2019、SOHR, December 4, 2019、UPI, December 4, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍がアレッポ県北部を移動中のトルコ軍の車列を攻撃、兵士多数が死傷(2019年12月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ジャラーブルス市西のバルダク村に設置されている基地に向かっていたトルコ軍の車列が、車に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれて、トルコ軍兵士多数が負傷した。

負傷した兵士はトルコ領内に搬送され、一部が死亡したとの情報もある。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、車列を狙ったのは人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍。

シリア民主軍がトルコ軍の車列を攻撃したのはこれが初めてだという。

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一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、10人が死亡した2日のトルコ軍・国民軍によるタッル・リフアト市への砲撃の報復として、3日にアフリーン市近郊のクーブラ村、アアザーズ市郊外、マーリア市でトルコ軍・国民軍を攻撃し、トルコ軍兵士1人、国民軍戦闘員6人を殺害したと発表した。

ANHA(12月4日付)が伝えた。

AFP, December 4, 2019、ANHA, December 4, 2019、AP, December 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2019、Reuters, December 4, 2019、SANA, December 4, 2019、SOHR, December 4, 2019、UPI, December 4, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のラアス・アイン市(ハサカ県)での爆発で2人死亡(2019年12月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、2人が死亡した。

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SANA(12月4日付)は、米軍がハサカ県フール・キャンプに収容されているダーイシュ(イスラーム国)のイラク人メンバーの妻と子ども600人以上をイラクに移送したと伝えた。

AFP, December 4, 2019、ANHA, December 4, 2019、AP, December 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2019、Reuters, December 4, 2019、SANA, December 4, 2019、SOHR, December 4, 2019、UPI, December 4, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍がイドリブ県、アレッポ県を爆撃し住民7人死亡、シリア軍と「必勝」作戦司令室の戦闘で双方に8人の戦死者(2019年12月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカフルサジュナ村、ナフル・アブヤド村、カラーティー村、タッル・ダム村、アブー・シャルジー村、サルジュ村、カトラ村、ハルバ村、ハッラーン村、ハラーキー村、ダール・カビーラ村、ウンム・ティーナ村、アブー・フッバ村、ウンム・ジャラール村を爆撃し、カフルサジュナ村で子ども1人を含む3人が死亡した。

シリア軍も戦闘機がサラーキブ市を爆撃、ヘリコプターもカフルナブル市、アウラム・ジャウズ村一帯、ダール・カビーラ村、カンスフラ村、ファッティーラ村、バザーブール村、ブライジュ村、マアッラト・ヌウマーン市一帯、ハントゥーティーン村、バザーブール村を「樽爆弾」で爆撃し、バザーブール村で女児1人が死亡した。


シリア軍と「必勝」作戦司令室(シャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍)がウンム・ティーナ村、放棄された大隊基地一帯(ムシャイリファ村近く)で激しく交戦し、シリア軍兵士5人が死亡、反体制武装集団側も3人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクースィンヤー村を砲撃し、1人が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、ロシア軍もジャズラーヤー村を爆撃し、2人が死亡したという。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス県とスワイダー市を結ぶ高速道路に設置されているシリア軍検問所(ウンム・ザイトゥーン村)が何者かの襲撃を受け、シリア軍兵士1人が死亡した。

AFP, December 4, 2019、ANHA, December 4, 2019、AP, December 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2019、Reuters, December 4, 2019、SANA, December 4, 2019、SOHR, December 4, 2019、UPI, December 4, 2019などをもとに作成。

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高等教育省が高等教育科学研究省に改組(2019年12月4日)

アサド大統領は、高等教育省を高等教育科学研究省に改組することを定めた2019年法律第27号を施行した。

SANA(12月4日付)が伝えた。

AFP, December 4, 2019、ANHA, December 4, 2019、AP, December 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2019、Reuters, December 4, 2019、SANA, December 4, 2019、SOHR, December 4, 2019、UPI, December 4, 2019などをもとに作成。

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駐シリアUAE臨時代理大使はアサド政権を「賢明な指導部」と賞賛(2019年12月3日)

アラブ首長国連邦(UAE)のアブドゥルハキーム・ヌアイミー駐シリア臨時代理大使は、ダマスカスの大使館で開催されたUAE建国式典で演説し、アサド政権を「賢明な指導部」と評した。

ヌアイミー臨時代理大使は「バッシャール・アサド大統領閣下の賢明なる指導部のもと、シリア・アラブ共和国全土に安全と安定が訪れることをアッラーに対して願います」と述べた。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2687208801317233&id=273059952732142&sfnsn=mo

ドゥラル・シャーミーヤ(12月3日付)、ザマーン・ワスル(12月3日付)などが伝えた。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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UAE当局はトルコによる「安全地帯」設置を支持していたシリア人ビジネスマンを拘束(2019年12月3日)

アラブ首長国連邦(UAE)の治安当局は先週、ダマスコ・グループの取締役会のムハンナド・ファーイズ・ミスリー議長(1984年生まれ)を拘束した。

シリア内務省は、テロ活動を支援したとしたミスリー氏の逮捕状を発行し、国際刑事警察機構(インターポール)を通じて、UAE当局に身柄の引き渡しを要請していた。

シリア内務省は、ミスリー氏とともに1969年生まれの男性の身柄引き渡しを求めているという。

シリア政府はミスリー氏がシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構に資金を提供していると疑っている。

ミスリー氏は、トルコがシリア北東部に「安全地帯」を設置し、シリア難民を帰国させようとしていることを支持し、同地でシリア人を雇用できるような経済プロジェクトを立ち上げることを主唱していた。

アラビー21(12月3日付)、『クドス・アラビー』(12月3日付)、『ワタン』(12月3日付)が伝えた。

ミスリー氏逮捕に関して、反体制派系のザマーン・ワスル(12月3日付)は、シリアの諜報機関が政権に近いビジネスマンのサーミル・ファウズ氏の要請を受けて捜査を行っていたと伝えた。

ザマーン・ワスルによると、ファウズ氏はミスリー氏が「シリア国民と難民を支援する」ことを非難していたという。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、Arabi 21, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、al-Quds al-‘Arabi, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019、al-Watan, December 3, 2019、Zaman al-Wasl, December 3, 2019などをもとに作成。

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制憲委員会の反体制派代表に参加するジャミール前首相は委員会の活動をジュネーブからシリア国内に移動させるべきと主張(2019年12月3日)

制憲委員会(憲法委員会)の反体制派代表の一人で、いわゆる「モスクワ・プラットフォーム」を主導するカドリー・ジャミール前副首相(人民意思党党首)は、ロシアの首都モスクワで記者会見を開き、第2ラウンドが中止にいたったことに関して、シリア政府代表と反体制派代表双方が無責任な態度を示したことが原因だと批判した。

ジャミール前首相は「アサド政権に対して武器をとった者すべてがテロリストではない」と述べる一方、国連に対して「制憲委員会の活動を(ジュネーブから)シリア国内に移動させることが急務」だと呼びかけた。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍はシリア民主軍が掌握していた第93旅団基地(ラッカ県アイン・イーサー市近郊)に展開(2019年12月3日)

ラッカ県では、ジュルフ・ニュース(12月3日付)によると、ロシア軍の車列がアイン・イーサー市近郊の第93旅団基地に展開した。

同基地は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が掌握していた。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、Jurf News, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合はイドリブ県を爆撃し、シャーム解放機構のアルジェリア人司令官1人を含む2人を殺害(2019年12月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(12月3日付)などによると、米主導の有志連合の無人航空機がアティマ村近郊を移動中の車を爆撃し、シャーム解放機構の司令官の一人でアルジェリア人のアブー・アフマド・ムハージル氏と随行者(身元不明)の2人を殺害した。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍がトルコ占領地を砲撃し女性1人死亡、トルコ軍によると思われる砲撃でシリア軍兵士2人死亡(2019年12月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市を砲撃し、女性1人が死亡した。

これに対して、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍も反撃、北・東シリア自治局とシリア政府支配下のタッル・リフアト市近郊(シーラーワー町一帯)を砲撃した。

ANHA(12月3日付)によると、砲撃を受けたのは、スーガーニカ村、アキーバ村一帯、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、マーリキーヤ村、アルカミーヤ村、マルアナーズ村、タッル・マディーク村、シャフバー・ダム、タッル・リフアト市、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村。

一方、トルコ占領下のバザーア村では、ハムザ師団の司令官が何者かによって射殺された。

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ラッカ県では、ANHA(12月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市近郊のクファイファ村を砲撃した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月3日付)によると、アイン・イーサー市近郊のザヌーバー村が砲撃を受け、シリア軍兵士2人が死亡した。

砲撃はトルコ軍によるものと思われるという。

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一方、トルコ国防省は声明を出し、「平和の泉」作戦実施地域に対するシリア民主軍の砲撃でトルコ軍兵士1人が戦死したと発表した。

声明によると、トルコ軍はシリア民主軍の砲撃に対してただちに応戦し、複数の標的を破壊したという。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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ダルアー県、ダマスカス郊外県各所で体制打倒、逮捕者釈放などを求める抗議デモ(2019年12月3日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マアルバ町、ハイト村で住民数十人が抗議デモを行い、体制打倒、「イランの民兵」退去、逮捕者釈放を訴えた。

また、シャジャラ町では、「まず逮捕者」「レバノンのヒズブッラーとイラン打倒」「レバノンのヒズブッラーの墓場はハウラーンにある」といった落書きが壁に書かれているのが発見された。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カナーキル村で逮捕者釈放を訴える抗議デモが行われた。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制派がイドリブ県南東部で激しく交戦し多数死亡、シリア軍は1カ村を奪還(2019年12月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団がスルージュ村一帯、ウンム・ティーナ村一帯で交戦し、シリア軍兵士9人、反体制武装集団戦闘員25人が死亡した。

戦闘の末、シリア軍はスルージュ村を制圧(奪還)した。

シリア軍はまた、ヘリコプターがカフルナブル市、イフスィム町、カフルルーマー村一帯、ジャバーラー村、マアッラト・マーティル村、ファルキヤー村、ファッティーラ村、ハーッス村、マアッルズィーター村、マアッラト・スィーン村、カルサア村、ハザーリーン村、カンスフラ村、カフルシャラーヤー村、ムハムバル村、アウラム・ジャウズ村を「樽爆弾」で爆撃、戦闘機がサルマーン村、シャッアーラ村、ガッサーニーヤ村、シャイフ・スィンドヤーン村、キンダ村、マルアンド村、バルサ村、カトラ村を爆撃した。

ロシア軍戦闘機もマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、カフルナブル市などを爆撃した。

一連の爆撃により、ムハムバル村で男性1人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカッバーナ村一帯を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がワディーヒー村を砲撃し、子ども1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を56件(イドリブ県19件、ラタキア県17件、アレッポ県13件、ハマー県7件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を36件(イドリブ県30件、ラタキア県2件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認した。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県東部でファーティミーユーン旅団を要撃し、多数を殺害・捕捉(2019年12月2日)

ヒムス県では、タドムル・ニュース・ネット(12月3日付)によると、スフナ市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がファーティミーユーン旅団を要撃し、戦闘員多数を殺害・捕捉した。

AFP, December 3, 2019、ANHA, December 3, 2019、AP, December 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2019、PNN, December 3, 2019、Reuters, December 3, 2019、SANA, December 3, 2019、SOHR, December 3, 2019、UPI, December 3, 2019などをもとに作成。

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ロシアのラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使がシリアでアサド大統領と会談(2019年12月2日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使がシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。

シリアの大統領府によると、会談では、シリア政府による全土支配回復と国家機関の復帰を、シリア政府の支配下に復帰した地域の安定回復と安全確保の基本に据えることが確認された。

会談ではまた、政治プロセス(制憲委員会など)の進捗、近く予定されているアスタナ会議の準備状況などについて意見が交わされ、政治プロセスに内政干渉を試みる一部の国に対抗するために引き続き協議・連携を行うことの重要性が確認されたという。

AFP, December 2, 2019、ANHA, December 2, 2019、AP, December 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2019、Reuters, December 2, 2019、SANA, December 2, 2019、SOHR, December 2, 2019、UPI, December 2, 2019などをもとに作成。

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アレッポ市内でビルが倒壊し12人死亡(2019年12月2日)

アレッポ県では、SANA(12月2日付)によると、アレッポ市旧市街のマアーディー地区で5階建てのビルが倒壊し、子ども1人と女性2人を含む12人が死亡し、3人が負傷した。

SANAは、倒壊が一昨日の豪雨によって建物の基礎が浸食を受けたことに加えて、反体制派の支配下で建てられた違法建築だったと伝えた。

だが、シリア人権監視団は、シリア・ロシア軍の爆撃・砲撃によって建物が受けていた損傷が原因だったと発表した。

AFP, December 2, 2019、ANHA, December 2, 2019、AP, December 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2019、Reuters, December 2, 2019、SANA, December 2, 2019、SOHR, December 2, 2019、UPI, December 2, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアレッポ県タッル・リフアト市を砲撃、子ども9人を含む10人が死亡(2019年12月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるタッル・リフアト市を砲撃し、学校の近くに砲弾が着弾、子ども9人と老人1人の合わせて10人が死亡、21人が負傷した(ANHA(12月2日付)によると、10人が死亡、10人が負傷)。

死亡したのは、トルコが占領するアフリーン郡からの国内避難民(IDP)。

ANHA(12月2日付)によると、トルコ軍と国民軍はまた、タッル・リフアト市に近いバイルーニーヤ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(12月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市の北西15キロの地点に位置するハイマル村にあるシリア軍の拠点を砲撃、兵士2人が死亡、3人が負傷した。

トルコ軍と国民軍はまた、タッル・アブヤド市西のヒルバト・ファーリス村、クファイファ村を砲撃した。

AFP, December 2, 2019、ANHA, December 2, 2019、AP, December 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2019、Reuters, December 2, 2019、SANA, December 2, 2019、SOHR, December 2, 2019、UPI, December 2, 2019などをもとに作成。

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アレッポ県アイン・アラブ市近郊でロシア軍憲兵隊が道路脇に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれ、兵士3人負傷(2019年12月2日)

ロシア国防省は声明を出し、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊でパトロール活動を行っていたロシア軍憲兵隊が道路脇に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれ、兵士3人が負傷したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がアームーダー市西1キロの地点に位置するディーカ村に憲兵隊の訓練施設を設置した。

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10158340013683115

AFP, December 2, 2019、ANHA, December 2, 2019、AP, December 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2019、Reuters, December 2, 2019、SANA, December 2, 2019、SOHR, December 2, 2019、UPI, December 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ刑務所、マアッラト・ヌウマーン市の市場を爆撃し、30人以上死亡(2019年12月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がイドリブ市郊外のイドリブ刑務所およびその周辺を爆撃し、女性1人、子ども2人、男性1人、シャーム解放機構戦闘員2人の合わせて6人が死亡、25人以上が負傷した。


爆撃に乗じて、収監者複数が脱獄し、シャーム解放機構の治安部隊が捜索活動を行っているという。

また、シリア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市のハール市場を爆撃し、女性2人を含む13人が死亡した。

ロシア・シリア両軍戦闘機はさらに、県各所を爆撃し、トルコ軍監視所が設置されているサルマーン村では女性1人が、サラーキブ市では1人が、カナーイス村では1人が死亡した。

シリア軍ヘリコプターもジャバーラー村、ハザーリーン村を「樽爆弾」で爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がヒルバト・ナークース村、アムキーヤ町を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が撃った砲弾がアレッポ市アシュラフィーヤ地区、スィルヤーン・ジャディーダ地区に着弾した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県10件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を50件(イドリブ県34件、ラタキア県10件、アレッポ県0件、ハマー県6件)確認した。

AFP, December 2, 2019、ANHA, December 2, 2019、AP, December 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 2, 2019、Reuters, December 2, 2019、SANA, December 2, 2019、SOHR, December 2, 2019、UPI, December 2, 2019などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ドゥーマー市で徴兵忌避者50人あまりが拘束される(2019年12月2日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団やサウト・アースィマ(12月2日付)によると、治安当局がドゥーマー市で若者50人あまりを徴兵に応じていないとして拘束した。

AFP, December 2, 2019、ANHA, December 2, 2019、AP, December 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2019、Reuters, December 2, 2019、SANA, December 2, 2019、Sawt al-‘Asima, December 2, 2019、SOHR, December 2, 2019、UPI, December 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから288人、ヨルダンから379人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年12月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月2日付)を公開し、12月1日に難民668人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは288人(うち女性87人、子供147人)、ヨルダンから帰国したのは379人(うち女性114人、子供193人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は480,497人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者151,713人(うち女性45,900人、子ども77,671人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者328,784人(うち女性98,676人、子ども167,669人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,670,431人(うち女性2,007,129人、子供3,401,920人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 709,777人(うち女性213,234人、子供362,262人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 2, 2019をもとに作成。

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米国務省は「国連化学兵器による全ての犠牲者を追悼する日」に合わせて声明を出し、アサド政権が化学兵器を使用した証拠があると改めて主張(2019年12月1日)

米国務省は「国連化学兵器による全ての犠牲者を追悼する日」(11月30日)に合わせて声明を出し、アサド政権が化学兵器を使用した証拠があると改めて主張した。

国務省は、アサド政権に際限のない残虐行為を犯したことの責任があり、一部は戦争犯罪に達しており、そのなかには化学兵器の使用がある、としたうえで、「残念なことに、世界では化学兵器使用が罰せられることなく続けられている場所がある…。シリアでは、バッシャール・アサドが、2013年の化学兵器条約(CWC)加盟以降も、毎年化学兵器を使用してきた。アサド政権による化学兵器の使用を止めさせねばならない」と強調した。

声明によると、米国は2013年8月のダマスカス郊外県グータ地方での化学兵器使用疑惑事件、2019年5月の塩素ガス使用疑惑事件などの証拠を提出してきたという。

AFP, December 2, 2019、ANHA, December 2, 2019、AP, December 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2019、Reuters, December 2, 2019、SANA, December 2, 2019、SOHR, December 2, 2019、UPI, December 2, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー総司令官「ロシア軍司令官との会談でアームーダー市、タッル・タムル町、アイン・イーサー市にロシア軍を展開させることを合意」(2019年12月1日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/MazloumAbdi/)に、シリア駐留ロシア軍司令官のアレクサンドル・チャイコフ准将と会談し、ハサカ県アームーダー市、タッル・タムル町、ラッカ県アイン・イーサー市にロシア軍を展開させることを合意したと綴った。

AFP, December 1, 2019、ANHA, December 1, 2019、AP, December 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2019、Reuters, December 1, 2019、SANA, December 1, 2019、SOHR, December 1, 2019、UPI, December 1, 2019などをもとに作成。

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ハサカ市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、アサーイシュ2人負傷(2019年12月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市グワイラーン地区でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、北・東シリア自治局アサーイシュ(内務治安部隊)の隊員2人が負傷した。

AFP, December 1, 2019、ANHA, December 1, 2019、AP, December 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2019、Reuters, December 1, 2019、SANA, December 1, 2019、SOHR, December 1, 2019、UPI, December 1, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がラッカ県、アレッポ県各所を砲撃(2019年12月1日)

ラッカ県では、ANHA(12月1日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、クーラク村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(12月1日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市に近いバイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, December 1, 2019、ANHA, December 1, 2019、AP, December 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2019、Reuters, December 1, 2019、SANA, December 1, 2019、SOHR, December 1, 2019、UPI, December 1, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がハサカ県北部のM4高速道路沿いの穀物サイロに展開、ロシアとトルコが合同パトロールの分掌を合意(2019年12月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がM4高速道路沿いに点在する穀物サイロに展開した。


SANA(12月1日付)によると、穀物サイロを掌握することで、街道一帯における監視・防衛能力は飛躍的に向上するという。

シリア軍部隊の展開は、ロシアとトルコがM4高速道路沿いでの合同パトロールの分掌を合意したことを受けたもの。

この合意では、ロシア軍がM4高速道路の南側を、トルコ軍が北側の警備をそれぞれ担当するという。

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ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月1日付)が複数の地元消息筋の話として伝えたところによると、車輌20台からなる米軍の車列がイラク領内からハサカ県に入り、ハサカ市を経由して、県南東部の油田地帯に向かった。

AFP, December 1, 2019、ANHA, December 1, 2019、AP, December 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2019、Reuters, December 1, 2019、SANA, December 1, 2019、SOHR, December 1, 2019、UPI, December 1, 2019などをもとに作成。

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ダルアー県ムザイリーブ町で逮捕者釈放、「イランの民兵」の撤退を求めるデモが発生する一方、サナマイン市で軍事情報局メンバー殺害(2019年12月1日)

ダルアー県では、HFL(12月1日付)によると、ムザイリーブ町で住民数十人が抗議デモを行い、逮捕者釈放、「イランの民兵」の撤退を訴えた。

一方、シリア人権監視団によると、サナマイン市で軍事情報局のメンバー1人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, December 1, 2019、ANHA, December 1, 2019、AP, December 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2019、HFL, December 1, 2019、Reuters, December 1, 2019、SANA, December 1, 2019、SOHR, December 1, 2019、UPI, December 1, 2019などをもとに作成。

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