トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市でトルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが交戦(2020年11月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、トルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが市内の民家の領有をめぐって交戦した。

交戦したのはスルターン・ムラード師団と第20師団。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ハサカ県でダーイシュと思われる武装集団がシリア民主軍やイラク人協力者を襲撃(2020年11月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるバーグーズ村でダーイシュ(イスラーム国)のセルと思われる武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を襲撃し、兵士1人を殺害した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ内で、ダーイシュ(イスラーム国)のセルと思われる武装集団が、シリア民主軍の内務治安部隊(アサーイシュ)の協力者とされるイラク人男性を銃で撃ち、殺害した。

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ラッカ県では、SANA(11月5日付)によると、シリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市で若者多数を拘束し、連行した。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県ダルバースィーヤ市で北・東シリア自治局アサーイシュの司令官を務めていたトルコ出身のクルド人複数人が離反し、トルコに逃走(2020年11月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市でアサーイシュ(内務治安部隊)の司令官を務めていたトルコ出身のクルド人複数人が離反し、トルコ領内に逃走した。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市での爆発で国民軍に所属するシャーム軍団の司令官死亡(2020年11月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市内の地元評議会近くで4日深夜から5日未明にかけて車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、国民軍に所属するシャーム軍団の司令官1人が死亡した。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍の合同パトロールがトルコ国境から10キロの地点に初めて到達(2020年11月5日)

ハサカ県では、ANHA(11月5日付)によると、ロシア軍とトルコ軍が、ダルバースィーヤ市西の国境地帯で合同パトロールを実施した。

両軍部隊は、シーリーク村を出発、バドリーク村、マリク村、ビールカニース村、ダフル・アラブ村を経由し、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町に到着したのち、タウラート村、シャフカト村、アッバース村、タアラク村、カルカンド村、バラカ村、バルカフリー村、ヤールマジャ村、タッル・タムル町、タッル・カムバル村、ガナーミーヤ村、タッル・カディーシュ、カルマーニーヤ村を巡回した。

巡回では、トルコ国境から10キロ(ヤールマジャ村)の地点にまで初めて到達した。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市で学校教員、職員、生徒がシリア民主軍による学校接収・閉鎖に抗議するデモ(2020年11月5日)

ハサカ県では、SANA(11月5日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市で学校の教員、職員、生徒が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による学校接収・閉鎖に抗議するデモを行った。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で52人、北・東シリア自治局支配地域で269人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で328人(2020年11月5日)

保健省は政府支配地域で新たに76人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者52人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、11月5日現在の同地での感染者数は計6,040人、うち死亡したのは305人、回復したのは2,195人となった。

SANA(11月5日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに269人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者15人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、11月5日現在の同地での感染者数は計5,247人、うち死亡したのは135人、回復したのは771人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市47人、カーミシュリー市37人、マーリキーヤ(ダイリーク)市59人、アームーダー市7人、マアバダ(カルキールキー)町14人、ダルバースィーヤ市12人、ルマイラーン町1人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、タッル・タムル町1人、アレッポ県のマンビジュ市22人、ラッカ県のラッカ市36人、タブカ市24人。

ANHA(11月5日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月5日に新たに328人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、45人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡16人、イドリブ郡112人、ハーリム郡57人、アリーハー郡6人、アレッポ県スィムアーン山郡22人、ジャラーブルス郡13人、バーブ郡8人、アフリーン郡69人、アアザーズ郡25人。

これにより、同地での感染者数は計7,828人、うち回復したのは2,882人、死亡したのは42人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1434054373466116/

AFP, November 5, 2020、ACU, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県での戦闘でイッザ軍の戦闘員2人死亡(2020年11月5日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから245日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃し、「決戦」作戦司令室の傘下で活動を続けるイッザ軍のメンバー2人が死亡、6人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

イッザ軍はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/alaza_army/)を通じて声明を出し、イドリブ県南部前線での戦闘でガーズィー・リフアト・ハッザーア、マジド・ムハンマド・ハムシューの2名が戦死したと発表し、2人を写真を公開した。

シリア軍はまた、フライフィル村一帯で「決戦」作戦司令室と交戦したほか、カンスフラ村、ファッティーラ村、スフーフン村に対しても砲撃を行い、カンスフラ村では住民1人が死亡、3人が負傷した。

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スワイダー県では、ザマーン・ワスル(11月5日付)によると、シリア政府の支配下にあるウンム・ザイトゥーン村の検問所が何者かの襲撃を受けて、シリア軍の少尉1人が死亡、兵士4人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県22件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は24件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民533人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は624,048人に(2020年11月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月5日付)を公開し、11月4日に難民533人(うち女性160人、子供272人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民533人(うち女性160人、子供272人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は624,048人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者228,000人(うち女性68,784人、子ども116,421人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,721,603人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は853,328人(うち女性255,060人、子供434,912人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2020をもとに作成。

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