ロシア軍がダウル・ザウル県ティーム油田の職員が乗った車に向けて誤射、3人負傷(2020年11月16日)

ナフル・メディア(11月16日付)は、ダイル・ザウル県南西のシリア政府支配地域内にあるティーム油田の職員が乗った車に、ロシア軍が23ミリ機関砲を誤射し、職員複数人が負傷したと伝えた。

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、Nahr Media, November 16, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相が死去(2020年11月16日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相が11月16日早朝、入院先のシャーミー病院(ダマスカス県)で死去した。

外務在外居住者省、大統領府などが発表した。

SANA(11月16日付)によると、ムアッリム外務在外居住者大臣は、数日前から病状が悪化していたが、11月11日と12日に開催された「難民に関する国際会議」の開会式に病気を押して出席し、難民に帰還を呼びかけていた。


病名は公開されていない。

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ムアッリム外務在外居住者大臣の遺体は、サアド・ブン・ムアーッズ・モスクに移送され葬儀が行われたのち、マッザ墓地に埋葬された。

葬儀には、マンスール・アブドゥッラー・アッザーム大統領府担当国務大臣がアサド大統領の名代として、レバノンのラムズィー・ムシャッラフィーヤ社会問題大臣兼観光大臣がアウン大統領の名代として参列した。

また、ヒラール・ヒラール・バアス党シリア地域指導部(中央指導部)副書記長、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣、イマード・アブドゥッラー・サーラ情報大臣、スハイル・ムハンマド・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣、ダーリム・タッバーア教育大臣、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、アイマン・スーサーン外務在外居住者省次官、バアス党幹部、人民議会議員、ダマスカス県およびダマスカス郊外県の知事、各国大使、パレスチナ諸派代表らが参列した。

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一方、レバノンのミシェル・アウン大統領、ナビーフ・ビッリー国民議会議長、パレスチナのマフムード・アッバース大統領がアサド大統領に弔電を受け取り、イラク外務省、南アフリカのナレディ・パンドール外務大臣、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣が声明などを通じて弔意を示した。

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ムアッリム外務在外居住者大臣は1941年、ダマスカス県生まれ。

1963年にエジプトのカイロ大学を卒業後、外務在外居住者省に入省した。

在ルーマニア大使(1975~1980年)、文書翻訳局長(1980~1984年)、専門事務室局長(1984~1990年)、在米大使(1990~1999年)、事務次官(2000~2005年)、副大臣(2005~2012年)を歴任したのち、外務在外居住者大臣に就任、その後副首相を兼務していた。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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スプートニク・ニュース:サウジアラビアはイラク経由でのシリアとの陸運貿易を模索、イラクに街道の整備と国境通行所開設を要請(2020年11月16日)

スプートニク・ニュース(11月16日付)は、シリア国際貨物輸送業者連合会員のハサン・アジャム氏の話として、サウジアラビアが、シリアとの陸運貿易を活性化するため、両国を結ぶ街道の整備と、イラク・サウジアラビア国境に新たな通行所(アルアル国境通行所)を開設するようイラクに要請していると伝えた。

アジャム氏によると、アルアル国境通行所が開設され、同通行所とシリア・イラク国境に位置するブーカマール・カーイム国境通行所を結ぶ街道が整備されれば、ヨルダンを経由するよりも迅速な物流が可能になる。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020、Sputnik News, November 16, 2020などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県住民515人が部族長の身元保証を受けて帰還(2020年11月16日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)のうち、ダイル・ザウル県出身の約120世帯が、地元部族の身元引き受け保証を受けて、キャンプを出所し、帰還した。

キャンプを出所したのは515人。

フール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)に協力していたシリア人男性(IDPs)が何者かによって殺害された。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構は、政府支配地域に逃れたイドリブ市内の住居に身を寄せているIDPsに立ち退きを要請(2020年11月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が、スンマーク山地方のマアーッラト・イフワーン村にあるドゥルーズ派住民の住居を接収し、幹部メンバーに譲渡した。

また、イドリブ市でも、住居1戸が「シャッビーハの所有物」だとして、住んでいた国内避難民(IDPs)を強制立ち退きさせた。

同監視団によると、シャーム解放機構は、シリア政府支配地域に避難した住民の住居を占拠しているIDPsらに対して立ち退きを要請しているという。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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M2ブラッドレー歩兵戦闘車などからなる米軍部隊がハサカ県ルマイラーン油田一帯でパトロール実施(2020年11月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、M2ブラッドレー歩兵戦闘車などからなる米軍部隊が、駐留するルマイラーン油田のハムザ・ベク石油輸送ステーション一帯地域でパトロールを実施した。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ハマー県で「決戦」作戦司令室と交戦(2020年11月16日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから256日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市、ハザーリーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、カフル・ウワイド村、ファッティーラ村、カンスフラ村、カドゥーラ村、サーン村一帯、ルワイハ村、バイニーン村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、カストゥーン村を砲撃した。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県、アレッポ県を砲撃、シリア民主軍兵士1人死亡(2020年11月16日)

ラッカ県では、ANHA(11月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が占領下のタッル・アブヤド市に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のカズアリー村、カズアリー穀物サイロ、ヒルバト・バカル村、アリーダ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(11月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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シリア軍武装部隊が「矯正運動」記念日に合わせて各地で祝典(2020年11月16日)

シリア軍武装部隊は、「矯正運動」(1970年11月16日のハーフィズ・アサド前大統領による政権掌握)記念日に合わせて、各地で祝典を催した。

また、上級司令官からなる使節団が、ラタキア県カルダーハ市にあるハーフィズ・アサド前大統領廟を訪問し、献花した。

SANA(11月16日付)が伝えた。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県とダイル・ザウル県でシリア民主軍が狙われ兵士2人死亡(2020年11月16日)

ラッカ県では、SANA(11月16日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市西のハイヤーラ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点の近くに何者かが設置した爆弾が爆発し、兵士2人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(11月16日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャアファ村で、シリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で75人、北・東シリア自治局支配地域で111人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で502人(2020年11月16日)

保健省は政府支配地域で新たに75人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者45人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、11月16日現在の同地での感染者数は計6,759人、うち死亡したのは350人、回復したのは2,759人となった。

SANA(11月16日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに111人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者19人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、11月16日現在の同地での感染者数は計6,230人、うち死亡したのは163人、回復したのは888人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市14人、カーミシュリー市15人、マーリキーヤ(ダイリーク)市12人、アームーダー市1人、マアバダ(カルキールキー)町2人、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市1人、ダルバースィーヤ市1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市14人、マンビジュ市6人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)11人、ラッカ県のラッカ市13人、タブカ市21人。

ANHA(11月16日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月16日に新たに502人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、121人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡20人、イドリブ郡61人、ハーリム郡146人、アリーハー郡7人、アレッポ県スィムアーン山郡68人、ジャラーブルス郡11人、バーブ郡21人、アフリーン郡118人、アアザーズ郡49人。

これにより、同地での感染者数は計12,354人、うち回復したのは4,576人、死亡したのは95人となった。

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AFP, November 16, 2020、ACU, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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