新型コロナウイルスの新規感染者はシャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で5人(2021年3月22日)

反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で3月22日に新たに5人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、24人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡0人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計21,265人、うち回復したのは19,278人、死亡したのは637人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1539670332904519/

AFP, March 22, 2021、ACU, March 22, 2021、ANHA, March 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 22, 2021、Reuters, March 22, 2021、SANA, March 22, 2021、SOHR, March 22, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民180人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は651,444人に(2021年3月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月22日付)を公開し、3月21日に難民180人(うち女性54人、子供92人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民180人(うち女性54人、子供92人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は651,444人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者256,196人(うち女性77,013人、子ども130,384人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,747,928人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は880,724人(うち女性264,289人、子供448,875人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は80,628人(うち女性29,480人、子供30,362人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,349,224人(うち女性412,039人、子供674,128人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 22, 2021をもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県アターリブ市の病院を砲撃し6人死亡、「決戦」作戦司令室が報復としてアレッポ市を砲撃し2人死亡(2021年3月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(3月21日付)によると、県西部の第46中隊基地に展開するシリア軍部隊が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるアターリブ市を砲撃、砲弾6発以上が市内のマガーラ病院に着弾し、子供1人と医療スタッフ1人を含む6人が死亡、多数が負傷した。

攻撃により病院の施設は利用不能となったという。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1101380430328580

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1101373463662610

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1101355826997707

これに対して、「決戦」作戦司令室は報復として第46中隊基地に対して砲撃を行った。

SANA(3月21日付)によると、この報復砲撃により、シリア政府の支配下にあるアレッポ市サーリヒーン地区、フィルドゥース地区に砲弾が着弾し、住民2人が死亡、子供を含む多数が負傷した。



AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県各所を爆撃、ミサイル攻撃(2021年3月21日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるサルマーダ市近郊のワタド石油社が運営するガス工場と施設に対して爆撃を行った。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1101259330340690

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1101285393671417

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

ワタド石油社は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」で灯油、ガソリンなどの燃料の取引を牛耳る組織で、ガス工場は、シャーム解放機構と、同組織に自治を委託されているシリア救国内閣に近い人物によって運営されていた。

爆撃で大規模な火災が発生した。

ロシア軍はまた、アリーハー市近郊のカフルシャラーヤー村に対しても爆撃を行った。

さらに、シリア人権監視団によると、地中海沖に展開するロシア軍艦船、あるいはラタキア県のフマイミーム航空基地から発射されたと思われる長距離弾道ミサイルがサルワ村一帯に着弾した。

MMC(3月21日付)によると、弾道ミサイルはフマイミーム航空基地から発射されたもの。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1101240510342572

ドゥラル・シャーミーヤ(3月21日付)によると、弾道ミサイルは国内避難民(IDPs)キャンプが点在しているカーフ村一帯にも着弾し、羊飼い1人が負傷した。

このほか、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、カンスフラ村、バーラ村一帯、スフーフン村、バイニーン村を砲撃した。

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、MMC, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県北部、ラッカ県北部で砲撃を続ける(2021年3月21日)

アレッポ県では、ANHA(3月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、アイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村、マンナグ村、シャフバー・ダム、シャワーリガ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、砲撃は、カルジャブリーン村にあるトルコ軍の基地から行われた。

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ラッカ県では、ANHA(3月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市と同市近郊のM4高速道路沿線を砲撃した。

シリア人権監視団によると、19日以降の戦闘による人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍兵士の犠牲者は3人から5人となった。

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯で「イランの民兵」がダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、民兵10人が死傷(2021年3月21日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、「イランの民兵」の拠点複数カ所がダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、民兵10人が死傷した。

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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『ムドゥン』:ラーミー・マフルーフ氏の母がロシアに逃亡か?(2021年3月21日)

シリア政府に敵対的な姿勢をとるレバノンの『ムドゥン』(3月21日付)は、アサド大統領のいとこで、2019年末から脱税疑惑により資産凍結、シリアテル取締役会長職解任などの処分を受けていたビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏の母親ガーダ・ムハンナー氏がロシアに逃亡したと伝えた。

複数の情報筋によると、ロシア国籍を取得している息子2人(ハーフィズ氏、イーハーブ氏)とともに暮らすことになるという。

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、al-Mudun, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県、アレッポ県各所でノウルーズの祝祭が行われる(2021年3月21日)

ANHA(3月21日付)によると、北・東シリア自治局の支配下(ないしはシリア政府との共同支配下)にあるハサカ県のハサカ市、カーミシュリー市、マーリキーヤ(ダイリーク)市、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、アームーダー市、タッル・タムル町、ダルバースィーヤ市、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市、タッル・リフアト市近郊のアルーシャ村などで、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会、北・東シリア自治局各自治体などの主催によるノウルーズの祝祭が執り行われ、各会場にはら数千人の住民が集まった。







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シリア民主軍の総司令部はノウルーズに合わせて声明を出し、「ダーイシュ(イスラーム国)とトルコ国家の直接の協力関係を断ち切るべく世界の諸人民と国際社会は断固たる姿勢を示さねばならない」と表明した。

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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アスマー・アフラス大統領夫人は、母の日に合わせて母国シリアと母たちに祝辞を贈る(2021年3月21日)

アスマー・アフラス大統領夫人は、母の日(3月21日)に合わせて、母国シリアと母たちに対して祝辞を贈った。

祝辞は大統領府のフェイスブック公式ページ(https://www.facebook.com/SyrianPresidency/)を通じて発表された。

その内容は以下の通り:

母なるシリアへ…

私たちが共に戦ってきた戦争から10年が経ちました。あなたは、力強く誠実な不屈の存在で、過酷な戦争を乗り越え、敗北を知らない心でこれを打ち砕きました。

敵の圧力や包囲にもめげず、その腕で未来の柱を建て、苦痛から喜びを作り出し、困難から成功と栄光をもたらす子らを産み、育てる母なるシリアへ。

子らに全力で行動させ、生活の糧、生産、そして祝福のための新たな機会を常に生み出してくれる母。

正しいことと過ち、正義と不正、信頼と裏切り、怠慢と責任を区別する光を投げかけてくれる母。

最北から最南の地の一粒一粒の土のなかにシリアを見出し、すべての家、村、都市のなかに、そしてすべての傷、涙、微笑みのなかに祖国を見出す母。

家族を築き、守り、祖国と社会全体を守る母へ。

私たちは今日、10年目を迎え、その間、新たな子らの世代が成長しました。それは母が最大限の努力を払って、その両親に最善で最高の価値観を育まねばならない戦争の世代です。

私たちは戦いに勝利しましたが、戦争は終わっていません。私たちの純粋は意志を勝ち取りましたが、対立は終息していません。母なるシリアよ、あなたは勝利の鍵、勝利の扉です…。あなたは祖国の翼です。祖国は挫けることなく、それによって力を得るのです。

最後に…。

母にできる最大のことは、祖国に帰属し、これを子らに伝え、祖国のために行動させ、献身させ、防衛させることです。

あなたの祝日に

今年もおめでとうございます。あなたは祖国です。

アスマー・アサド
2021年3月21日

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/4047536088623526

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で171人(2021年3月21日)

保健省は政府支配地域で新たに171人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者96人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、3月21日現在の同地での感染者数は計17,411人、うち死亡したのは1,163人、回復したのは11,599人となった。

SANA(3月21日付)が伝えた。

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣は首都オマーンでスルターン・ヌウマーニー国王事務所相(一等大将)と会談(2021年3月21日)

オマーンを公式訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は首都マスカットでスルターン・ヌウマーニー国王事務所相(一等大将)と会談し、両国の関係強化に向けた取り組みについて意見を交わした。

ミクダード外務在外居住者大臣は、アサド大統領からの祝辞をハイサム・ビン・ターリク・アール・サイード国王に伝えた。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、前日に続いてバドル・ブーサーイーディー外務大臣と会談し、両国関係の強化について協議した。

AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。

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『ハアレツ』:イスラエル軍が過去2年半で攻撃したイラン船舶の数は数十隻にのぼる(2021年3月20日)

イスラエル日刊紙『ハアレツ』(3月20日付)は、イスラエル軍が過去2年半で攻撃したイラン船舶の数が数十隻にのぼっていると伝えた。

同紙によると、イスラエル軍が攻撃したのはシリアに石油や兵站物資を移送するイラン籍船舶で、12隻を撃沈、そのほかにも数十隻に対して攻撃を加えたという。

これに関連して、クウェート日刊紙『ジャリーダ』は、複数のメディア筋の話として、イランが海路でのシリアへの移送を見直し、イラクを経由した陸路での移送に切り替えたと伝えた。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Haaretz, March 20, 2021、al-Jarida, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシリア政府の支配下にあるハマー県、ヒムス県、ラッカ県の砂漠地帯で、ダーイシュに対して約20回の爆撃を実施(2021年3月20日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機4機が、シリア政府の支配下にあるハマー県、ヒムス県、ラッカ県の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して約20回の爆撃を実施した。

また、ダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯では、シリア軍と親政権民兵がダーイシュのセルの摘発活動を継続した。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区でイラク人難民1人が発砲を受け死亡(2021年3月20日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、イラク人難民1人が何者かの発砲を受け死亡した。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるジュダイド・アカイダート村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下の「自衛部隊」の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、隊員1人が死亡した。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県、アレッポ県、ラッカ県、そしてダマスカス県でノウルーズが祝われる(2021年3月20日)

ANHA(3月20日付)は、北・東シリア自治局の支配下にある(あるいは同自治局とシリア政府の共同支配下にある)アレッポ県マンビジュ市、アイン・アラブ(コバネ)市、タッル・リフアト市、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、同アシュラフィーヤ地区、ラッカ県アイン・イーサー市、タブカ市、ハサカ県カーミシュリー市、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、マーリキーヤ(ダイリーク)市、ダマスカス県ドゥンマル区内のロズ・アヴァ地区で、ノウルーズが行われ、住民らが、日没に火を燃やし、1年の終わりと新年の到来を祝ったと伝え、その写真や画像を公開した。





なお、ラッカ県のタブカ市でノウルーズが公式に祝われるのは、今回が初めてだという。

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北・東シリア自治局は、ノウルーズ(3月21日)に合わせて声明を出し、ノウルーズを「抵抗の象徴の一つ」と位置づけ、トルコによって占領された土地での勝利と解放を実現すると表明した。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍戦闘機がシリア領空を侵犯、ラッカ県アイン・イーサー市近郊のマアラク村一帯に対して爆撃を敢行(2021年3月20日)

ラッカ県では、ANHA(3月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市西のマアラク村、サイダー村などを砲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が応戦した。

これに関して、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、20日の戦闘で、シリア民主軍戦闘員8人を殺害、10人を負傷させたと発表した。

その後、トルコ軍戦闘機が、シリア領空を侵犯、マアラク村一帯に対して爆撃を行った。

爆撃は、シリア民主軍が、マアラク村に侵攻したシリア国民軍を迎撃、これを包囲したのを受けたもの。

シリア人権監視団によると、トルコ軍が同地で爆撃を行うのは、2019年10月の「平和の泉」作戦以来17ヶ月ぶり。

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ハサカ県では、SANA(3月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のハンワ村を砲撃し、住居などに物的被害が出た。

ANHA(3月20日付)によると、この砲撃でシリア軍兵士1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(3月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市を砲撃した。

一方、SANA(3月20日付)によると、トルコ占領下のバーブ市のタウヒード・モスク近くで車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、シリア国民軍の戦闘員と住民多数が死傷した(シリア人権監視団によると、1人死亡、7人負傷)。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がオマーンを公式訪問(2021年3月20日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が、オマーンの首都マスカットを公式訪問し(19日夜に到着)、バドル・ブー・サイーディー外務大臣と会談、二国間関係の強化の方途、中東および国際社会における懸案問題や変化について意見を交わした。

SANA(3月20日付)が伝えた。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で163人(2021年3月20日)

保健省は政府支配地域で新たに163人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者93人が完治し、12人が死亡したと発表した。

これにより、3月20日現在の同地での感染者数は計17,240人、うち死亡したのは1,153人、回復したのは11,503人となった。

SANA(3月20日付)が伝えた。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方に位置するバイニーン村の森林地帯、ジスル・シュグール市近郊のブカフラー村を爆撃(2021年3月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方に位置するバイニーン村の森林地帯、ジスル・シュグール市近郊のブカフラー村を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるナワー市で空軍情報部の士官(大尉)1人が、何者かの発砲を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県15件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は21件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を13件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民162人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は651,077人に(2021年3月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月20日付)を公開し、3月19日に難民162人(うち女性49人、子供82人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民162人(うち女性49人、子供82人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は651,077人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者255,829人(うち女性76,902人、子ども130,197人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,747,928人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は880,357人(うち女性264,178人、子供448,688人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は80,628人(うち女性29,480人、子供30,362人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,349,224人(うち女性412,039人、子供674,128人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 20, 2021をもとに作成。

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トルコ国防省はシリア領内からのロケット弾攻撃に対して報復攻撃を行ったと発表(2021年3月19日)

トルコ国防省はツイッターのアカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)を通じて、ラッカ県から南部キリス県にロケット弾攻撃が行われたと発表した。

ロケット弾は空き地に着弾したため、死傷者や物的被害はなかったが、トルコ軍は、ロケット弾が発射された地点に向けて報復攻撃を行うとともに、同地での停戦を監視するロシア軍に対し報復攻撃を実施する旨、事前通知したという。

https://twitter.com/tcsavunma/status/1372640357079474176

https://twitter.com/tcsavunma/status/1372640359990366215

 

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団は3月14日から18日にかけてトルコ占領下のアレッポ県アフリーン市など各所でトルコ軍とシリア国民軍を攻撃し、トルコ軍兵士2人を含む5人を殺害したと発表(2021年3月19日)

アフリーン解放軍団は声明を出し、3月14日から18日にかけてトルコ占領下のアレッポ県アフリーン市など各所でトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍を攻撃し、トルコ軍兵士2人とシリア国民軍兵士3人を殺害したと発表した。

アフリーン解放軍団が関与を認めた攻撃は以下の通り:

  • 3月14日、アフリーン市アシュラフィーヤ地区でスルターン・ムラード師団の車輌を攻撃し、破壊。
  • 3月16日、アフリーン市近郊のシリア国民軍拠点を襲撃し、戦闘員1人を殺害。
  • 3月16日、ジンディールス町近郊の街道にあるシリア国民軍の検問所を襲撃し、戦闘員2人を殺害。
  • 3月17日、アフリーン市マフムーディーヤ地区でシリア国民軍を襲撃。
  • 3月18日、アフリーン市近郊にあるトルコ軍の拠点を襲撃し、トルコ軍兵士2人を殺害。

ANHA(3月19日付)が伝えた。

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市一帯でトルコ軍・シリア国民軍がシリア民主軍と激しく交戦し、双方に死傷者(2021年3月19日)

ラッカ県では、ANHA(3月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、サイダー村、M4高速道路沿線一帯を砲撃した。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が応戦し、激しい戦闘となった。

シリア人権監視団によると、戦闘は、地雷・爆発性戦争残存物(ERW)の解体・撤去作業が完了したサイダー村、マアラク村に、住民がシリア民主軍とロシア軍の護衛を受けて帰還しようとしたのを狙って、トルコ軍とシリア国民軍が砲撃を行ったことをきっかけとした。

砲撃を受けた住民は避難、またロシア軍が撤退すると、トルコ軍・シリア国民軍はサイダー村に侵攻、シリア民主軍が抵抗し、激しい戦闘となったという。

ANHAによると、この戦闘で、シリア民主軍が「傭兵」(シリア国民軍の戦闘員)3人を殺害、トルコ軍のHMMWV四輪駆動車1輌を破壊した。

これに関して、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、19日の戦闘で、トルコ軍兵士と「傭兵」16人を殺害、7人を負傷させたと発表した。

一方、シリア人権監視団は、戦闘でトルコ軍士官1人とシリア民主軍戦闘員3人が死亡、多数が負傷、また、シリア民主軍側も兵士2人が死亡したと発表した。

また、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が、アイン・イーサー市の南東に位置するハドリヤート村一帯を砲撃し、子供1人が死亡、住民5人が負傷した。

一方、SANA(3月19日付)は、子供1人が死亡、住民4人が負傷したと伝えた。

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アレッポ県では、ANHA(3月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍国境警備隊が、不法入国を試みたバーブ市出身の男性1人を射殺した。

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ハサカ県では、SANA(3月19日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、地元の部族長や名士らが国民部族会合を開催し、トルコ軍と米軍の撤退を要求した。

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

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シリア政府、ダイル・ザウル軍事評議会、シャーム解放機構の各支配地で「シリア革命」10周年に合わせた抗議デモ発生(2021年3月19日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるカナーキル村で金曜日の集団礼拝後に、「シリア革命」開始10周年に合わせて抗議デモが行われた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村で、「シリア革命」開始10周辺に合わせて、「革命」継続と体制打倒を求めるデモが発生した。

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10159914915743115?__cft__%5B0%5D=AZVv_7p3T9Zn-53BDYPbgb2UKi3QQ_1PFtisJr0EV71z7L7NWONaxui6wvaiTsOD8PxZUDO2ba_qnfePOotVDUIllxxveiEFL5A9YCwtQx76xCCGRXX1Way3jZUVzjC3DbmsWdxk22dlcxsvg0JEpu_A&__tn__=%2CO%2CP-R

 

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で前日に続いて、「シリア革命」の継続と体制打倒を求める抗議デモが発生した。

シリア人権監視団は、このデモに関して「シャーム解放機構とシリア救国内閣の庇護のもとで…デモが続けられた」と伝えた。

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは、シャーム解放機構がホワイト・ヘルメット、西側の諜報機関とともに、シリア軍の有毒ガス使用を偽装する準備をしていると発表(2021年3月19日)

ロシア当事者和解調整センターのアレクサンドル・カルポヴ(Alexander Karpov)副センター長(海軍少将)は、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム解放機構)の「テロリスト」たちが、ホワイト・ヘルメットと西側諜報機関と連携して、イドリブ県北東部でシリア軍による有毒ガスの使用を偽装する準備をしているとの情報を得たと発表した。

RT(3月19日付)などが伝えた。

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、RT, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で152人(2021年3月19日)

保健省は政府支配地域で新たに152人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者88人が完治し、11人が死亡したと発表した。

これにより、3月19日現在の同地での感染者数は計17,077人、うち死亡したのは1,141人、回復したのは11,410人となった。

SANA(3月19日付)が伝えた。

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のイドリブ県ザーウィヤ山地方、ハマー県ガーブ平原を砲撃(2021年3月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、スフーフン村、バーラ村一帯、カンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、クライディーン村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるハーッラ市の公園で、治安機関の協力者として知られていた男性を狙ったと見られる爆発が発生し、この男性が死亡、子供3人が巻き添えとなり負傷した。

また、ダーイル町では空軍情報部のメンバー2人が何者かの発砲を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県15件、ラタキア県6件、アレッポ県0件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は21件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を8件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民127人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は650,915人に(2021年3月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月19日付)を公開し、3月18日に難民149人(うち女性45人、子供76人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民149人(うち女性45人、子供76人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は650,915人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者255,667人(うち女性76,853人、子ども130,115人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,747,928人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は880,195人(うち女性264,129人、子供448,606人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は80,628人(うち女性29,480人、子供30,362人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,349,224人(うち女性412,039人、子供674,128人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 19, 2021をもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣:「イスラエルには自国の安全を守り、自衛する権利がある」(2021年3月18日)

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣はモスクワでイスラエルのガビ・アシュケナージ外務大臣と会談し、『シャルク・アウサト』(3月18日付)によると、シリアにおける「イランの民兵」の処遇などについて意見を交わした。

会談後の記者会見で、アシュケナージ外務大臣は、「イスラエルを含む地域の安定を維持するため、イランの活動を食い止めねばならない」としたうえで、「我々は自国の安全保障を守るため、自らの力であらゆることをする。イランをめぐる問題の解決策を見つけるため、ロシアなどと協力する」と述べた。

ラヴロフ外務大臣は、今月末に予定されている制憲委員会第6ラウンドを建設的なものとすべく、アスタナ・プロセスの保障国(トルコ、イラン)と努力していると述べる一方、シリア領内に対するイスラエルの度重なる爆撃・ミサイル攻撃へのロシアの姿勢を訊かれ、「イスラエル政府には自国の安全を守り、自衛する権利がある」と答えた。

シリアン・オブザーバー(3月18日付)などが伝えた。

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、al-Sharq al-Awsat, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021、The Syrian Observer, March 18, 2021などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットはイドリブ県で井戸に落ちた少年の救出活動にあたるも、少年を遺体で発見したと発表(2021年3月18日)

ホワイト・ヘルメットはフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/)などを通じて、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県カフルルーヒーン村で掘削されたばかりの井戸に落ちたハサン・ハドル・ザアラーンくん(10歳)が遺体で発見されたと発表した。

ホワイト・ヘルメットは3月17日にハサンくんが井戸に落ちたと発表、大型重機などを投入して救出活動にあたるスタッフの写真や映像を公開していた。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2941302159527506

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2941817799475942

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2941860976138291

 

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2941947796129609

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2942046986119690

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2942687476055641

 

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2942749299382792

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/2942815082709547

 

AFP, March 18, 2021、ANHA, March 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 18, 2021、Reuters, March 18, 2021、SANA, March 18, 2021、SOHR, March 18, 2021などをもとに作成。

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