シリアからの難民50人がロシアのペルミ地方に到着(2025年4月6日)

RIAノーヴォスチ通信は、与党統一ロシアの地方支部の話として、シリアからの難民50人がペルミ地方に到着し、食料や医薬品を備えた仮設宿泊施設が用意され、就職支援が行われる予定だと伝えた。

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ハサカ県のハッラーブ・ジール村とハサカ市グワイラーン地区の米軍基地に輸送機が軍装備品や兵站物資を輸送(2025年4月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍が基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

また、ハサカ市のグワイラーン地区にある米軍の基地にも、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

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ダイル・ザウル県アブー・ハシャブ村でダーイシュのスリーパーセルと見られる武装グループがシリア民主軍の協力者とされる民間人を殺害(2025年4月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、アブー・ハシャブ村でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装グループがシリア民主軍の協力者とされる民間人を殺害した。

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シリア人権監視団:3月の1ヶ月間でシリア各地で宗派・民族への帰属を理由に即決処刑された市民の数が144人(うち女性2人、子ども3人)を記録(2025年4月6日)

シリア人権監視団は、3月の1ヶ月間でシリア各地で宗派・民族への帰属を理由に即決処刑された市民の数が144人(うち女性2人、子ども3人)を記録したと発表した。

県別の内訳は以下の通り。
アレッポ県:9人
ハマー県:19人
ダマスカス郊外県:23人
ラタキア県:12人(うち女性1人、子ども2人)
ダルアー県:12人
ヒムス県:33人(うち女性1人、女児1人)
ダマスカス県:4人
ダイル・ザウル県:3人
タルトゥース県:29人

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内務省総合治安局がヒムス県で逮捕していたスワイダー県の活動家(シリア民主帰属党メンバー)22人が釈放される:イドリブ県の収容所に連行され、拷問を受ける(2025年4月6日)

シリア人権監視団によると、5日にラッカ県に向かう途上、内務省総合治安局によってヒムス県で逮捕されていたスワイダー県の活動家でシリア民主帰属党のメンバー22人(男性21人、女性1人)が17時間の拘束を経て保釈された。

シリア民主帰属党は3月22日に発足したシリア平和市民権同盟(タマースク)の参加組織。

一部の活動家は、同監視団が入手した映像のなかで、イドリブ県内の収容所に連行され、拷問を受けたと証言している。

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アレッポ県で麻薬密売グループが若いトルコ人とともに女性2人を誘拐・殺害するなど、各地で市民を狙った犯罪多発(2025年4月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、12月12日に行方不明になっていた若い男性が、シリア国民軍の支配下にあるマスカナ市近郊のバービーリー揚水所の井戸の脇で遺体で発見された。

また、麻薬密売グループが若いトルコ人らとともに、ジャドアーン部族に属するブー・バットゥーシュ家の女性2人を拉致、釈放した直後に1人をマンビジュ市で、もう1人をマラーン村で殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、数日前に親戚2人と正体不明の武装グループによって誘拐され、行方不明となっていた若い男性1人がラタキア市で遺体で発見された。

親戚2人は解放され、無事だった。

また、移行期政権の国防省部隊が指名手配者を捜索するとして、ジャブラ市近郊のザーマー村を強襲、民間人を含む多数を逮捕した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県西部のマフフーラ村出身の若い男性1人が、オートバイに乗った正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、バグダード通りで、前政権時代に従軍していたと見られる男性が、妻とともに子どもたちの服を買い物中にに何者かによって銃で撃たれて死亡した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がイスキルバ村の民家を強襲し、中にいた3人(兄弟)を逮捕した。

また、内務省総合治安局は、逃走しようとした3人のうちの1人の息子を無人航空機で攻撃し、重傷を負わせた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市で5日に内務省総合治安局によって逮捕された警部が拷問を受けて死亡した。

また、イーブ村で部族間の衝突を止めようとした内務省総合治安局の隊員1人が銃で撃たれて死亡した。

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アサーイシュとYPJはハサカ県のロジュ・キャンプで女性や子どもを対象に捜査を行い、ダーイシュのスリーパーセルの協力者6人を逮捕(2025年4月6日)

ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)所属の女性部隊と女性防衛隊(YPJ)はロジュ・キャンプで女性や子どもを対象に捜査を行い、でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの協力者6人を逮捕した。

アサーイシュとYPJは5日から同キャンプで治安作戦を実施していた。

なお、キャンプには、ダーイシュ・メンバーの家族783世帯(うちイラク人世帯28世帯、シリア人世帯15世帯、それ以外は外国人世帯)を収容している。

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米国は駐ニューヨーク・シリア常駐代表部(国連)を国連加盟国常駐代表部から米国が承認していない政府の国の代表部に格下げ、G1ビザを取り消し、G3ビザに変更すると通知(2025年4月6日)

『ナハール』は、駐ニューヨーク・シリア常駐代表部が、その法的地位を国連加盟国常駐代表部から米国が承認していない政府代表部に格下げするとした米国当局発行の覚書を国連を通じて受け取ったと伝えた。

同紙が独自に入手した外務在外居住者省宛てのシリア常駐代表部の電報(2025年4月3日付覚書第2025-41号)によると、覚書では、シリア常駐代表部の外交官に発行されていた国連加盟国の外交官向けのG1ビザが取り消され、米国が承認していない政府の国の代表団向けのG3ビザに変更されることが通知されたという。

さらに、新たなビザの発給の決定は、米市民権・移民局(USCIS)の所管であり、代表部およびその構成員の法的地位を変更するために実施される一連の手続き・措置の後に判断されるという。

そのうえで、電報では、「覚書には、現在のシリア暫定政権を米国が正式に認めていないことが、明確かつ直接的に記されており、今後米政府と同様の懸念を共有する他国による不承認の動きが続く可能性もある」と結んでいる。

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アブー・カスラ国防大臣がスワイダー県最大の反体制組織の「尊厳の男たち」指導者のバルウース師を代表とする同組織の使節団と会談する一方、バックール県知事がドゥルーズ派最高宗教指導者のヒジュリー師らを訪問(2025年4月6日)

SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、スワイダー県における最大の反体制組織の「尊厳の男たち」の指導者で、ドゥルーズ派の宗教指導者の1人であるライス・バルウース師を代表とする同組織の使節団の訪問を受け、首都ダマスカスで会談した。

訪問はイード・アル=フィトルに合わせたもので、バルウース師はアブー・カスラ国防大臣に絵画を寄贈した。

また、スワイダー県では、ムスタファー・バックール県知事が、イード・アル=フィトルを祝して、使節団を率いて、ドゥルーズ派の宗教指導者の1人であるユースフ・ジャルブーウ師を訪問し、スワイダー市のアイン・ザマーン廟のサロンで会談した。

バックール県知事ら使節団は続いて、ドゥルーズ派の最高宗教指導者であるヒクマト・ヒジリー師が住むカナワート市を訪れ、同師と会談した。

続いて、バックール県知事ら使節団は、ドゥルーズ派の宗教指導者の1人であるハンムード・ハンナーウィー師が住むサフワト・バラータ村を訪れ、同師と会談した。


その後、バックール県知事ら使節団は、ギリシャ正教会のブスラー・ハウラーン・ジャバル・アラブ主教区アントニウス・サアド大主教と会談した。

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シャルア暫定大統領がマレーシアのイブラヒム首相と電話会談(2025年4月6日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領がマレーシアのアンワル・イブラヒム首相と電話会談を行った。

会談のなかで、イブラヒム首相は、経済分野などへの支援を強化することを確認、シャルア暫定大統領をマレーシアに招待した。

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