シリア民主軍のアブディー総司令官:「今月中にシリア軍との統合プロセスを全面的に終える計画を立てた」

ルダウ・チャンネルは、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官に対するインタビューを放映した。

インタビューのなかで、アブディー総司令官はシリア民主軍とシリア軍への統合について、「今月中に統合プロセスを全面的に終える計画を立てた」と述べた。

アブディー総司令官は、3月10日合意の履行に十分尽力しなかったことが自身の最大の誤りだったと認め、1月29日の包括停戦合意について、「我々の期待通りではない」としつつ、クルド人にシリア国家内での地位を与え、合意を成功させるため全力を尽くすと語った。

シリア民主軍のシリア軍への統合については、ダイリーク(マーリキーヤ)市、カーミシュリー市、ハサカ市、コバネ(アイン・アラブ)市地域の各旅団が地域に残り、アフリーン郡出身者による旅団も同地または周辺に配置することで国防省と原則合意していることを明らかにした。

そのうえで、統合プロセスはシリア民主軍の「解散」ではなく「全面的なシリア軍への加入」と呼ぶべきで、すでに一部は正式に加入・訓練を終えたが、半数以上が未加入であると述べた。

また、統合完了後はシリア民主軍という名称はなくなっても、同部隊は別名の旅団として独自の軍事編制を保ち、シリア軍の制度内で任務を続けると語った。

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『テュルキイェ』は、移行期政権の国防大臣補(東部地域担当)でシリア民主軍幹部(人民防衛隊(YPG)司令官)のスィパン・ハモ氏に対してインタビューを行った。

ハモ大臣補は、インタビューのなかで、シリア民主軍のシリア国家への軍事・治安・行政統合によって最も困難な段階は終わり、「ダマスカスはいまや我々全員に共通する首都」だと述べた。

ハモ大臣補はクルド人を軍事力として利用しようとした勢力の企図は失敗し、トルコ人、アラブ人、クルド人を含む地域住民が勝利したとする一方、イスラエルなどが統合・和平プロセスを妨害し、新たな亀裂を生み出そうとする可能性を警告した。

さらに、過去の誤りから学び、平和と兄弟関係、相互の誠実さと信頼を基礎に新たなシリアを築く必要があるとし、ダマスカスとアンカラが示した勇気と誠意にクルド側も応じたと強調した。

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