国連安保理でシリアでの化学兵器使用疑惑のための新調査団設置をロシアが提案、米国は猛反発(2018年2月5日)
国連安保理事会では、シリアでの化学兵器使用疑惑への対応を協議するための会合が開かれた。 『ハヤート』(2月6日付)によると、会合では、ロシアが、2017年11月に任期終了となった国連とOPCWの合同査察機構(JIM)に代 … Read More
国連安保理事会では、シリアでの化学兵器使用疑惑への対応を協議するための会合が開かれた。 『ハヤート』(2月6日付)によると、会合では、ロシアが、2017年11月に任期終了となった国連とOPCWの合同査察機構(JIM)に代 … Read More
ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)によると、シリア軍の包囲を受けるルハイバ市の交渉委員会が、同地で籠城を続ける反体制派とシリア軍が停戦に合意したと発表した。 停戦合意は、兵役忌避者の免罪、免罪希望 … Read More
ダイル・ザウル県では、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(2月5日付)によると、ダーイシュがハジーン市北西のバフラ村近郊にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の … Read More
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)、アナトリア通信(2月5日付)、シリア人権監視団によると、戦車、装甲車、兵員輸送車など約65輌からなるトルコ軍の車列が、イドリブ県のカフル・ルーサイン村に設置された仮設 … Read More
ダマスカス県では、SANA(2月5日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が、バーブ・トゥーマー地区を砲撃し、乗合タクシー1台、乗合マイクロバス1台、そして停留所が被弾し、民間人1人が死亡 … Read More
イドリブ県では、SANA(2月5日付)によると、シリア軍が県南東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を継続し、6カ村を新たに制圧した。 シリア軍が制圧したのは、ガイタル村、ヒルバト・マラーディー … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月5日付)が複数の現地消息筋の話として伝えたところによると、シリア軍ヘリコプター複数機が夜間にサラーキブ市に飛来し、塩素ガスを装填した爆弾を投下、民間人11人が呼吸困難などの中毒 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ブルブル町近郊のシャイフ・フールズ村一帯で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団と交戦し、 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(2月5日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(アレッポ県7件、ラタキア県3件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも3件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ … Read More