サウジ日刊紙:イランとイスラエルが秘密交渉、シリア南部での戦争が発生した場合、イラン・イスラーム革命防衛隊やヒズブッラーを参戦させないことで合意(2018年5月28日)
サウジアラビア日刊紙『イーラーフ』(5月28日付)は、イランとイスラエルがシリア南部での戦闘発生時の対応について秘密交渉を行っていたと伝えた。 同紙によると、秘密交渉はヨルダンの首都アンマンにあるホテルで行われ、ホテル内 … Read More
サウジアラビア日刊紙『イーラーフ』(5月28日付)は、イランとイスラエルがシリア南部での戦闘発生時の対応について秘密交渉を行っていたと伝えた。 同紙によると、秘密交渉はヨルダンの首都アンマンにあるホテルで行われ、ホテル内 … Read More
シリア北部で活動する反体制武装集団11組織が共同声明を出し、新たな武装組織「国民解放戦線」の結成を宣言した。 参加したのは、トルコが支援するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団、シャーム解放機構と共闘してきた自由イドリ … Read More
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月28日付)によると、トルコの実質占領下にあるバーブ市で5月6日に発生した東部自由人連合とワーキー家の衝突に関して、9項目からなる和解合意が結ばれた。 和解合意は、①東部自由人連 … Read More
スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表の事務所は、国連がシリア政府から制憲委員会メンバー候補名簿を受け取ったと発表した。 スプートニク・ニュース(5月28日付)が伝えた。 AFP, May 28, 2018 … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(5月28日付)によると、反体制武装集団が退去したヤルダー市、バービッラー市、バイト・サフム市が11日にシリア政府支配下に復帰したことを記念して、同地中心街の広場にシリア国旗が掲揚、住民らが … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月28日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(アレッポ県2件、ラタキア県2件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも2件(ハマー県)の停戦違反を確認した … Read More
ラッカ県では、DPA(5月28日付)、『ハヤート』(5月29日付)、ロイター通信(5月28日付)などによると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)とラッカ革命家旅団が27日晩、ラッカ市内で交戦し … Read More
イランのアリー・シャムハーニー国家安全保障最高評議会事務局長は「シリアの治安がテロによって脅かされ、シリア政府が要請を続ける限り、イラン・イスラーム革命防衛隊のシリア進駐を続ける意思を示した。 IRNA(5月27日付)が … Read More
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は定例閣議で「レバノンに殺戮兵器を持ち込んだり、同地で生産しようとするイランのいかなる試みにも対抗する…。我々はイランによる核兵器保有を阻止するために行動するとともに、テヘランがシリ … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(5月27日付)は、シリア軍の「自爆無人偵察機」2機が、イドリブ県西部のハムブーシーヤ村近郊と、トルコ領内で自爆したと伝え、その破片を写したとされる写真を掲載した。 2機の自爆による被害はなかったと … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月27日付)によると、ロシア軍ヘリコプター複数機が、県北部のサルマダー市近郊にある避難民キャンプ一帯に、投降とシリア政府との和解を呼びかけるビラを散布した。 AFP, May 2 … Read More
SANA(5月27日付)は、ロシア軍憲兵隊が、ダマスカス郊外県バービッラー市の空き家で窃盗・略奪を行っていたシリア軍兵士複数人をとり抑えた瞬間を捉えたとされる写真がSNSを通じて拡散されたことに関して、シリア軍消息筋の話 … Read More
SANA(5月27日付)は、ダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市やダマスカス県ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプを支配していたダーイシュ(イスラーム国)が同地の学校を、児童戦闘員を育成・動員するために利用していたと伝え、 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、ダイル・ザウル県南東部にあるシリア軍の拠点が「テロ集団」によって襲撃され、同拠点にいたロシア軍の顧問4人が死亡、3人が負傷した。 死亡した4人のうち2人は即死し、2人は搬送先の病院で死亡した。 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月27日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(アレッポ県3件、ハマー県1件、イドリブ県1件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも4件(ハマー県3件、ダ … Read More
レバノンのジュブラーン・バースィール外務大臣(自由国民潮流)は、3年半ばに施行された法律第10号に関して、シリアのワリード・ムアッリム副首相兼外務在外居住者大臣および国連のアントニオ・グテーレス事務総長に、「レバノンは、 … Read More
トルコ外務省と在アンカラ米国大使館は共同声明を出し、米・トルコ両国が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャバ)の支配下にあるアレッポ県東部(ユーフラテス川西岸)にある「マンビジュ市の治安と安定を確保するための協力にかかる … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(5月26日付)は、ロシア軍憲兵隊が、ダマスカス郊外県バービッラー市の空き家で窃盗・略奪を行っていたシリア軍兵士複数人を取り抑えた瞬間を捉えたとされる写真を、複数の活動家がSNSを通じて拡散している … Read More
ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月26日付)によると、シャーム解放機構が主導する「堅固な建造物」作戦司令室に所属するスンナ聖戦軍団が、ダルアー市内の国立病院近くでシリア軍の拠点を砲撃した。 一方、シリア人権監視 … Read More
アレッポ県では、ANHA(5月26日付)によると、トルコの実質占領下にあるバーブ市で、トルコ軍の支援を受けるスルターン・ムラード師団に所属するヒムス県出身の戦闘員が住民(タムルー家)と衝突した。 この衝突で双方に負傷者が … Read More
ANHA(5月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のハサカ県、アレッポ県、ラッカ県各所で、トルコの侵攻、占領、住民の強制移住に反対する抗議デモが行われ、各会場には住民数百人から数千人が集ま … Read More
ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月26日付)、ハーブール(5月26日付)、SANA(5月26日付)などによると、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)が分割統治(共同支配)するハサカ県のグワイラー … Read More
ヒムス県では、SANA(5月26日付)によると、同県北部とハマー県南部で活動していた反体制武装集団戦闘員のうち、同地からの退去を拒否した戦闘員の免罪手続きが行われ、戦闘員数十人が武器を引き渡し、放免となった。 AFP, … Read More
外務在外居住者省の公式筋は、SANA(5月26日付)に対して、1月のロシアのソチでのシリア国民対話大会で設置合意された制憲委員会のメンバー候補名簿を、外務在外居住者省が駐シリア・ロシア大使館と中国大使館に回付した述べた。 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月26日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(アレッポ県)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも5件(アレッポ県1件、ハマー県3件、ダルアー県1件)の停 … Read More
米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、シリア軍がダルアー県制圧に向けた準備が進めているとの情報に関して、「我々は、紛争を拡大し、停戦を反故とする恐れのあるいかなる行動もとらないようシリア政府に警告している」としたうえで、 … Read More
ハサカ県では、ハーブール(5月26日付)によると、米主導の有志連合所属の軍用ヘリコプター複数機がハサカ市に飛来、グワイラーン地区上空を通過し、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が拠点として使用しているハサカ中央刑務所 … Read More
シリア人権監視団は、トルコ軍とその支配を受ける反体制武装集団の支配下にあるアレッポ県アフリーン郡で、住民が武装集団による恣意的逮捕への不満を募らせていると発表した。 同監視団によると、武装集団による住民逮捕は日常化してお … Read More
アリー・ハンムード運輸大臣は、ラタキア県の殉教者バースィル・アサド国際空港とUAEのシャールジャを結ぶ定期旅客便が25日に運行再開したと発表した。 『ハヤート』(5月26日)などが伝えた。 AFP, May 25, 20 … Read More
ダルアー県では、『ハヤート』(5月26日付)によると、シリア軍ヘリコプターが反体制武装集団の支配下にあるハーッラ市、ジャースィム市、ナワー市にビラを散布した。 散布されたビラは、シリア軍武装部隊総司令部の署名入りで「グー … Read More