ナウアート米国務省報道官は2月のイドリブ県サラーキブ市での塩素ガス使用事件をアサド政権の犯行と断じ非難(2018年5月17日)
米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、2月4日にイドリブ県サラーキブ市で発生した化学兵器使用疑惑事件に関して、化学兵器禁止機関(OPCW)が塩素ガスが使用されたと結論づけたことに関して、「この攻撃は、アサド政権が国民に対 … Read More
米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、2月4日にイドリブ県サラーキブ市で発生した化学兵器使用疑惑事件に関して、化学兵器禁止機関(OPCW)が塩素ガスが使用されたと結論づけたことに関して、「この攻撃は、アサド政権が国民に対 … Read More
シリアのバッシャール・アサド大統領はロシア南部の保養地ソチを電撃訪問し、ヴラジミール・プーチン大統領と会談し、二国間関係、国際社会および中東地域における治安と安定の強化をめぐる課題などについて意見を交わした。 SANA( … Read More
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、シリアでの和平に向けて、国連が主催し、米国とロシアが共同議長国を務めるジュネーブ会議に関して、進展が見られなければ、別のトラックに依存すべきだと述べた。 チャヴシュオール外 … Read More
『ハヤート』(5月18日付)などは、ロシアが、シリア国内での停戦監視などの任務に当たるため、イスラーム教徒が多く住むイングーシ共和国の部隊を憲兵隊(第3次隊)としてシリアに派遣すると伝えた。 イングーシ共和国のユヌス=ベ … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(5月17日付)によると、シリア軍がハジャル・アスワド市北部一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続した。 これに対して、ダーイシュはダマスカス県のザーヒラ地区、シャイフ・ムフイ … Read More
ヒムス県では、SANA(5月16日付)によると、県北部およびハマー県南部で活動を続けていた反体制武装集団戦闘員とその家族の退去が15日に完了したことを受け、反体制派の主要拠点だったガントゥー市、ダール・カビーラ村、ティー … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が県東部のイラク国境近くで空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官1人を拘束した。 空挺作戦は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(Y … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月17日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県4件、ラタキア県2件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも5件(イドリブ県3件、アレッポ県1件 … Read More