国連安保理でシリア情勢への対応を協議するための会合が開かれ、ロシアとシリアは越境(クロスボーダー)での人道支援の廃止を訴える(2022年5月20日)
国連安保理で、シリア情勢への対応を協議するための会合が開かれた。 会合では、国連人道問題調整事務所(OCHA)の代表を務めるマーティン・グイフィス人道問題担当国連事務次長が、5月上旬に開催された「シリア及び地域の将来の支 … Read More
国連安保理で、シリア情勢への対応を協議するための会合が開かれた。 会合では、国連人道問題調整事務所(OCHA)の代表を務めるマーティン・グイフィス人道問題担当国連事務次長が、5月上旬に開催された「シリア及び地域の将来の支 … Read More
ロシアのミハイル・ボクダノフ外務副大臣は、5月13日のイスラエル軍戦闘機によるハマー県ミスヤーフ市一帯への爆撃に際して、S-300防空システムが使用されたとのイスラエル・メディアの報道に関して「正しくない」と述べ否定した … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)が何者かによって銃で撃たれて死亡した国内避難民(IDPs)の女性の遺体を発見した。 AFP, May … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事治安権限を握るカファルヤー町でウズベキスタン人からなるジハード・ワ・タウヒード大隊の不動産管理担当者を含む2人が正体不明の武装集 … Read More
アレッポ県では、ANHA(5月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のスムーカ村、タッル・マディーク村、シャフバー・ダム、マドユーナ村を砲 … Read More
外務在外居住者省は声明を出し、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北部の占領地(トルコが言うところの「安全地帯」)にシリア難民100万人を「自発的」に帰還させるプロジェクトの開始を宣言を受けたことに関 … Read More
シリア軍は、イスラエル軍が午後11時頃、占領下のゴラン高原からダマスカス県の南方に向けて地対地ミサイル多数を発射、シリア軍防空部隊が迎撃し、そのほとんどを撃破したが、3名が死亡、若干の物的被害が出たと発表した。 SANA … Read More
保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者11人が完治したと発表した。 これにより、5月20日現在のシリア国内での感染者数は計55,877人、うち死亡したのは3,150人、回復した … Read More