イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯を砲撃、これによりシリア軍兵士1人が死亡した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるアリーハー市の住宅街を砲撃、住民1人が死亡、10人が負傷した。
AFP, January 16, 2024、ANHA, January 16, 2024、‘Inab Baladi, January 16, 2024、Reuters, January 16, 2024、SANA, January 16, 2024、SOHR, January 16, 2024などをもとに作成。
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