スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続き、デモ参加者はヨルダン軍によるアルマーン村への爆撃を非難(2024年1月18日)

スワイダー県では、スワイダー24(1月18日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモには数十人が参加、17日深夜から18日未明のヨルダン軍によるアルマーン村への爆撃への抗議も行われ、「体制打倒によって密輸源を枯渇させよう」、「民間人殺害は犯罪行為、ヨルダンは我々を殺害することに加担している」、「ヨルダンの爆撃の犠牲者の冥福を、加害者への報復を」などと書かれたプラカードが掲げられた。

AFP, January 18, 2024、ANHA, January 18, 2024、‘Inab Baladi, January 18, 2024、Reuters, January 18, 2024、SANA, January 18, 2024、SOHR, January 18, 2024、Suwayda 24, January 18, 2024などをもとに作成。

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