ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣がロシアを訪れ、首都モスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談、国際情勢、地域情勢、中東地域における緊張の高まりなどについて意見を交わした。
外務省が発表した声明によると、会談では、ガザ地区での即時停戦や同地区住民の人道問題の解決の必要を確認した。
シリア情勢をめぐっては、戦後復興、主権、領土の統一と保全の原則の尊重などについて議論がなされた。
SANA(1月19日付)が伝えた。
AFP, January 19, 2024、ANHA, January 19, 2024、‘Inab Baladi, January 19, 2024、Reuters, January 19, 2024、SANA, January 19, 2024、SOHR, January 19, 2024などをもとに作成。
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