クッルナー・シュラカー(10月14日付)は、「自由シリア軍」を離反し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への参加を表明したフサーム・アワーク准将がシリア軍の肩章を付けて記者会見を行ったと伝え、その写真と画像(https://youtu.be/K9UHPuCxMZI)を公開した。
シリア民主軍のタラール・サッルー報道官、人民防衛隊のライドゥール・ハリール報道官、シリア民主軍の司令官の一人カフルマーン・ハサン氏とともに記者会見を行ったアワーク准将は、2011年にフサイン・ハルムーシュ大佐が結成した自由将校運動で同大佐の副官を務めていたことを明らかにするとともに、「自由シリア軍」に対する「トルコのヘゲモニー」を嫌って離反し、シリア民主軍への参加を決意したと述べている。
AFP, October 14, 2016、AP, October 14, 2016、ARA News, October 14, 2016、Champress, October 14, 2016、al-Hayat, October 15, 2016、Iraqi News, October 14, 2016、Kull-na Shuraka’, October 14, 2016、al-Mada Press, October 14, 2016、Naharnet, October 14, 2016、NNA, October 14, 2016、Reuters, October 14, 2016、SANA, October 14, 2016、UPI, October 14, 2016などをもとに作成。
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