米主導の有志連合は5月15日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で17回の爆撃を実施(2017年5月16日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月15日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(8回)、タブカ市近郊(3回)で実施された。

CENTCOM, May 16, 2017をもとに作成。

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