ヒムス県では、SANA(5月18日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団戦闘員の退去が行われた。
シリア政府当局への投降を拒否する戦闘員の同地からの退去はこれが13度目で、今回が最後。
戦闘員70人を含む約300人が、シリア政府の用意した旅客バスに分乗し、ワアル地区を退去し、同県のダール・カビーラ村に向かった。
AFP, May 18, 2017、AP, May 18, 2017、ARA News, May 18, 2017、Champress, May 18, 2017、al-Hayat, May 19, 2017、Kull-na Shuraka’, May 18, 2017、al-Mada Press, May 18, 2017、Naharnet, May 18, 2017、NNA, May 18, 2017、Reuters, May 18, 2017、SANA, May 18, 2017、UPI, May 18, 2017などをもとに作成。
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