米主導の有志連合は9月15~17日の3日間で、ラッカ市近郊などに68回の爆撃を実施(2017年9月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月15~17日の3日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

9月15日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は24回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、ラッカ市近郊(19回)に対して行われた。

9月16~17日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して40回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は35回で、ブーカマール市近郊(3カ所)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(30回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, September 18, 2017をもとに作成。

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