シリア軍はシャーム解放機構が一時侵攻していたハマー県北部一帯を再び解放(2017年9月21日)

ハマー県では、SANA(9月21日付)によると、19日に県北部に侵攻したシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などからなる反体制武装集団をシリア軍が撃退、一時占拠されていたトゥライスィーヤ村、シュウサ村などを再び制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団を放逐するため、カフルズィーター市、カルアト・マディーク町を空爆し、民間人4人が死亡した。

SANA, September 21, 2017

SANA, September 21, 2017

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団を放逐するため、ハーン・シャイフーン市、カフルナブル市を空爆し、民間人22人が死亡、数十人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(9月21日付)によると、県北部のザーウィヤ山に近いバルシューン村近郊の養鶏場にあるシャーム解放機構の拠点で爆発が起こり、メンバー4人が死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(9月21日付)によると、反体制武装集団がハドル村の農園地帯を砲撃した。

AFP, September 21, 2017、ANHA, September 21, 2017、AP, September 21, 2017、ARA News, September 21, 2017、Champress, September 21, 2017、al-Hayat, September 22, 2017、Kull-na Shuraka’, September 21, 2017、al-Mada Press, September 21, 2017、Naharnet, September 21, 2017、NNA, September 21, 2017、Reuters, September 21, 2017、SANA, September 21, 2017、UPI, September 21, 2017などをもとに作成。

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