アレッポ県に進駐するトルコ軍は地元の武装集団と住民に「シリア軍は緊張緩和地帯を攻撃できない」と説得(2018年5月8日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月8日付)によると、アナダーン市近郊に配置されているトルコ軍監視所が同地で活動する反体制武装集団や住民に対して、緊張緩和地帯に設置されている県北部のいかなる市町村に対しても、シリア軍や親政権民兵は攻撃できないとするメッセージを送った。

これは、最近になって、シリア軍がフライターン市、カフルハムラ村への砲撃を頻発化させていることを受けたものだという。

al-Durar al-Shamiya, May 8, 2018

AFP, May 8, 2018、ANHA, May 8, 2018、AP, May 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2018、al-Hayat, May 9, 2018、Reuters, May 8, 2018、SANA, May 8, 2018、UPI, May 8, 2018などをもとに作成。

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