米上院議員2人からなる使節団が、米軍が進駐するロジャヴァ支配下のマンビジュ市を訪問(2018年7月2日)

アレッポ県では、ANHA(7月2日付)によると、共和党のリンゼー・オーリン・グラム上院議員(キャロライナ州選出)と民主党のシンシア・ジーン・シャヒーン上院議員(ニューハンプシャー州)らからなる米国使節団が、有志連合を主導する米軍が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のマンビジュ市を訪問した。

使節団はマンビジュ市および同郊外民主民政評議会施設前で、ロジャヴァ人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会幹部および、民政局幹部の出迎えを受け、市内を視察した。

視察訪問には、民政局立法評議会のファールーク・マーシー共同議長、執行評議会のムハンマド・シャイフー共同議長、シリア・ムスタクバル党のイブラーヒーム・カフターン党首、マンビジュ軍事評議会のムハンマド・アブー・アーディル総司令官も同行した。

AFP, July 2, 2018、ANHA, July 2, 2018、AP, July 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2018、al-Hayat, July 3, 2018、Reuters, July 2, 2018、SANA, July 2, 2018、UPI, July 2, 2018などをもとに作成。

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