クナイトラ県で活動を続けてきた反体制武装集団戦闘員とその家族がイドリブ県への退去を続ける(2018年7月22日)

クナイトラ県では、SANA(7月22日付)によると、シリア政府との停戦合意に従い、県内で活動を続けてきた反体制武装集団の戦闘員とその家族のイドリブ県への退去が行われた。
3回目となる22日の退去作業では、シリア政府が用意した大型バス46台に戦闘員959人が家族数十人とともに分乗し、クナイトラ県を後にした。

またシリア軍によって解放されたナブア・サフル村に内務治安部隊が展開、シリア国旗の掲揚式が行われた。

SANA, July 21, 2018

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ダルアー県では、SANA(7月22日付)によると、ロシア軍当事者和解調整センターの仲介によるシリア政府との停戦合意に従い、ナワー市で投降した反体制武装集団戦闘員の免罪手続きが終了した。

一方、県東部のガサム村では、シリア軍による「テロとの戦い」と地元和解プロセスを支持するデモが行われた。

AFP, July 22, 2018、ANHA, July 22, 2018、AP, July 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2018、al-Hayat, July 23, 2018、Reuters, July 22, 2018、SANA, July 22, 2018、UPI, July 22, 2018などをもとに作成。

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