ロシア軍参謀本部機動総局長「米国占領下のタンフ国境通行所一帯でダーイシュ戦闘員が増加し、シリア各地を攻撃している」(2018年8月2日)

ロシア軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ局長は声明を出し、米国が違法に占領するヒムス県のタンフ国境通行所一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員が増加しており、彼らがスワイダー県、ダマスカス郊外県、ヒムス県タドムル市一帯、ダイル・ザウル県への攻撃を強めていると発表した。

AFP, August 2, 2018、ANHA, August 2, 2018、AP, August 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2018、al-Hayat, August 3, 2018、Reuters, August 2, 2018、SANA, August 2, 2018、UPI, August 2, 2018などをもとに作成。

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