ハック国連事務総長副報道官はイドリブ県へのロシア・シリア両軍の攻撃を非難(2018年8月7日)

ファルハーン・ハック国連事務総長副報道官は、反体制武装集団最後の拠点であるイドリブ県に対してロシア・シリア両軍が準備しているとされる攻撃に関して、「イドリブで暴力が続き、民間人が殺害され、都市インフラが破壊されることを大いに懸念する…。国連は民間人、救援隊員、都市インフラ、人道インフラへの攻撃を強く非難し、すべての当事者、そして彼らに影響力を行使できる者(ロシア)に、民間人とインフラの保護を補償するよう呼びかけ続ける」と述べた。

AFP, August 7, 2018、ANHA, August 7, 2018、AP, August 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2018、al-Hayat, August 8, 2018、Reuters, August 7, 2018、SANA, August 7, 2018、UPI, August 7, 2018などをもとに作成。

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