ロシア難民受入移送居住センター:難民509人が新たに帰国、避難民343人が新たに帰宅(2018年9月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月19日付)を公開し、9月18日に難民509人(うち女性153人、子供260人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は14,143人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,852人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万3,423人(うち女性7万3,026人、子供12万4,147人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は663万1,873人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民343人が9月18日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万9,366人(うち女性4万5,332人、子供7万5,998人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,728人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(アレッポ県10件、ハマー県3件、ラタキア県26件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 19, 2018をもとに作成。

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