ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、17日にソチでのロシア・トルコ首脳会談でイドリブ県での非武装地帯設置が合意されたことに関して、記者会見で、「最終解決ではなく、段階的な措置だ」と述べた。
ラブロフ外務大臣は「ロシア・トルコの合意は何よりもまず、テロの脅威を根絶するためのもので、非武装地帯を設置するだけの段階的な措置に過ぎない…。この措置は、イドリブ県に設置されている緊張緩和地帯でのシリア軍拠点への砲撃、そしてフマイミームにあるロシア軍基地への砲撃を引き続き阻止することを必要としている」と述べた。
スプートニク・ニュース(9月21日付)が伝えた。
AFP, September 21, 2018、ANHA, September 21, 2018、AP, September 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 21, 2018、SANA, September 21, 2018、Sputnik News, September 21, 2018、UPI, September 21, 2018などをもとに作成。
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