人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、トルコ政府との条件付きで交渉を行う用意があると表明した。
アブディー総司令官は「北・東シリアの民政・軍事自治局(北・東シリア民政自治局とシリア民主軍のこと)は、シリア北部のアフリーン郡からトルコが撤退することを条件に、今後トルコと交渉を行う用意がある…。もう一つの条件はトルコがシリア北部および東部を脅迫するのを断念することだ…。これにより、シリアの愛国的な諸勢力は、ダーイシュ(イシュラーム国)殲滅に続く段階において和平を実現するために活動できる」と述べた。
AFP, April 8, 2019、ANHA, April 8, 2019、AP, April 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2019、al-Hayat, April 9, 2019、Reuters, April 8, 2019、SANA, April 8, 2019、UPI, April 8, 2019などをもとに作成。
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