ハミース内閣は県外への移動規制を5月19日から30日まで解除することを決定(2020年5月14日)

イマード・ハミース内閣の新型コロナウイルス感染症対策チームは、県外への移動規制を5月19日から30日まで解除することを決定した。

ただし、この期間も夜間の移動は禁止される。

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保健省は声明を出し、新型コロナウィルス感染症対策として、2月5日から5月14日までの期間に、各県の隔離センターに収容された人の数が6,781人に達し、うち4,224人がPCR検査の結果陰性と診断され帰宅し、2,557人がセンターにとどまり経過観察を受けていると発表した。

また、この2週間で、渡航制限などによって帰国できずにいたシリア人2,270人が、チャーター便13便で9カ国から帰国、隔離センターに収容されたと付言した。

SANA(5月15日付)が伝えた。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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