イドリブ県サラーキブ市で親政権民兵やパレスチナ人民兵が世界エルサレムの日を記念する行進(2020年5月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、今年2月にシリア政府の支配下に復帰したサラーキブ市で、世界エルサレムの日(5月22日)を記念する祝典が開かれ、親政権民兵、パレスチナ人民兵からなるクドス旅団が、民兵らは、ヒズブッラーの旗、1月に暗殺されたイラン・イスラーム革命防衛隊のゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー前司令官の写真などを掲げて行進を行った。

AFP, May 22, 2020、ANHA, May 22, 2020、AP, May 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2020、Reuters, May 22, 2020、SANA, May 22, 2020、SOHR, May 22, 2020、UPI, May 22, 2020などをもとに作成。

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