カーミシュリー市で爆弾ベルトを身につけた20代の男性が自爆(2020年6月7日)

ハサカ県では、ANHA(6月7日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市で爆弾ベルトを身につけた20代の男性が自爆した。

一方、シリア人権監視団によると、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所から米主導の有志連合の貨物車輌など約30輌からなる車列が、シリア領内に進入した。

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ANHA(6月7日付)は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル県やハサカ県のイラク国境地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する大規模摘発作戦を継続し、11人を逮捕したと伝えた。

これにより、4日以降に逮捕したダーイシュ・メンバーの数は66人となった。

AFP, June 7, 2020、ANHA, June 7, 2020、AP, June 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 7, 2020、Reuters, June 7, 2020、SANA, June 7, 2020、SOHR, June 7, 2020、UPI, June 7, 2020などをもとに作成。

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