イスラエルを訪問中のポンペオ米国務長官が占領下ゴラン高原を歴代長官として初めて訪問、シリアの外務在外居住者省はもっとも強い表現で非難(2020年11月19日)

イスラエルを訪問中のマイク・ポンペオ米国務長官は、1967年以来イスラエルが占領を続けているゴラン高原を訪問した。

米国の国務長官がゴラン高原を訪問するのはこれが初めて。


これに関して、外務在外居住者省筋は、「ドナルド・トランプ政権の任期終了を間近に控えたなかでの挑発行為、シリア・アラブ共和国の主権侵害」だとして、「もっとも厳しい表現」で批判した。
SANA(11月19日付)が伝えた。

AFP, November 19, 2020、ANHA, November 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2020、Reuters, November 19, 2020、SANA, November 19, 2020、SOHR, November 19, 2020などをもとに作成。

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