アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏は、自身のフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)にメッセージを投稿した。
そのなかで、マフルーフ氏は、最高司法評議会の議長も兼務するアサド大統領宛に書簡を送り、自身が経営に関与していた会社や財産を譲渡しないことを理由に「戦争成金」から脅迫を受け、自身、家族、そして自身が経営に関与していた会社の財産をねつ造された契約によって没収されたと改めて主張、大統領がこれに満足するのであれば、今後はこのことで発言することはないと表明、送った1月10日付の書簡を転載した。
AFP, January 10, 2021、ANHA, January 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2021、Reuters, January 10, 2021、SANA, January 10, 2021、SOHR, January 10, 2021などをもとに作成。
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