トルコ軍がハサカ県のアッシリア教徒の村をドローンで爆撃(2022年4月21日)

ハサカ県では、ANHA(4月21日付)によると、トルコ軍が午後4時頃、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアッシリア教徒の村の一つタッル・ダムスィージュ村を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

シリア人権監視団によると、この爆撃により、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会の拠点が狙われ、兵士3人が負傷した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、同じくアッシリア教徒が住むタッル・タウィール村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町と周辺のダーダー・アブダール村、アサディーヤ村、ウンム・ハルマラ村、ブービー村(ハーッジ・ブービー村)、ヒルバト・シャイール村、タッル・ワルド村を砲撃した。

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市でオートバイに乗った武装した男性がシリア民主軍に所属するシャーム戦線の戦闘員1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, April 21, 2022、ANHA, April 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 21, 2022、Reuters, April 21, 2022、SANA, April 21, 2022、SOHR, April 21, 2022などをもとに作成。

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