トルコとフランスの外務省はイドリブ県のIDPsキャンプを狙ったとされるシリア軍の11月6日の砲撃を非難(2022年11月8日)

トルコ外務省は声明を出し、イドリブ県の国内避難民(IDPs)キャンプを狙ったとされるシリア軍の11月6日の砲撃に関して、「シリアのイドリブ県にあるIDPsキャンプ3ヵ所に対する攻撃で、少なくとも9人の民間人が死亡し、約70人が負傷したことを強く非難する」としたうえで、「こうした行為は、平和を維持し、地域の緊張を緩和するための努力を損ない、人道状況をさらに悪化させる」と非難した。

フランス外務省も声明で砲撃をもっとも厳しい表現で非難すると発表した。

AFP, November 8, 2022、ANHA, November 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2022、Reuters, November 8, 2022、SANA, November 8, 2022、SOHR, November 8, 2022などをもとに作成。

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