ヨルダンのファトワー局がイスラーム教徒のダーイシュ(イスラーム国)への参加を禁止するファトワーを発表(2015年4月13日)

ペトラ通信(4月13日付)は、ヨルダンのファトワー局が、ダーイシュ(イスラーム国)を「テロ組織であり、イスラーム教徒の流血をもたらし、その目的、財産を侵害し、イスラーム教の原理に完全に反する」と認定したうえで、イスラーム教徒に対して、ダーイシュが掲げる「偽りのスローガン」に惑わされないよう警告、ダーイシュへの参加を禁止する一方、ダーイシュの残忍な姿勢ゆえにヨルダンはその殲滅をめざす有志連合に参加しているとするファトワーを発した。

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Petra, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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ダマスカスのサウジアラビア大使館前でイエメン爆撃を批判するデモ(2015年4月13日)

SANA(4月13日付)は、与野党の呼びかけにより、ダマスカス県中心部に位置するサウジアラビア大使館前で支持者らがデモを行い、イエメン国民との連帯を表明、サウジアラビアによる軍事介入に反対の意思が表明されたと伝えた。

デモを呼びかけたのは、野党の国民青年公正成長党、与党のシリア民族社会党インティファーダ派など。

SANA, April 13, 2015
SANA, April 13, 2015

 

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省は駐トルコ(イスタンブール)領事を任命(2015年4月13日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣は、フサームッディーン・アーラー次官を駐イスタンブール領事に異動し、駐ベルギー大使を務めていたアイマン・スーサーン氏を次官に任命する人事を発令した。

クッルナー・シュラカー(4月13日付)が伝えた。

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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反体制人権団体が反体制武装集団によるアレッポ市スライマーン地区への砲撃を非難(2015年4月13日)

反体制人権団体のアッシリア人権監視団は声明を出し、8月11日のアレッポ市スライマーン地区に対する反体制武装集団(SANAによるとシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団)の砲撃で死亡した犠牲者20人の氏名を公表し、非難の意を示した。

声明は、シリア軍によるアレッポ市各所への「樽爆弾」による攻撃も合わせて非難しているが、反体制組織が反体制武装集団の攻撃を非難し、犠牲者の身元を公表するのはきわめて異例。

Kull-na Shuraka', April 13, 2015
Kull-na Shuraka’, April 13, 2015

 

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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アサーイシュがダーイシュ(イスラーム国)の再侵入に備えアイン・アラブ市周辺に堀を建設(2015年4月13日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュが、ダーイシュ(イスラーム国)の侵入を阻止するため、アイン・アラブ市周辺一帯に掘を作った。

堀は幅4メートル、深さ4メートルでトルコ国境~バスィーラーン村~ハルナジュ村~ダーウド農場~トルコ国境へと続いており、堀と合わせて土塁も作られている。

Kull-na Shuraka', April 13, 2015
Kull-na Shuraka’, April 13, 2015

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ハマー県では、SANA(4月13日付)によると、タナーヒジュ村、タワービヤ村、カティーシャ村、マアザミーヤ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月13日付)によると、ムシャイリファ村、ジュッブ・ジャッラー村、シャンダーヒーン村、ラジャム・アーリー村、ジャズル・ガス採掘所東部で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トゥファイリーヤ村近郊で、国防隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、双方に複数の死傷者が出た。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ハルハラ航空基地東部で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)を名乗る武装集団と交戦した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、タッル・アブヤド市内でダーイシュ(イスラーム国)宗教警察(ヒスバ)が、結婚披露宴会場に立ち入り調査を行い、式を中止させ、花嫁の父を連行した。

披露宴の開催に関する法律に違反し、音楽をかけていたというのが介入の理由。

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有志連合合同司令部は声明を出し、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点を14回にわたって空爆したと発表した。

うち3回はシリア領内のダーイシュ拠点に対して行われたという。

 

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ザバダーニー市一帯、アレッポ市などでシリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2015年4月13日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、反体制武装集団がザバダーニー市西部山岳地帯のシリア軍検問所2カ所を制圧した。 また『ハヤート』(4月14日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線はフライタ村近郊のヒズブッラー戦闘員の検問所を制圧したと発表した。 これに関して、シリア・メディア委員会(4月13日付)は、反体制武装集団が、カルアト・タッル村検問所、マディーク村検問所を襲撃し、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員と交戦、戦車3輌を含む大量の武器を捕獲、またシリア軍兵士ら40人を殺害・捕捉したと伝えた。 一方、SANA(4月13日付)によると、ザブディーン東部農場地帯、ザマルカー町、アーリヤ農場、マシュラファ村無人地帯、アッサール・ワルド町無人地帯、アイン・ブスターン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。 このほか、シリアのパレスチナ人のための行動グループによると、シリア軍・治安当局がクドスィーヤー市に通じる道路を閉鎖した。 この道路閉鎖は、反体制武装集団がシリア治安機関隊員1人を「誤って」誘拐したことを受けた措置で、現在この隊員の解放をめぐる交渉が行われているという。 なおクドスィーヤー市一帯は、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプへのダーイシュ(イスラーム国)の侵攻・占拠を受けて避難したパレスチナ人約6,000世帯が流入し、市内で治安当局によって避難民が逮捕・拘束されるなど、治安状況が不安定化しているという。

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ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、ジャウバル区でシリア軍が制圧した建物複数棟に反体制武装集団が突入し、シリア軍兵士数十人を死傷させた。 また、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。<br> 同監視団によると戦闘はティシュリーン地区にまで及んだという。 一方、クッルナー・シュラカーによると、マイダーン地区のコルニーシュ通りにある検問所に駐留するシリア軍兵士が、共和国護衛隊隊員を名乗って、カワーキビー学校近くに新たな検問所を設置すると主張するる国防隊隊員2人と口論の末、戦闘となった。 この戦闘で国防隊隊員1人が負傷し、2人とも逮捕、連行された。 このほか、SANA(4月13日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、「カリフの暁大隊」が、アレッポ市ザフラー協会地区にある空軍情報部内のビル地下にトンネルを掘り、爆弾を仕掛け爆破したとする映像(https://www.youtube.com/watch?v=bem–dZK7Ow&feature=youtu.be)を公開した。 一方、SANA(4月13日付)によると、アレッポ市ザフラー地区、バーブ・ハディード地区、カーディー・アスカル地区、シャイフ・ハドル地区、バニー・ザイド地区、ハーン・トゥーマーン村、ドゥワイル・ザイトゥーン村、アルド・マッラーフ地区一帯、ハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。 バーブ・ハディード地区、カーディー・アスカル地区などでの戦闘では、シリア軍は約70人の「テロリスト」を殲滅したという。

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イドリブ県では、SANA(4月13日付)によると、クーリーン村、ビンニシュ市、マアッラト・ヌウマーン市、ハーン・シャイフーン市、マアッルザーフ町、サルミーン市、ハッルーズ村、カフルジャーリス村、シャンナーン村、サルジャ村、バザーブール村、バサーミス村、フライカ村北部、カフルルーマー村、カフルラーター村、クマイナース村、イドリブ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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また、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。 同監視団によると戦闘はティシュリーン地区にまで及んだという。 一方、SANA(4月13日付)によると、ダルアー市ダム街道地区、東ムライハ町、西ムライハ村、カフルシャムス町、シューマラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月13日付)によると、ビイル・アジャム村、アジュラフ村、ウンム・アッザーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(4月13日付)によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、アトシャーン村、スカイク村、ザアタル丘、ウンム・ハーラタイン村、ファースィダ村、マスアダ村、ハマーディー・ウマル村、カティーシャ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月13日付)によると、ヒブラ村、ウンム・サフリージュ村、ラスタン市、ガントゥー市、ハヌーラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。 AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、SMO, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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サウジ、トルコが、アサド政権打倒に向けたシリア版「ハズムの嵐」作戦に向けて協議か?(2015年4月12日)

米インターネット新聞のハフィントン・ポスト(4月13日付)は、サウジアラビアとトルコの両国高官がカタールの仲介のもと、イエメンへの軍事介入に続いて、アサド政権を退陣に追い込むための有志連合を結成し、シリア版「ハズムの嵐」作戦を実施するための協議を行っている、と伝えた(http://www.huffingtonpost.com/2015/04/12/saudi-arabia-turkey-syria_n_7012268.html、真偽は不明)。

同報道によると、シリア版「ハズムの嵐」作戦は、トルコ軍が陸上部隊、サウジアラビアが航空部隊をそれぞれ派遣し、シリアの反体制派を支援することを骨子としているという。

またこの計画について、カタールのタミーム・ビン・ハマド主張が2015年2月の訪米時に米国に通達、バラク・オバマ政権は同計画を「承知」しているという。ERDOGAN SALMAN

Huffington Post, April 12, 2015などをもとに作成。

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サウジ、フランス両外相「シリア政府への武器供与が政治的解決を阻害している…。アサド大統領がシリアの未来の一部をなすことはあり得ない」(2015年4月12日)

『ハヤート』(4月12日付)によると、フランスのローラン・ファビウス外務大臣がサウジアラビアでサウード・ファイサル外務大臣と会談した。

会談後のサウード・ファイサル外務大臣は、シリア情勢について触れ、サウジアラビア、フランス両国がジュネーブ合意に基づいてシリア危機が政治的に解決される必要があることを確認したとしつつ、「シリア政府への武器供与が政治的解決を阻害している…。アサド大統領がシリアの未来の一部をなすことはあり得ない」と批判した。

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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ザワーヒリー氏の要請でヌスラ戦線指導者のジャウラーニー氏が拘束されたとするムハーバラートの秘密文書発見(2015年4月12日)

クッルナー・シュラカー(4月12日付)は、シャームの民のヌスラ戦線の幹部でシャリーア学者のアブー・マーリヤー・カフターニー氏がダイル・ザウル県シュハイル市でヌスラ戦線指導者のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏を拘束したとする総合情報部イドリブ支部の秘密文書が発見されたと伝えた。

2014年5月21日付のこの秘密文書では、ジャウラーニー氏が約1ヶ月前(2014年4月)にカフターニー氏によって拘束されたとする情報が、信頼できる複数の消息筋から寄せられており、さらなる情報収集が必要とされていると記されており、身柄拘束はアル=カーイダ指導者のアイマン・ザワーヒリー氏の要請によるものだという。

Kull-na Shuraka', April 12, 2015
Kull-na Shuraka’, April 12, 2015

 

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)によるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ占拠をめぐる動き(2015年4月12日)

クッルナー・シュラカー(4月12日付)は、複数の活動家の話として、ダーイシュ(イスラーム国)がヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ内の複数の拠点から撤退し、シャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム運動にこれらの拠点を明け渡したと伝えた。

これに関して、『ハヤート』(4月13日付)は、複数の現地消息筋の話として、ダーイシュの撤退は、キャンプ内からヤルダー市方面へのキャンプ周辺地域への部隊の再配置に過ぎないと伝え、撤退を否定した。

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『ハヤート』(4月13日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦する反体制武装武装集団「キャンプ住民救済」作戦司令室が声明を出し、ダーイシュが拠点とするダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市南部のザイン地区に突入し、同地を制圧、多数の戦闘員を捕捉したと発表した。

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『ハヤート』(4月13日付)によると、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表を補佐するラムズィー・ラムズィー副代表がシリアの首都ダマスカスを緊急訪問し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣やパレスチナ諸派の代表らと会談、ダーイシュ(イスラーム国)によるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプの占拠などへの対応について協議した。

ラムズィー副代表のシリア訪問は、潘基文国連事務総長の要請に基づくものだという。


AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍離反兵のために独自のIDカードを発行(2015年4月12日)

クッルナー・シュラカー(4月12日付)は、ラッカ県住民の話として、ダーイシュ(イスラーム国)が、シリア政府が発行した身分証明書を持たないシリア人、とりわけシリア政府支配地域から出ることができない離反兵(兵役忌避者)に対して、独自のIDカードを発行していると報じ、その写真を掲載した。

同報道によると、このIDカードの有効期限は1年で、ダーイシュが占拠するシリア、イラク領内の地域で有効だという。

このIDカードは「ハイテクを駆使しており、偽造が困難」で、取得にはダーイシュ・メンバー2人を身元引受人とする必要があるという。

Kull-na Shuraka', April 12, 2015
Kull-na Shuraka’, April 12, 2015
Kull-na Shuraka', April 12, 2015
Kull-na Shuraka’, April 12, 2015

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省は反体制武装集団によるアレッポ市街地への砲撃を非難、国連安保理に対応を要請(2015年4月12日)

外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長宛に書簡を提出し、そのなかで11日のアレッポ市スライマーニーヤ地区に対する「武装テロ集団」の砲撃で、子供5人と女性9人を含む民間人19人が死亡、90人以上が負傷したと報告、安保理に「テロとの戦い」に関連する決議を遵守し、シリア国内のテロ集団に対処するよう改めて求めた。

SANA(4月12日付)が伝えた。

 

なお、SANA(4月13日付)によると、砲撃を行ったのは、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍、イスラーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動だという。

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、April 13, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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アレッポ市、イドリブ市に対してシリア軍が激しい爆撃(2015年4月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がアレッポ市アンサール地区(反体制武装集団占拠地区)のジャミール・カッバーニー学校を空爆し、子供5人、女性教師3人を含む9人が死亡した。

また反体制武装集団が占拠するシャイフ・ハドル地区に対しても、シリア軍は空爆を行い、子供1人が死亡した。

シリア軍による空爆は、12日にアレッポ市スライマーン地区に対する反体制武装集団の砲撃で住民9人が死亡したことへの報復の様相を呈している。

一方、SANA(4月12日付)によると、アレッポ市旧市街、市東部の発電所一帯、ハーン・トゥーマーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市およびその周辺、クーリーン村、マストゥーマ軍事基地周辺、ナリラヤー村、バドリーヤ村、カフルナジュド村、ファイルーン村、ハーン・シャイフーン市郊外農地、ナイラブ村、マアッラト・ヌウマーン市のジハード主義武装集団(ファトフ軍)をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団がラスタン市近郊のシリア軍拠点を砲撃する一方、シリア軍はダイル・フール村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(4月12日付)によると、ラジャム・アーリー村、ウンム・サフリージュ村、ムシャイリファ村、東サラーム村、ウンク・ハワー村、ラスタン市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月12日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区、アルバイーン地区、カラク地区、カフルシャムス町、サマーキーヤート村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月12日付)によると、ウンム・アッザーム・ダム一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。


AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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「自由シリア軍」を名乗る集団がサウジアラビアなどによるイエメン爆撃と同じ名の「ハズムの嵐」師団を結成(2015年4月12日)

海岸地域(ラタキア県)で活動するという「自由シリア軍」を名乗る武装集団はビデオ声明(https://youtu.be/vdF6J-7WvJU)を出し、サウジアラビアなどによるイエメン空爆と同じ作戦名である「ハズムの嵐」師団を結成すると発表した。

声明では「アッラーの命令に沿って、不正に苦しむ者の叫びに応えるため」に「ハズムの嵐」旅団を結成し、「すべての当事者と教義の自由、治安、平等」をめざすと主張している。

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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YPG、シリア軍がアレッポ県、ヒムス県でダーイシュ(イスラーム国)と交戦(2015年4月12日)

アレッポ県では、ARA News(4月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アイン・アラブ市南部郊外のハッラーブ・ウシュク村にあるセメント工場を解放した。

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ヒムス県では、SANA(4月12日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。


AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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反体制メディアが破壊されたアレッポ市旧市街の航空写真を公開(2015年4月12日)

ドゥラル・シャーミーヤ(4月12日付)は、反体制武装集団による11日のアレッポ市スライマーン地区(シリア政府支配地域)への砲撃(少なくとも住民9人が死亡)に合わせるかたちで、偵察機が撮影したとするアレッポ市旧市街の航空写真(http://eldorar.com/node/73967)を公開し、反体制武装集団が制圧する地域がシリア軍の攻撃で半壊した惨状を訴えた。

al-Durar al-Shamiya, April 12, 2015
al-Durar al-Shamiya, April 12, 2015
al-Durar al-Shamiya, April 12, 2015
al-Durar al-Shamiya, April 12, 2015
al-Durar al-Shamiya, April 12, 2015
al-Durar al-Shamiya, April 12, 2015

 

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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アジュナード・シャーム・イスラーム連合がダーイシュ(イスラーム国)に「宣戦布告」(2015年4月11日)

ダマスカス郊外県で活動するアジュナード・シャーム・イスラーム連合は声明を出し、ダマスカス県南部(ダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市、タダームン区、ヤルムーク区など)のダーイシュ(イスラーム国)のすべての拠点を攻撃対象とすると発表した。

Kull-na Shuraka', April 13, 2015
Kull-na Shuraka’, April 13, 2015

AFP, April 13, 2015、AP, April 13, 2015、ARA News, April 13, 2015、Champress, April 13, 2015、al-Hayat, April 14, 2015、Iraqi News, April 13, 2015、Kull-na Shuraka’, April 13, 2015、al-Mada Press, April 13, 2015、Naharnet, April 13, 2015、NNA, April 13, 2015、Reuters, April 13, 2015、SANA, April 13, 2015、UPI, April 13, 2015などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局はハサカ市での自治体選挙延期を決定(2015年4月11日)

西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区立法評議会は、5月8日にハサカ市で実施を予定していた自治体選挙を「準備不足」を理由に延期すると発表した。

ARA News(4月12日付)が伝えた。

ARA News, April 12, 2015
ARA News, April 12, 2015

AFP, April 12, 2015、AP, April 12, 2015、ARA News, April 12, 2015、Champress, April 12, 2015、al-Hayat, April 13, 2015、Iraqi News, April 12, 2015、Kull-na Shuraka’, April 12, 2015、al-Mada Press, April 12, 2015、Naharnet, April 12, 2015、NNA, April 12, 2015、Reuters, April 12, 2015、SANA, April 12, 2015、UPI, April 12, 2015などをもとに作成。

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共和国ムフティー・ハッスーン師は、反体制派が占拠するアレッポ市内の破壊を主張(2015年4月11日)

共和国ムフティーのアフマド・バドルッディーン・ハッスーン師はシリア・アラブ・テレビ(4月11日付)でのインタビュー番組で、アレッポ市のシリア政府支配地域に対する反体制武装集団の砲撃に関して、「私は高官らに言いたい…。守勢はもう十分だ。砲撃を行ってくる地域に対して攻撃を始めよう。いかなる住民がいようともだ。これらの地域にいる民間人にこう知らせよう。守られていようがいまいが、この地域から立ちれ、と。迫撃砲が発射される地区はどこであっても、ことごとく破壊されねばならない」と述べた。

ロイター通信(4月11日付)が伝えた。

AFP, April 11, 2015、AP, April 11, 2015、ARA News, April 11, 2015、Champress, April 11, 2015、al-Hayat, April 12, 2015、Iraqi News, April 11, 2015、Kull-na Shuraka’, April 11, 2015、al-Mada Press, April 11, 2015、Naharnet, April 11, 2015、NNA, April 11, 2015、Reuters, April 11, 2015、SANA, April 11, 2015、UPI, April 11, 2015などをもとに作成。

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YPG、シリア軍、有志連合がアレッポ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県でダーイシュ(イスラーム国)に攻勢(2015年4月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているバーブ市各所を砲撃し、少なくとも3人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町郊外で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ハーブール護衛部隊、シリア正教軍事評議会民兵が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュ戦闘員24人が死亡した。

人民防衛隊側も戦闘員7人が死亡した。

また人民防衛隊の攻勢に合わせるかたちで、有志連合が同地一帯を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル県フワイジャト・サクル地区一帯、アイヤーシュで、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、シリア軍が同地を空爆した。

一方、SANA(4月10日付)によると、ダイル・ザウル市イスラーフ地区、ハーディー地区で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月10日付)によると、スフナ市、ラッフーム村、ウンム・タバービール村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またダーイシュ(イスラーム国)ヒムス州を名乗る集団が、10日にヒムス市ザフラー地区で発生した爆弾テロを実行したとする犯行声明を発表した。

同声明によると、この爆弾テロは、「ラッカ州(ラッカ県のこと)に対する十字軍・ヌサイリー派の戦闘機(有志連合とシリア軍の戦闘機のこと)の砲撃への報復」だという。

Kull-na Shuraka', April 11, 2015
Kull-na Shuraka’, April 11, 2015

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ダマスカス県では、ARA News(4月11日付)によると、国際人道機関がダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されたヤルムーク・パレスチナ難民キャンプの住民に人道支援物資を搬入しようとしたところ、ファタハ・インティファーダの発砲を受け、搬入を阻止された。

Kull-na Shuraka', April 11, 2015
Kull-na Shuraka’, April 11, 2015

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有志連合合同司令部は声明を出し、16日以降、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点を16回にわたって空爆したと発表した。

うち7回はシリア領内のダーイシュ拠点に対して行われたという。

AFP, April 11, 2015、AP, April 11, 2015、ARA News, April 11, 2015、Champress, April 11, 2015、al-Hayat, April 12, 2015、Iraqi News, April 11, 2015、Kull-na Shuraka’, April 11, 2015、al-Mada Press, April 11, 2015、Naharnet, April 11, 2015、NNA, April 11, 2015、Reuters, April 11, 2015、SANA, April 11, 2015、UPI, April 11, 2015などをもとに作成。

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アレッポ市への反体制武装集団の砲撃で住民9人が死亡(2015年4月11日)

アレッポ県では、SANA(4月10日付)によると、アレッポ市スライマーニーヤ地区に対する「テロ組織」の砲撃により、住民9人が死亡、子供11人、女性17人を含む47人が負傷した。

ARA News(4月11日付)によると、同地区はキリスト教徒が多く住む地域。

またSANAによると、ザルズール村、カイスィーニーヤ村、シュマイサート村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、アレッポ市マアーディー地区をシリア軍が空爆し、少なくとも8人が死亡した。

またクッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、アレッポ旧市街(アレッポ城)近くでシリア軍と反体制武装集団が交戦し、シリア軍兵士10人が死亡したという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイドリブ市県立競技場、農業研究センター、マアッラト・ヌウマーン市各所を空爆した。

一方、SANA(4月10日付)によると、イドリブ市、ビダーマー町、マアッラト・ヌウマーン市、ファイルーン村、クーリーン村、クマイナース村、マルイヤーン村、バザーブール村、バイニーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザカート村、アカシュ村、スーハー村を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(4月10日付)によると、カフルズィーター市、サイヤード村、アカシュ村、アブー・フバイラート村、スーハ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラスタン市を「樽爆弾」で空爆、またヒムスしワアル地区でシリア軍と反体制派で戦闘が発生した。

一方、SANA(4月10日付)によると、ウンム・サフリージュ村、ムシャイリファ村、ラジャム・アーリー村、東サラーム村、ウンク・ハワー村、ダイル・フール村、ガントゥー市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザマルカー町一帯、キスワ市郊外農園地帯などを空爆、砲撃した。

クッルナー・シュラカー(4月12日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動はザマルカー町とダマスカス県ジャウバル区をつなぐザマルカー橋を制圧した。

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ダルアー県では、SANA(4月10日付)によると、東カラク村、サムリーン村、ダルアー市マンシヤ地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月10日付)によると、ハドラー村、カバーナ村、カンダー村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。


AFP, April 11, 2015、AP, April 11, 2015、ARA News, April 11, 2015、Champress, April 11, 2015、al-Hayat, April 12, 2015、Iraqi News, April 11, 2015、Kull-na Shuraka’, April 11, 2015、April 12, 2015、al-Mada Press, April 11, 2015、Naharnet, April 11, 2015、NNA, April 11, 2015、Reuters, April 11, 2015、SANA, April 11, 2015、UPI, April 11, 2015などをもとに作成。

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エジプト治安当局が反体制派系の衛星テレビ局「明日のシリア」本部を閉鎖、シリア・ムスリム同胞団支持者を逮捕(2015年4月11日)

エジプト治安当局は、カイロ郊外(10月6日市)にあるシリア反体制派系の衛星テレビ局「明日のシリア」(スーリヤー・ガド)チャンネルの本部事務所に対して強制捜査を行い、機材を押収し閉鎖、またシリア・ムスリム同胞団を支持するとされる職員複数名を拘束した。

ARA News(4月11日付)が伝えた。

なお、この動きと並行するかたちで、カイロ刑事裁判所は、エジプトのムスリム同胞団のムハンマド・バディーア最高導師に対して死刑を宣告、また同胞団幹部13人に対しても極刑を科した。

AFP, April 11, 2015、AP, April 11, 2015、ARA News, April 11, 2015、Champress, April 11, 2015、al-Hayat, April 12, 2015、Iraqi News, April 11, 2015、Kull-na Shuraka’, April 11, 2015、al-Mada Press, April 11, 2015、Naharnet, April 11, 2015、NNA, April 11, 2015、Reuters, April 11, 2015、SANA, April 11, 2015、UPI, April 11, 2015などをもとに作成。

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レバノン軍がヌスラ戦線メンバーのシリア人2人を逮捕(2015年4月10日)

NNA(4月10日付)によると、ベカーア県バアルベック郡ラブワ村で、軍情報局がシャームの民のヌスラ戦線メンバーのシリア人2人を逮捕した。

AFP, April 10, 2015、AP, April 10, 2015、ARA News, April 10, 2015、Champress, April 10, 2015、al-Hayat, April 11, 2015、Iraqi News, April 10, 2015、Kull-na Shuraka’, April 10, 2015、al-Mada Press, April 10, 2015、Naharnet, April 10, 2015、NNA, April 10, 2015、Reuters, April 10, 2015、SANA, April 10, 2015、UPI, April 10, 2015などをもとに作成。

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トルコ司法当局はシリアに向かっていたMIT車輌の通行を阻止したトルコ軍兵士17人を「テロリスト」として逮捕(2015年4月10日)

トルコのイスタンブール第二刑事裁判所は、シリア国境に向かおうとしていた国家情報機関(MIT)の貨物車輌の通行を阻止したトルコ軍兵士17人を、テロおよび国家転覆の容疑で逮捕した。

イスタンブールの検察当局は4月5日に兵士34人を拘束し、2人を釈放、残る32人のうちの17人を逮捕、5人を釈放され、10人を保護観察処分としたという。

逮捕された17人は、2014年1月4日にシリアに向かおうとしていたMiTの貨物車輌の通行をハタイ県で阻止していた。

アナトリア通信(4月10日付)などが伝えた。

AFP, April 10, 2015、Anadolu Ajansı, April 10, 2015、AP, April 10, 2015、ARA News, April 10, 2015、Champress, April 10, 2015、al-Hayat, April 11, 2015、Iraqi News, April 10, 2015、Kull-na Shuraka’, April 10, 2015、al-Mada Press, April 10, 2015、Naharnet, April 10, 2015、NNA, April 10, 2015、Reuters, April 10, 2015、SANA, April 10, 2015、UPI, April 10, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の本拠地ラッカ市一帯を激しく爆撃、ダーイシュと思われる集団がスワイダー県に出没(2015年4月10日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ市およびその一帯をシリア軍が複数回にわたり空爆を行い、少なくとも16人が死傷した。

これに関して、SANA(4月10日付)は、シリア軍が「テロリスト」の拠点4カ所を破壊したと報じた。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ハルハラ航空基地東部のタッル・ザルファア村一帯に、ダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が侵攻し、シリア軍、国防隊と交戦、同地を一時制圧、シリア軍兵士らを捕捉した。

同地はその後、シリア軍によって奪還されたという。

これに関して、SANA(4月10日付)は、ザルファア村、アブー・ハーラート村方面に侵入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団をシリア軍が撃退たと報じた。

またクッルナー・シュラカー(4月11日付)などによると、この戦闘では、シリア軍兵士と国防隊隊員8人、ダーイシュ戦闘員15人が死亡、またシリア軍側でダーイシュと戦っていたパレスチナ解放軍(PLOの民兵)の隊員12人も死亡した。

Kull-na Shuraka', April 11, 2015
Kull-na Shuraka’, April 11, 2015

クッルナー・シュラカー(4月14日付)は、ダーイシュがその後、ハルハラ航空基地攻撃時に撮影したとされる写真複数枚を公開したと伝えた。

Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015
Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015
Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015
Kull-na Shuraka', April 14, 2015
Kull-na Shuraka’, April 14, 2015

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市南部(パノラマ交差点近郊)で、ダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍、国防隊が交戦し、シリア軍がラサーファ地区を空爆した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町郊外で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ハーブール護衛部隊、シリア正教軍事評議会がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

またシリア軍がハリータ村一帯と、ダーイシュ宗教警察(ヒスバ)下サフィーラ市一帯を空爆した。

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アレッポ県では、ARA News(4月10日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、アイン・アラブ市南東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、ジャラビーヤ村、カルタブ村を制圧した。

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シリア人権監視団は、ダーイシュ(イスラーム国)が3月31日にハマー県マブウージャ村に侵攻した際に拉致した住民約50人が今もなお解放されておらず、身柄を拘束されていると発表した。

拉致されているのは、イスラーム教スンナ派、イスマーイーリー派、アラウィー派の住民で、マブウージャ村はシリア政府の支配のもとこれらの宗派が共存してきた。

また拉致されている住民のなかには女性が6人含まれている。

AFP, April 10, 2015、AP, April 10, 2015、ARA News, April 10, 2015、April 11, 2015、Champress, April 10, 2015、al-Hayat, April 11, 2015、April 12, 2015、Iraqi News, April 10, 2015、Kull-na Shuraka’, April 10, 2015、April 11, 2015、April 14, 2015、al-Mada Press, April 10, 2015、Naharnet, April 10, 2015、NNA, April 10, 2015、Reuters, April 10, 2015、SANA, April 10, 2015、UPI, April 10, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、ダルアー県などでシリア軍とジハード主義武装集団の戦闘続く(2015年4月10日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カラムーン地方でダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線が交戦した。

一方、SANA(4月10日付)によると、アルバイン市、ザマルカー町、ダイル・アサーフィール市・ザブディーン村間、カーラ市郊外無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ラヒーバ町一帯を空爆する一方、ジハード主義武装集団は、同町近郊に集結するシリア軍第81旅団部隊に対して砲撃を行った。

シリア軍はまたザバダーニー市、ザブディーン村一帯を空爆・砲撃した。

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ハマー県では、SANA(4月10日付)によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、サイヤード村、アトシャーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムサイフラ町をシリア軍が砲撃する一方、東カラク村・ウンム・ワラド村間でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(4月10日付)によると、ズィムリーン村、マール丘、カフル・ナースィジュ村、ダーイル町、ムサイフラ町、東カラク、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(4月10日付)によると、ヒムス市ザフラー地区で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、1人が死亡、数十人が負傷した。

一方、SANA(4月10日付)によると、ハリージャ村、アルシューナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(4月10日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月10日付)によると、ウンム・バーディナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(4月10日付)によると、ハーン・トゥーマーン村、アレッポ市ライラムーンで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 10, 2015、AP, April 10, 2015、ARA News, April 10, 2015、Champress, April 10, 2015、al-Hayat, April 11, 2015、Iraqi News, April 10, 2015、Kull-na Shuraka’, April 10, 2015、al-Mada Press, April 10, 2015、Naharnet, April 10, 2015、NNA, April 10, 2015、Reuters, April 10, 2015、SANA, April 10, 2015、UPI, April 10, 2015などをもとに作成。

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PLOは前日の合意に背くかたちで、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ奪還に向けたシリアとの共同軍事作戦を拒否(2015年4月10日)

PLO(パレスチナ解放機構)は声明を出し、シリア軍と合同でヤルムーク・パレスチナ難民キャンプからのダーイシュ(イスラーム国)放逐に向けた軍事作戦を行うとしたアフマド・マジュダラーニー氏(執行会議メンバー)のダマスカスでの発言を否定し、キャンプ解放に向けたシリア軍の軍事行動を支援しないと発表した。

声明でPLOは「姉妹国シリアにおいて起きている紛争の「窯」のなかに我らが人民(パレスチナ人)およびそのキャンプが関与することを拒否する…。傷ついたキャンプを救うという口実の基、キャンプにおける武力紛争における一当事者となることを断固拒否する」と発表した。

また「国際救援機関をはじめとするすべての関係者、キャンプのさらなる破壊を食い止めることを利益と考えるすべての当事者との協力のもと、あらゆる敵対行為、武力行動が停止されるよう活動する」と付言した。

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シリア人権監視団によると、ダマスカス県ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦する一方、シリア軍はダーイシュ(イスラーム国)が占拠するキャンプを砲撃した。

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クッルナー・シュラカー(4月11日付)によると、「キャンプ住民救済」作戦司令室を名乗る反体制武装集団が、ダーイシュと交戦の末、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプに近いスラサー市場(タダームン区)の建物数棟を奪還した。

AFP, April 10, 2015、AP, April 10, 2015、ARA News, April 10, 2015、Champress, April 10, 2015、al-Hayat, April 11, 2015、Iraqi News, April 10, 2015、Kull-na Shuraka’, April 10, 2015、April 11, 2015、al-Mada Press, April 10, 2015、Naharnet, April 10, 2015、NNA, April 10, 2015、Reuters, April 10, 2015、SANA, April 10, 2015、UPI, April 10, 2015などをもとに作成。

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「モスクワ2」はシリア政府代表と反体制派代表の共通議題(「現状評価書」)で合意するも、次回会合日程の目処が立たないまま閉幕(2015年4月10日)

ロシア外務省が主催するシリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ2」は、当初の日程(4月6~9日)を1日延長して、10日に閉幕した。

『ハヤート』(4月11日付)によると、8、9日に行われたシリア政府代表と反体制派代表の直接会談を数時間延長するかたちで行われた10日の会談では、シリア政府が提示した「現状評価書」(共通議題、https://syriaarabspring.info/wp/?p=18645)の第1項目(ジュネーブ合意(2012年)の諸原則に基づき、合意を基本とする政治的諸手段を通じた危機の解消)をめぐって紛糾した。

仲介役を果たしたロシア科学アカデミー東洋研究所のヴィタリー・ナウムキン所長は最終的に協議の継続断念し、次回会合の日程について合意しないままに閉会した。

直接会談では、反体制派代表がジュネーブ合意を履行するための具体的な仕組みについての議論を優先するよう求める一方、シリア政府代表は、自らが提出した議題に従って交渉を進めるべきだとして譲らなかった。

また議論が、反体制派の武器の制限に及ぶと、一部の反体制派代表が態度を保留、また別の参加者はシリア軍支援を問題視したという。

一部の出席者によると、シリア政府代表を率いるバッシャール・ジャアファリー国連代表大使の「高圧的」な姿勢ゆえに、反体制派代表の一部がたびたび議場を去るといった場面も見られたという。

また9日に合意されたシリア政府提出の「現状評価書」に関して、反体制派代表は合意後は信頼醸成に向けた議論を行うべきだと主張したのに対して、シリア政府代表は「現状評価書」に沿った議事を行うよう主張して対立した。

『ハヤート』(4月11日付)は、反体制派代表らがシリア政府代表による拒否の姿勢、時間稼ぎが、活発な議論を妨げたと批判した、と伝えた。

民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表は「モスクワでの協議は、シリア政府が議論を反故にし、個別のアジェンダを押しつけようとしたために失敗した…。合意された議題(「現状評価書」)に対処するのを委員会が拒否したのは、合意が信頼醸成に向けた措置をめぐる対話を行う条件となっていたからだ」と述べた。

国民呼びかけフォーラムのサミール・イータ氏は「ジャアファリー国連シリア代表には権限がない。会合を失敗させた責任はバッシャール・アサド大統領にある。彼は政治的解決が何を意味するのか未だに理解していない…。シリア政府は前進に向けた重要なチャンスを逃した」と述べた。

これに対し、変革解放人民戦線のカドリー・ジャミール代表(前副首相)は「発表された議題(「現状評価書」)は前例のない成果であり…、今後の成果の基礎となり得る」と高く評価した。

一方、ジャアファリー国連シリア代表も「モスクワ2」閉幕後に記者会見を行い、「これまでにはなかったような重要な事態の打開に至ることに成功した」と評価したうえで、反体制派代表との間で合意に達した「現状評価書」を「前向きな進展」と位置づけ、今後も「現状評価書」に沿った議論の継続が行われるだろうと述べた。

しかし、「ジャアファリー国連シリア代表には権限がない」と批判する反体制派代表については「アサド大統領から全権を委ねられている」と反論、反体制派の主張を批判した。

また、ロシア外務省のヌルキンは、記者会見を開き、時間不足によって、提示された議題に沿った協議の継続が阻まれてしまったと述べるとともに、「合意された議題(「現状評価書」)を取り下げようとする者がいた」が、議題そのものは今後の対話継続のための基礎となったと高く評価した。

しかし、今後の会合については日程調整が難航していると述べた。

Kull-na Shuraka', April 10, 2015
Kull-na Shuraka’, April 10, 2015

AFP, April 10, 2015、AP, April 10, 2015、ARA News, April 10, 2015、Champress, April 10, 2015、al-Hayat, April 11, 2015、Iraqi News, April 10, 2015、Kull-na Shuraka’, April 10, 2015、al-Mada Press, April 10, 2015、Naharnet, April 10, 2015、NNA, April 10, 2015、Reuters, April 10, 2015、SANA, April 10, 2015、UPI, April 10, 2015などをもとに作成。

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トルコ国境警備隊がシリア領内に発砲し、女性1人を殺害(2015年4月9日)

アレッポ県では、ARA News(4月9日付)によると、トルコ国境警備隊がシリア領内(国境に近いシャッラーン町郊外)に向け発砲し、女性1人が死亡した。

女性はザアタルを収穫している最中だったという。

AFP, April 9, 2015、AP, April 9, 2015、ARA News, April 9, 2015、Champress, April 9, 2015、al-Hayat, April 10, 2015、Iraqi News, April 9, 2015、Kull-na Shuraka’, April 9, 2015、al-Mada Press, April 9, 2015、Naharnet, April 9, 2015、NNA, April 9, 2015、Reuters, April 9, 2015、SANA, April 9, 2015、UPI, April 9, 2015などをもとに作成。

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カナダ空軍がシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)爆撃に初参加(2015年4月9日)

カナダ外務省は声明を出し、同国空軍のF18戦闘機2機が、シリアのラッカ県内のダーイシュ(イスラーム国)に対する有志連合の空爆に初めて参加したと発表した。

9日にラッカ県に対する空爆を行った戦闘機全部で10機で、うち6機が米空軍機、2機がカナダ空軍機、2機がそのほかの有志連合参加国機だったという。

カナダ軍のトム・ローソン参謀町は「カナダ武装部隊による最初の空爆は成功した」と述べた。

カナダでは3月30日、シリア国内での空爆を認める法案が可決されていた。

AFP(4月9日付)が伝えた。

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アレッポ・ニュース(4月9日付)によると、米国が主導する有志連合がアレッポ市近郊のラーイー村、アイン・アラブ市郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, April 9, 2015、Aleppo News, April 9, 2015、AP, April 9, 2015、ARA News, April 9, 2015、Champress, April 9, 2015、al-Hayat, April 10, 2015、Iraqi News, April 9, 2015、Kull-na Shuraka’, April 9, 2015、al-Mada Press, April 9, 2015、Naharnet, April 9, 2015、NNA, April 9, 2015、Reuters, April 9, 2015、SANA, April 9, 2015、UPI, April 9, 2015などをもとに作成。

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