米中央軍(CENTCOM)は、5月27日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して34回の空爆を行ったと発表した。
このうちシリア領内での空爆は6回で、ラッカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。
CENTCOM, May 28, 2016などをもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がフライターン市、カフルハムラ村を空爆し、妊婦1人、子供2人を含む4人が死亡、またシリア軍戦闘機がアレッポ市バーブ街道地区、マイサル地区、ハラク地区、ブアイイディーン地区、ハイダリーヤ地区、カースティールー地区を「樽爆弾」で空爆した。
クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、空爆を行ったのはロシア軍戦闘機だという。
一方、SANA(5月27日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市マイダーン地区、シャイフ・マクスード地区を砲撃し、女性1人が死亡、9人が負傷した。
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ハマー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がマアーン村一帯でシャームの民のヌスラ戦線と交戦し、戦闘員50人以上を殲滅した。
これに対して、ラターミナ町に展開する反体制武装集団がムハルダ市の発電所を砲撃し、従業員複数人が負傷した。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、イドリブ市内西部のシュアイブ・モスク近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発し、3人が死亡した。
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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、ダーライヤー市でシリア軍が反体制武装集団との戦闘を続けた。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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ダマスカス郊外県では、SANA(5月27日付)は、19日にシリア軍が奪還したダイル・アサーフィール市など東グータ地方南部一帯でのインフラ復旧作業が進められるなか、避難していた住民数十世帯が帰宅したと伝え、その映像(https://youtu.be/wrFXJgDyFzU)を公開した。

なお、ARA News(5月27日付)によると、シリア軍は26日に反体制武装集団との戦闘の末、東グータ地方南部一帯地域を完全制圧していた。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、「北ラッカ解放作戦」を継続中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタッル・アブヤド市・第17師団基地・アイン・イーサー市を結ぶ三角一帯制圧をめざして、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。
AFP(5月27日付)によると、米軍主導の有志連合は、シリア民主軍を支援するため空爆を実施、過去4日間で150回以上の空爆を実施したという。
しかし、 米軍中央司令部(CENTCOM)の発表によると25日のシリア領内での空爆実施回数は5回のみ(26、27日の空爆実績については27日現在公表されていない)。
シリア人権監視団によると、シリア民主軍は、人民防衛隊、女性防衛部隊に加え、サナーディード軍、シリア正教軍事評議会、北の太陽大隊、ジュンド・ハラマイン旅団、ラッカ革命家戦線、ラッカ自由人旅団、解放旅団、第455特殊任務旅団、第99歩兵師団、カアカーア旅団、クルド戦線、サラージカ旅団、スルターン・サリーム旅団、アイン・ジャールート旅団、アレッポ部族軍団、ジャズィーラ旅団連合などからなり、米特殊部隊がこれを後援しているという。
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スワイダー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がカスル村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。
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ハマー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにイスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、車輌を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、ジバーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信、シリア人権監視団によると、ダーイシュが県北西部のトルコ国境地帯(マーリア市およびアアザーズ市近郊)でトルコが支援するハワール・キリス作戦司令室に攻勢を強め、カフルカルビーン村、カルジャブリーン村、ナッダ村、ナイヤーラ村(および近郊の科学研究センター)、カフルブライシャ村、ターティーヤ村、タッル・フサイン市を制圧した。
シリア人権監視団によると、これによりダーイシュはアアザーズ市とマーリア市を結ぶ反体制武装集団の兵站線を遮断、マーリア市そしてその近郊のシャイフ・イーサー村への包囲が強化された。
これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(5月27日付)は、ダーイシュによる侵攻を認めたうえで、ハワール・キリス作戦司令室がその後、有志連合の空爆による航空支援を受け、このうちカルジャブリーン村内の複数拠点を奪還したと伝え、シリア人権監視団も有志連合の空爆などで、ナイヤーラ近郊の科学研究センターへのダーイシュの包囲が解除されたと発表した。
なお、シリア人権監視団によると、数週間前に、ダーイシュ最強部隊と目されるアブー・アンサーリー・ムハージル大隊がハサカ県南部およびラッカ県北部の前線からの撤退を命じられ、同大隊戦闘員約400人がアレッポ県北西部のトルコ国境地帯に再配置されていたという。

ARA News(5月27日付)によると、ダーイシュの進軍を受け、住民約500人が、西クルディスタン移行期民政局の支配下のアフリーン市方面に避難した。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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シリア大統領府はFacebookの公式アカウントを通じて声明を出し、ロシアがシリア政府に新憲法草案を提示したとする一部報道に関して、事実に反するとして全面否定、「将来の憲法は、それがいかなるものであれ、外国から提示されず、シリア人によるものとなる」と強調した。
ロシアからの新憲法案提示は、シリア政府に近い立場をとるレバノン日刊紙『アフバール』(5月24日付)が最初に報じたもので、草案は国号を「シリア・アラブ共和国」から「シリア共和国」に改め、大統領の宗教をイスラーム教と定めた条項の廃止、議会解散権などを有する大統領の権限縮小、地方分権などが定められているという。
AFP, May 27, 2016、al-Akhbar May 24, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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国連安保理で、シリア情勢への対応を協議するための非公式会合が開かれた。
会合には、スイスの首都ジュネーブからスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表がビデオ会議システムで参加、シリア政府と反体制派の和平協議の進捗などについて報告した。
『ハヤート』(5月28日付)によると、米国、英国、フランスといった西側諸国は会合で、人道支援物資を空から投下することが「困難、複雑、そして費用がかかる」とし、デミストゥラ国連特別代表の案に消極的な姿勢を占めす一方、ロシアに対して、人道支援物資の陸路での搬送をシリア政府に認めさせるべく圧力をかけるよう要請したという。
一方、SANA(5月27日付)によると、会合でシリアのバッシャール・ジャアラフィー国連代表は、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線と共闘するシャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍を、アル=カーイダおよび関連組織に対する国連安保理の制裁委員会が定める制裁対象リストに追加するよう求めたロシアの提案を拒否した国々(米英仏など)が、シリア国民に対して不当な措置を講じていると指摘、これを非難した。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は開発途上国会議に出席するために訪問中のアンタルヤ市で、米軍特殊部隊が西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に従軍する写真が公開されたことに関して、記者団に「同盟国(米国)が人民防衛隊の紋章を使用することは受け入れられない…。これは二枚舌で偽善だ」と述べ、非難した。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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AFP(5月27日付)は、シリア北部および北東部でダーイシュ(イスラーム国)と戦う西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)を支援する米特殊部隊の写真を初めて公開した。
写真は、ラッカ市北部に位置するファティーサ村で撮影されたもので、一部の米特殊部隊兵士はYPGの紋章をつけた軍服を身につけている。



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これに関して、米国防総省のピーター・クック報道官は、写真についての詳細なコメントを拒否し、「我が国の特殊部隊はこれまでにも、連携する部隊の紋章などを身につけてきた」と述べるにとどまった。
そのうえで、「彼ら(米特殊部隊)は前線にはいない。彼らはアドバイスと支援を行っている」と強調した。
しかし、ARA News(5月27日付)によると、米国防総省のスティーブ・ウォーレン報道官はその後、トルコ外務大臣の批判に応えるかたちで、人民防衛隊の紋章を着用することに関して「無礼」だとしたうえで、「有志連合司令部は紋章を着用していた兵士に、紋章をはずすよう命じた」ことを明らかにした。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣はシリア情勢に関して、ジュネーブでの和平協議を早急に再開する必要があると強調する一方、「これに代わる計画に向けたいかなる兆候も拒否する…。シリアにおけるプランBは存在しない」と強調した。
プランBは、米CIAや親米中東諸国の諜報機関によるシリアの反体制派への武装強化を指し、4月に『ウォールストリート・ジャーナル』がその存在を報じていた。
『ハヤート』(5月28日付)などが伝えた。
AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。
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アラビーヤ・チャンネルによると、シリア人権監視団は、シリア国内での紛争による死者総数が28万人を越えたと発表した。
同監視団によると、2011年3月18日から2016年5月26日早朝までの5年2ヶ月強の間で28万2,283人が死亡したことを確認、うち民間人は8万1436人(子供1万4,040人を含む)に及ぶという。
また反体制武装集団およびシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導)の戦闘員の死者数は4万8,568人、シリア軍およびシリア人・外国人親政府武装組織の死者数は10万1,662人(レバノンのヒズブッラー戦闘員1,247人を含む)、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団に戦闘員死者数は4万7,095人、身元不明者は3,522人を記録しているという。
なお、シリア人権監視団は2016年2月23日に紛争による犠牲者総数が27万1,138人を記録したと発表しているが(https://syriaarabspring.info/?p=26586)、それぞれの内訳の差は以下の通りである
民間人:2,330人増加
反体制武装集団:4,677人増加(ただし2016年2月のデータにおける離反兵2,561人が5月のデータにおける反体制武装集団に含まれていると考えると、2,116人)
シリア軍、親政権武装集団:3,820人増加(ただし2016年2月のデータにおける離反兵2,561人が5月のデータにおけるシリア軍に含まれていると考えると、1,259人)
ジハード主義武装集団:2,805人増加
身元不明者:132人増加
AFP, May 26, 2016、Akbar al-An, May 25, 2016、Alarabia, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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シャームの民のヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダー(5月25日付)は、シューラー評議会メンバーに一人アブドゥッラー・アトワーン氏(アブー・アブドゥッラー・シャーミー)の映像(https://www.youtube.com/watch?v=1zjiGBvWzjY)を配信した。
13分の映像のなかで、アトワーン氏は、米国がシリアの「イスラーム教徒人民」を裏切り、アサド政権やその同盟者寄りの姿勢へと転じたと厳しく批判した。
アトワーン氏は「シリア危機に対する米国の決定におけるもっとも重要な特徴とは、混迷、策略、二枚舌で…。これら一連の政治的振る舞いは、ヌサイリー体制を利し、アサドに与するもので、死刑執行人どもに反旗を翻したイスラーム教徒人民の意思をくじくものだ」と批判した。
また米国の対シリア政策は、シリア分割、イスラエルの庇護をめざすもので、「米国はユダヤ人の安全と利益を守るための政治的バランスをもたらすため、アサドを存続させる以外道はない」と考えていると断じた。
そのうえで、シリア軍による空爆、とりわけアレッポ市南部郊外への空爆を許し、ムジャーヒディーンのアレッポ市への進軍を阻止しようとしていることなど、シリア軍の攻撃を黙認していることを「米国の罪」と断罪した。

AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、2015年11月に奪還したサフィーラ市東部の農村地帯の村々に100世帯以上の住民が帰宅した。

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ラッカ県では、ARA News(5月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による「北ラッカ解放作戦」開始に伴うダーイシュ(イスラーム国)との戦闘激化を受け、多くの住民がハサカ県、ダイル・ザウル市の方面に避難、地元活動家によると、ラッカ市から住民数千人がダイル・ザウル県に流入した。
なお、ダーイシュはシリア民主軍と有志連合の攻撃を回避するため、同地の住民の退去を禁じているという。
AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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ラッカ県では、ARA News(5月26日付)によると、ラッカ県北部(アイン・イーサー市近郊)で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦を続け、有志連合が同地一帯を空爆した。
ダーイシュはシリア民主軍と有志連合の攻撃を回避するため、同地の住民の退去を禁じているという。
また、シリア人権監視団によると、有志連合はラッカ市北部のヒーシャ村一帯を空爆、また同地で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。
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ハサカ県では、ARA News(5月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシャッダーディー市郊外で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点に対して自爆攻撃を行い、隊員4人が死亡した。
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ラッカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信によると、ダーイシュが西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の車列に対して爆弾を仕掛けた車で攻撃を加え、人民防衛隊員28人を殲滅した。
AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はモスクワでの記者会見で、米国がシリア領内でのテロ組織への空爆でロシアと協力する用意ができていないと批判した。
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は20日、ヌスラ戦線を含むテロ組織への一方的空爆を25日から開始することを米国に提案したと述べたが、米側はこれを拒否していた。
ARA News(5月26日付)が伝えた。
AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南西部パノラマ交差点一帯、バルーク丘、ダイル・ザウル航空基地西方、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
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ヒムス県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がジャズル油田一帯、シャーイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、その拠点を空爆した。
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スワイダー県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍、人民防衛諸集団が、アシュハイブ丘南部、ラフム・ダウラ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、ARA News(5月26日付)によると、「穏健な反体制派」の第16師団、シャームの民のヌスラ戦線、タフリール軍、シャーム軍団、ヌールッディーン・ザンキー運動などからなる反体制武装集団がアレッポ市シャイフ・マクスード地区一帯を砲撃し、住民5人が負傷した。
一方、シリア軍はアレッポ市北部のカースティール街道を封鎖すべく進軍し、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線と交戦した。
またシリア軍はカフルハムラ村、アナダーン市、フライターン市一帯を空爆、住民数千人が避難した。
他方、SANA(5月26日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市サラーフッディーン地区、バニー・ザイド地区を砲撃し、1人が死亡、5人が負傷した。
このほか、ARA News(5月26日付)によると、アレッポ県で活動するサラーフッディーンの盾大隊は、ヌールッディーン・ザンキー運動に統合された。
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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月26日付)によると、サイダー町、インヒル市でヤルムーク軍の車輌の近くで爆弾を仕掛けた車が相次いで爆発し、4人が負傷した。
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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月26日付)によると、シリア軍がイドリブ市郊外で羊の売買が行われている仮設市場を空爆し、1人が死亡、15人が負傷した。
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ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(5月26日付)によると、シリア軍がジャウバル区に突入を試み、同地を占拠する反体制武装集団と交戦した。
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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(5月26日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団が、シリア軍との戦闘の末、ダイル・ハビーヤ村を制圧した。
またARA News(5月26日付)によると、シリア軍がダーライヤー市への突入を試み、同地を支配下に置く反体制武装集団と交戦した。
一方、クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、ドゥーマー市に国連とシリア赤新月社のチームが人道支援物資を搬入した。
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ヒムス県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がガジャル村、タッル・ウマリー村でシャームの民のヌスラ戦線の拠点を空爆した。
AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、May 27, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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ダマスカス郊外県東グータ地方で、ラフマーン軍団とともにイスラーム軍と対立してきたフスタート軍が声明を出し、24日にカタールの首都ドーハで交わされたラフマーン軍団とイスラーム軍の和平合意に歓迎の意を示した。

AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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イラム・ニュース(5月26日付)は、23日にラタキア県ジャブラ市とタルトゥース県タルトゥース市で発生した連続爆破テロの実行犯の1人を当局が犯行に及ぶ前に拘束したと伝え、その映像(https://www.youtube.com/watch?v=U7Yq52rihY0&feature=youtu.be)を公開した。
15秒ほどの映像のなかで、この男性は、鼻から血を流し、移動中の車の中に座らせられ、この男性を取り押さえたと思われる男性3人のうちの一人が「シリア軍、人民諸委員会、空軍の働きにより拘束した」と述べている。
これに関して、スプートニク・ニュース(5月26日付)は、シリア治安筋に事実確認を行い、同消息筋から逮捕された男性が、シャーム自由人イスラーム運動の自爆戦闘員で、ジャブラ国立病院近くで自爆ベルトを身につけ自爆しようとしたところを取り押さえられたとの回答を得たと伝えた。
一方、反体制派サイト「合同検問所」(5月25日付)は、シリア治安当局に拘束されたというこの男性に関して、イランのアーラム・ニュースのインタビューに以前応じていたシリア軍兵士に酷似しているとし、その映像を配信した。


AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、Hajiz Mushtaraq, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iram News, May 25, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、Sputnik News, May 25, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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24日に「北ラッカ解放作戦」の開始を宣言していた西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官(大佐)はアフバール・アーン(5月26日付)を通じて声明を読み上げ、そのなかで、同作戦の第一目標がラッカ市北部の郊外一帯の解放だとしたうえで、「次の目標が必ずしもラッカにおけるダーイシュ(イスラーム国)の本拠地になるとは限らない」と述べ、ラッカ市攻略の可能性を否定した。
AFP, May 26, 2016、Akbar al-An, May 25, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。
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国連安保理は報道声明で、23日にラタキア県ジャブラ市とタルトゥース県タルトゥース市で発生した連続爆破テロを「もっとも強く非難」した。
AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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クッルナー・シュラカー(5月25日付)によると、ドキュメンタリー映画制作のためにシリアに大罪中だったボスニアの女優カーラ・オルティス(Carla
Ortiz)氏が爆発が発生した日に事件現場に居合わせていたと伝え、その写真を公開した。


AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は声明を出し、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターがアレッポ県、ダマスカス郊外県などで活動する反体制武装集団に対して米・ロシアによる敵対行為停止合意を遵守し、シャームの民のヌスラ戦線を排除することを条件に空爆を実施しない旨、10度にわたり要請したと発表した。
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は20日、ヌスラ戦線を含むテロ組織への一方的空爆を25日から開始することを米国に提案した、と述べていたが、今回の要請は攻撃開始の猶予期間が来たことを受けた動き。
SANA(5月25日付)などが伝えた。
AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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クッルナー・シュラカー(5月25日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方一帯で抗争を続けてきたラフマーン軍団とイスラーム軍の代表は、カタールの首都ドーハで会談し、停戦合意した。
会談には、リヤド最高交渉委員会の委員長を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相が立ち会った。

停戦合意締結後、イスラーム軍の公式報道官を務めるイスラーム・アッルーシュ大尉とラフマーン軍団の公式報道官を務めるワーイル・アルワーン氏はそれぞれ声明を出し、停戦に向けたカタール政府の役割を高く評価した。
両組織が出した声明によると、停戦合意は、戦闘停止、双方による逮捕者釈放、街道封鎖解除、メディアを通じた中傷の自粛、抗争中の重犯罪者を審査するための法廷の設置などを骨子とするという。


AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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リヤド最高交渉委員会のサーリム・ムスラト氏は、23日にラタキア県ジャブラ市とタルトゥース県タルトゥース市で発生した連続爆破テロに関して、「アサド政権とその仲間どもが巻いた腐敗した内乱の種が…シリアのさまざまな地域での爆発事件の発生をもたらし、それはシリア人が望まない宗派抗争の拡散を目的とし、シリアで実際に行われている独裁体制打倒の革命について歪んだイメージを拡散しようとしている」と述べ、ダーイシュ(イスラーム国)による犯行の責任がアサド政権にあると主張した。
AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月25日付)によると、北西部の反体制武装集団の中心都市アアザーズ市とトルコ国境のバーブ・サラーマ国境通行所を結ぶ街道沿いのザカリヤー・ナーイス・ガソリン・スタンドで爆弾が仕掛けられた車が爆発し、4人が死亡した。
犯行声明は出ていないが、現地の活動家は、ダーイシュ(イスラーム国)の犯行だとの見方を強めているという。
これに関して、ARA News(5月25日付)は、車爆弾による攻撃を受けたのが、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘に参加する第51連隊の軍事拠点の一つだったと伝えた。
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同じくアレッポ県では、ARA News(5月25日付)によると、県北西部のトルコ国境近くにあるファイザリーヤ村で、ハワール・キリス作戦司令室がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、これを奪還した。
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ダマスカス県では、ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信がヤルムーク区(パレスチナ難民キャンプ)での戦闘で捕捉したシャームの民のヌスラ戦線戦闘員15人を映像(https://youtu.be/YDGoFSVhp88)を公開した。
それによると、この15人はダーイシュに投降、その後身柄を釈放されたという。
AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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ヒムス県では、ARA News(5月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍との戦闘の末、サワーナ丘を奪還した。
一方、SANA(5月25日付)によると、シリア軍がウンク・ハワー村、シャンダーヒーヤ村、ジマーブ・ハマド村、ヒブラ村、ラスム・ハミーダ村でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
シリア軍はまた、シャーイル油田、バーリダ地区一帯でダーイシュと交戦した。
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ダマスカス郊外県では、SANA(5月25日付)によると、シリア軍ば、レバノンの愛国的レジスタンス(ヒズブッラー)の協力のもと、カラムーン山地西方のジャラージール町無人地帯で特殊作戦を行い、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員6人を殲滅した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(5月25日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市フワイジャト・サクル、ジャウラ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して集中攻撃を加えた。
AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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アレッポ県では、ARA News(5月25日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市シャイフ・マクスード地区一帯で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と激しく交戦し、人民防衛隊に制圧されていた拠点複数カ所を奪還した。
AFP, May 25, 2016、AP, May 25, 2016、ARA News, May 25, 2016、Champress, May 25, 2016、al-Hayat, May 26, 2016、Iraqi News, May 25, 2016、Kull-na Shuraka’, May 25, 2016、al-Mada Press, May 25, 2016、Naharnet, May 25, 2016、NNA, May 25, 2016、Reuters, May 25, 2016、SANA, May 25, 2016、UPI, May 25, 2016などをもとに作成。
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