英国で活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団は、信頼できる複数の消息筋の情報として、シリア軍が攻勢を強めるシリア南部で活動を続けてきたイランの部隊(イラン・イスラーム革命防衛隊)やその支援を受ける民兵、レバノンのヒズブッラーが同地からの撤退を開始したことを明らかにした。
同監視団によると、ロシア、米国、イスラエル、ヨルダン、そしてシリア政府による合意では、これらの部隊はヨルダン国境および占領下のゴラン高原から40キロ以内の地域から撤退することになっているという。
AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。
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視察中のヴォーテル司令官と言葉を交わした住民の1人(両替商)は使節団に対して、「マンビジュ市はおかげさまで安全です。ただ、マンビジュ市が享受している安全や安定を揺るがそうとする脅威に曝されています。それでも、市内の状況は概ね安定していて、良好です」と述べた。

