トルコ軍がアイン・イーサー市近郊のシリア軍第93旅団基地一帯を砲撃(2020年6月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がアイン・イーサー市近郊のシリア軍第93旅団基地一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(6月21日付)によると、アフリーン解放軍団が声明を出し、19日にシーラーワー町近郊のカフル・ナッブー村・バッラーダ村間でトルコ軍の支援を受ける国民軍の拠点複数カ所を攻撃し、戦闘員14人を殺害、多数を負傷させたと発表した。

AFP, June 21, 2020、ANHA, June 21, 2020、AP, June 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2020、Reuters, June 21, 2020、SANA, June 21, 2020、SOHR, June 21, 2020、UPI, June 21, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル市で米国のシーザー・シリア市民保護法による制裁に抗議するデモ(2020年6月21日)

ダイル・ザウル県では、SANA(6月21日付)によると、ダイル・ザウル市で米国のシーザー・シリア市民保護法による制裁に抗議するデモが行われた。

AFP, June 21, 2020、ANHA, June 21, 2020、AP, June 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2020、Reuters, June 21, 2020、SANA, June 21, 2020、SOHR, June 21, 2020、UPI, June 21, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のルマイラーン町(ハサカ県)にある武器弾薬庫で大きな爆発(2020年6月21日)

ハサカ県では、SANA(6月21日付)によると、北・東シリア自治局支配下のルマイラーン町にある武器弾薬庫で大きな爆発が発生した。

武器弾薬庫は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のもので、戦闘員数十人が死傷した。

爆発を受けて、シリア民主軍がルマイラーン町全域で外出禁止令を発出、ハッラーブ・ジール村に違法に設置されている航空基地から米軍の航空機複数機が飛来、低空で上空を旋回し、警戒活動にあたったという。

爆発の原因は不明。

AFP, June 21, 2020、ANHA, June 21, 2020、AP, June 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2020、Reuters, June 21, 2020、SANA, June 21, 2020、SOHR, June 21, 2020、UPI, June 21, 2020などをもとに作成。

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保健省は政府支配地域で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表(2020年6月21日)

保健省は政府支配地域で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

新規感染者6人はいずれもクナイトラ県ジュダイダト・ファドル町での濃厚接触者で、うち3人は医療関係者。

これにより、6月21日現在の同地での感染者数は計204人、うち死亡したのは7人、回復したのは83人となった。

また、ジュダイダト・ファドル町での感染者は、17日に死亡した70代の女性を含めて27人となった。

SANA(6月21日付)が伝えた。

AFP, June 21, 2020、ANHA, June 21, 2020、AP, June 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2020、Reuters, June 21, 2020、SANA, June 21, 2020、SOHR, June 21, 2020、UPI, June 21, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でトルコの支援を受ける国民解放戦線を主導するシャーム軍団の本部が何者かの襲撃を受け、1人死亡(2020年6月21日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから108日目となる6月21日、ロシア軍がイドリブ県の緊張緩和地帯を、トルコ軍がアレッポ県北部のシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地を、そして所属不明のドローンがトルコ占領地を爆撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がバイニーン村一帯で反体制武装集団と交戦した。

一方、カッリー町では、トルコの支援を受ける国民解放戦線を主導するシャーム軍団の本部が何者かの襲撃を受けて、メンバー1人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市カーシフ地区の市場で何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、住民1人が死亡、子供2人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, June 21, 2020、ANHA, June 21, 2020、AP, June 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 21, 2020、Reuters, June 21, 2020、SANA, June 21, 2020、SOHR, June 21, 2020、UPI, June 21, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民21人と国内避難民(IDPs)5人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は580,989人、2019年以降帰還したIDPsは65,896人に(2020年6月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月21日付)を公開し、6月20日に難民21人(うち女性6人、子供11人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民21人(うち女性6人、子供11人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は580,989人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者185,720人(うち女性55,855人、子ども94,442人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,751人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は810,269人(うち女性243,137人、子供412,944人)となった。

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一方、国内避難民5人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは5人(女性1人、子供4人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した5人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は5人(女性1人、子供4人)だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は65,934人(うち女性22,007人、子供27,134人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,334,530人(うち女性405,566人、子供670,898人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 21, 2020をもとに作成。

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ダルアー県で第5軍団兵士を乗せた大型バスが爆破され、兵士9人が死亡、19人が負傷(2020年6月20日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市東のキヒール村の街道に仕掛けられていた爆弾が、シリア政府と和解した元反体制武装集団戦闘員からなるシリア軍第5軍団の兵士を乗せた大型バスの通過に合わせて爆発、乗っていた兵士9人が死亡、19人が重軽傷を負った。

AFP, June 20, 2020、ANHA, June 20, 2020、AP, June 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2020、Reuters, June 20, 2020、SANA, June 20, 2020、SOHR, June 20, 2020、UPI, June 20, 2020などをもとに作成。

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反体制派支配下のイドリブ大学の学生たちがデモを行い、政府が反体制派支配地域での高校や大学で発行される修了証明書や修学証明書を認めようとしないと抗議(2020年6月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、反体制派支配下のイドリブ大学の学生たちが座り込みデモを行い、シリア政府が反体制派支配地域での高校や大学で発行される修了証明書や修学証明書を認めようとしないと抗議の声をあげた。

デモは、教育省が、外務在外居住者省などの関係機関および国連関連機関と連携して、ハマー県で実施される高校学校修了試験の受験を希望する生徒を受け入れるために、シリア政府支配下のサラーキブ市と反体制派支配下のアリーハー市を結ぶM4高速道路上のタルマバ村に通行所を設置していることを受けたもので、デモ参加者は、シャーム解放機構が検問所を設置し、生徒の移動を阻止しているとの情報を否定した。

AFP, June 20, 2020、ANHA, June 20, 2020、AP, June 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2020、Reuters, June 20, 2020、SANA, June 20, 2020、SOHR, June 20, 2020、UPI, June 20, 2020などをもとに作成。

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政府支配下のブスラー・シャーム市で住民が「イランの民兵」の退去や体制打倒を求める抗議デモ(2020年6月20日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のブスラー・シャーム市で住民が「イランの民兵」の退去や体制打倒を求める抗議デモを行った。

AFP, June 20, 2020、ANHA, June 20, 2020、AP, June 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2020、Reuters, June 20, 2020、SANA, June 20, 2020、SOHR, June 20, 2020、UPI, June 20, 2020などをもとに作成。

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所属不明の無人航空機(ドローン)がトルコ占領地を爆撃し、ダーイシュの幹部司令官を殺害(2020年6月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊で、所属不明の無人航空機(ドローン)がオートバイを狙ってミサイル攻撃を行い、乗っていた2人を殺害した。

殺害されたのは、アフタリーン市地元評議会の職員とダーイシュ(イスラーム国)の幹部司令官。

AFP, June 20, 2020、ANHA, June 20, 2020、AP, June 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2020、Reuters, June 20, 2020、SANA, June 20, 2020、SOHR, June 20, 2020、UPI, June 20, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を爆撃(2020年6月20日)

アレッポ県では、ANHA(6月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村を砲撃した。

またトルコ軍は、無人航空機(ドローン)でハルバル村を爆撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ占領地域(マーリア市西)に接するタッル・リフアト市東のシャイフ・イーサー村一帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と国民軍が激しく交戦した。

一方、ANHA(6月20日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市のヴィーラート通りで車に仕掛けられていた爆弾が学発し、子供を含む複数人が死傷した。

AFP, June 20, 2020、ANHA, June 20, 2020、AP, June 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2020、Reuters, June 20, 2020、SANA, June 20, 2020、SOHR, June 20, 2020、UPI, June 20, 2020などをもとに作成。

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クナイトラ県ジュダイダト・ファドル町で新たに11人の新型コロナウイルス感染者が確認され、保健省は同町を隔離したと発表(2020年6月20日)

保健省は政府支配地域で新たに11人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治したと発表した。

新規感染者11人のうち、10人はクナイトラ県ジュダイダト・ファドル町で濃厚接触により感染した住民、1人はレバノンからの帰国者。

これにより、6月20日現在の同地での感染者数は計198人、うち死亡したのは7人、回復したのは83人となった。

なお、ジュダイダト・ファドル町での感染者は、17日に死亡した70代の女性を含めて21人となった。

これを受けて、保健省は、ジュダイダト・ファドル町を隔離すると発表した。

AFP, June 20, 2020、ANHA, June 20, 2020、AP, June 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2020、Reuters, June 20, 2020、SANA, June 20, 2020、SOHR, June 20, 2020、UPI, June 20, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県を爆撃(2020年6月20日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから107日目となる6月20日、ロシア軍がイドリブ県の緊張緩和地帯を爆撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機1機がザーウィヤ山上空に飛来し発射したミサイル複数発がカフル・ウワイド村上空で爆発した。

また、シリア軍地上部隊も、カフル・ウワイド村、バーラ村を砲撃した。

一方、イドリブ市内で、自由イドリブ軍のメンバー1人が何者かに殺害された。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, June 20, 2020、ANHA, June 20, 2020、AP, June 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 20, 2020、Reuters, June 20, 2020、SANA, June 20, 2020、SOHR, June 20, 2020、UPI, June 20, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民26人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は580,968人に(2020年6月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月20日付)を公開し、6月19日に難民26人(うち女性8人、子供13人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民26人(うち女性8人、子供13人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は580,968人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者185,720人(うち女性55,855人、子ども94,442人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,751人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は810,248人(うち女性243,131人、子供412,933人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 20, 2020をもとに作成。

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シャーム解放機構支配下のイドリブ市と政府支配下のジーザ町(ダルアー県)で体制打倒を求めるデモ(2020年6月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で地元住民や国内避難民(IDPs)数十人が抗議デモを行い、体制打倒、IDPs帰還を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジーザ町で住民数十人が抗議デモを行い、体制打倒、逮捕者釈放を訴えた。

AFP, June 19, 2020、ANHA, June 19, 2020、AP, June 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2020、Reuters, June 19, 2020、SANA, June 19, 2020、SOHR, June 19, 2020、UPI, June 19, 2020などをもとに作成。

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トルコによってリビアに派遣されていたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)約2,600人が帰国(2020年6月19日)

シリア人権監視団は、トルコによってリビアに派遣されていたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)約2,600人が最近になって帰国したと発表した。

同監視団によると、トルコはこれまでに国民軍戦闘員14,700人をリビアに派遣しているという。

AFP, June 19, 2020、ANHA, June 19, 2020、AP, June 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2020、Reuters, June 19, 2020、SANA, June 19, 2020、SOHR, June 19, 2020、UPI, June 19, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ市東部一帯に検問所を設置し、政府支配地域での高校学校修了試験を受験しようとする生徒の移動を阻止(2020年6月19日)

イドリブ県では、SANA(6月19日付)によると、教育省が、外務在外居住者省などの関係機関および国連関連機関と連携して、ハマー県で実施される高校学校修了試験の受験を希望する生徒を受け入れるために、シリア政府支配下のサラーキブ市と反体制派支配下のアリーハー市を結ぶM4高速道路上のタルマバ村に通行所を設置してから19日で6日目を迎えた。

だが、イドリブ県を支配する「テロ組織」が生徒の移動を阻止し続けているため、生徒の移動はなかった。

これに関して、シリア人権監視団は、シャーム解放機構が生徒の移動を阻止するために、イドリブ市東部一帯に検問所を多数設置していると発表した。

シャーム解放機構は、検問所で学生証を没収し、シリア政府支配地域への移動を阻止しているという。

AFP, June 19, 2020、ANHA, June 19, 2020、AP, June 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2020、Reuters, June 19, 2020、SANA, June 19, 2020、SOHR, June 19, 2020、UPI, June 19, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県北部で「クルド人部隊」がシャーム軍団の拠点を攻撃し、戦闘員8人を殺害(2020年6月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「クルド人部隊」がトルコの占領下にあるアフリーン市近郊のバースーファーン村にあるシャーム軍団(国民軍所属)の拠点を攻撃し、戦闘員4人を殺害した。

「クルド人部隊」はまた、駆けつけたシャーム軍団の増援部隊に対しても攻撃を加え、さらに戦闘員4人を殺害した。

「クルド人部隊」は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、ないしはアフリーン解放軍団だと思われる。

一方、SANA(6月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある県北部のズィヤーラ村、アキーバ村、スーガーニカ村を砲撃した。

ANHA(6月19日付)によると、トルコ軍と国民軍はまた、バイナ村、タッル・リフアト市を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍の戦闘員どうしが、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ウシュバ村で盗品の分配をめぐって衝突、交戦した。

一方、ANHA(6月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のクブール・ガラージナ村を砲撃した。

AFP, June 19, 2020、ANHA, June 19, 2020、AP, June 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2020、Reuters, June 19, 2020、SANA, June 19, 2020、SOHR, June 19, 2020、UPI, June 19, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県とハマー県を砲撃(2020年6月19日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから106日目となる6月19日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がバイニーン村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原のマナーラ村(タンジャラ村)一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を0件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認した。

AFP, June 19, 2020、ANHA, June 19, 2020、AP, June 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 19, 2020、Reuters, June 19, 2020、SANA, June 19, 2020、SOHR, June 19, 2020、UPI, June 19, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民35人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は580,942人に(2020年6月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月19日付)を公開し、6月18日に難民35人(うち女性10人、子供18人)が新たに帰国したと発表した。


このうちレバノンから帰国したのは難民35人(うち女性10人、子供18人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は580,942人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者185,694人(うち女性55,847人、子ども94,429人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,751人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は810,222人(うち女性243,123人、子供412,920人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 19, 2020をもとに作成。

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シャーム解放機構は元幹部アブー・サーリフ・ウーズビキー氏を逮捕(2020年6月18日)

ジスル・プレス(6月18日付)は、シャーム解放機構がイドリブ市近郊で元幹部の1人でウズベク人のアブー・サーリフ・ウーズビキー氏(本名スィロジディン・ムフタロフ)を、随行していた2人とともに逮捕した、と伝えた。

ウーズビキー氏は、ウズベク人、タジク人、新疆ウィグル自治区出身者からなるタウヒード・ワ・ジハード大隊を結成・主導し、シャーム解放機構の傘下で活動を続けていた人物だが、最近になって離反し、フッラース・ディーン機構に参加していた。

AFP, June 26, 2020、ANHA, June 26, 2020、AP, June 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 26, 2020、Jisr, June 26, 2020、Reuters, June 26, 2020、SANA, June 26, 2020、SOHR, June 26, 2020、UPI, June 26, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県タファス市でアサド政権退陣を求めるデモ(2020年6月18日)

ダルアー県では、ザマーン・ワスル(6月18日付)によると、タファス市でアサド政権の退陣と体制打倒を求める抗議デモが行われ、数十人が参加した。


AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県北東部でロシア軍兵士と米軍兵士が殴り合いに(2020年6月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、県北東部のカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊で、ロシア軍兵士と米軍兵士が殴り合いとなった。

同監視団によると、ロシア軍車輌複数輌が同地に展開していた米軍車輌とこれに随行していた人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を排除しようとしたが、両軍兵士どうしがもみ合いとなったという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市近郊の国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はシリア・ポンドの下落に対処するため、公務員の給与を1.5倍に引き上げると発表(2020年6月18日)

北・東シリア自治局は声明を出し、シリア・ポンドの下落に対処するため、支配地域の公的機関で働く職員の給与を6月1日付で1.5倍に引き上げることを決定したと発表した。

ANHA(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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ハマー県北東部でダーイシュがシリア軍を襲撃し、兵士6人死亡(2020年6月18日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ県、ラッカ県との県境に位置するイスリヤー村一帯のシリア軍・親政権民兵の拠点を襲撃、兵士6人が死亡、9人が負傷した。

AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県アアザーズ市近郊の街道で爆弾が爆発し、トルコ兵士2人が負傷(2020年6月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある北部のアアザーズ市近郊の街道で爆弾が爆発し、走行中のトルコ軍車輌に乗っていた兵士2人が負傷した。

一方、アフリーン解放軍団は、12、13、15日にトルコ占領下のシーラーワー町近郊、アフリーン市、バーブ市、アアザーズ市近郊でトルコ軍とその支援を受ける「傭兵」(国民軍)の拠点、車輌などを攻撃し、トルコ軍兵士1人と国民軍戦闘員8人を殺害したと発表した。

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ハサカ県では、SANA(6月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がラアス・アイン市近郊のシャッラーフ村、ヌーファリーヤ村、ラスム・ラフジャ村の放置に放火、消火作業にあたった住民多数が火傷を負った。

AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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ヒムス市で米国のシーザー・シリア市民保護法発動に反対する抗議デモ(2020年6月18日)

ヒムス県では、SANA(6月18日付)によると、ヒムス市の中心に位置する時計広場で米国のシーザー・シリア市民保護法発動に反対する抗議デモが行われた。

AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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保健省は政府支配地域で新たに9人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表(2020年6月18日)

保健省は政府支配地域で新たに9人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

感染が確認されたのは、17日に死亡したクナイトラ県ジュダイダト・ファドル町の70代の女性との濃厚接触者で、隔離後の検査によって陽性反応が出た。

これにより、6月18日現在の同地での感染者数は計187人、うち死亡したのは7人、回復したのは78人となった。

一方、保健省は声明を出し、集団感染が確認されたダマスカス郊外県ラアス・マアッラ町とクナイトラ県ジュダイダト・ファドル町で、感染者を特定するための検査を重点的に実施していることを明らかにした。

SANA(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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「イランの民兵」の無人航空機がイドリブ県の反体制派拠点に自爆攻撃を実施(2020年6月18日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから105日目となる6月18日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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だが、イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」の無人航空機がザーウィヤ山地方のバーラ村近郊にある反体制武装集団の拠点複数カ所に対して、自爆攻撃を行った。

この攻撃と合わせて、シリア軍もフライフィル村、バーラ村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、ルワイハ村、バイニーン村、ファッティーラ村、ハルーバ村を砲撃した。

さらに、シリア軍は、タフタナーズ市近郊で農作業をしていた若者2人を狙撃し、殺害した。

一方、ロシア軍とトルコ軍は、アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で18回目となる合同パトロールを実施した。

合同パトロールはタルナバ村とジスル・シュグール市近郊までの全長約40キロの区間で実施された。

また、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌40輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア軍がアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, June 18, 2020、ANHA, June 18, 2020、AP, June 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 18, 2020、Reuters, June 18, 2020、SANA, June 18, 2020、SOHR, June 18, 2020、UPI, June 18, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民18人と国内避難民(IDPs)38人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は580,907人、2019年以降帰還したIDPsは65,891人に(2020年6月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月18日付)を公開し、6月17日に難民18人(うち女性5人、子供10人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民18人(うち女性5人、子供10人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は580,907人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者185,659人(うち女性55,837人、子ども94,411人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,751人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は810,187人(うち女性243,113人、子供412,902人)となった。

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一方、国内避難民38人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは38人(女性10人、子供12人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した38人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は38人(女性10人、子供12人)だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は65,929人(うち女性22,006人、子供27,128人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,334,525人(うち女性405,565人、子供670,894人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 18, 2020をもとに作成。

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