ロシア難民受入移送居住センター:難民511人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は620,296人に(2020年10月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月29日付)を公開し、10月28日に難民511人(うち女性153人、子供261人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民511人(うち女性153人、子供261人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は620,296人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者225,048人(うち女性67,658人、子ども114,506人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,721,603人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は849,576人(うち女性254,934人、子供432,997人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 29, 2020をもとに作成。

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ドイツは国連安保理で来年予定されている大統領選挙が現在の状況で実施されれば、これを承認しないと主張(2020年10月28日)

国連安保理では、シリア情勢への対応を協議するための会合が開かれ、ドイツのクリストフ・ホイスゲン国連大使が、現在の状況において大統領選挙(2021年予定)が実施された場合、それを承認しないと表明するとともに、シリア政府が制憲委員会(憲法制定委員会)の進展を妨害していると非難、ロシアに対しシリア政府に圧力をかけて、民間人への攻撃を停止させ、政治的解決を受け入れさせるよう求めた。

これに対して、ロシアのワシーリー・ネベンジャ国連大使は、ロシアとシリア政府が民間の拠点を攻撃しているとのドイツの主張はねつ造されたもので、正しくないと反論した。

また、米国のリチャード・ミルズ次席大使も、シリア政府は国内外のすべてのシリア人が参加可能な公平な選挙を実施する用意がないと非難した。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月29日付)が伝えた。

AFP, October 29, 2020、ANHA, October 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2020、Reuters, October 29, 2020、SANA, October 29, 2020、SOHR, October 29, 2020などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はシャーム軍団基地へのロシア軍爆撃に関して「トルコはシリア全土からテロ組織を抹殺することができる」と述べ、クルド民族主義への敵意を示す(2020年10月28日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、10月26日のイドリブ県ドゥワイラ山のシャーム軍団基地に対するロシア軍の大規模爆撃に関して、国会で「国民軍の教練センターに対するロシア軍の攻撃は、持続的な平和と安定が望まれていない兆候だ」と述べた。

その一方で、エルドアン大統領は「シリアにおける部隊駐留が占領ではなく、シリア国民に平和をもたらすことが目的だ」としたうえで、「トルコには、こちらがすでに定めているシリア領内の地域からテロ組織を排除する権利がある…。トルコは必要とあれば、シリア全土からテロ組織を抹殺することができる」と強調し、クルド民族主義勢力の民主統一党(PYD)への敵意を露わにした。

また、トルコのフェリドゥン・シニルリオール国連大使は、シリア情勢に関する国連安保理の会合で、ロシアではなく、シリア軍による停戦違反と軍事的挑発を停止させるよう求めた。

アナトリア通信(10月28日付)が伝えた。

AFP, October 28, 2020、Anadolu Ajansı, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵29人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で死亡する一方、300人が新たに派遣(2020年10月28日)

シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)29人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡する一方、約300人が新たに現地に派遣されたと発表した。

これにより、戦闘が始まった9月27日以降のシリア人傭兵の死者数は217人となり、シリアに移送された遺体数は163体となった。

なお、トルコがアゼルバイジャンに派遣したシリア人傭兵は約2,350人で、うち320人がすべてを放棄して帰国したという。

AFP, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県シュハイル村でシリア民主軍兵士1人殺害(2020年10月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が正体不明の武装集団に撃たれて死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約50輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所に設置されている基地に向かった。

AFP, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)35世帯が、地元の部族長の身元保証を受けてラッカ県に帰還(2020年10月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたラッカ県からの国内避難民(IDPs)35世帯が、地元の部族長の身元保証を受けて帰還した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のスフナ市近郊の砂漠地帯にあるシリア軍第5軍団の検問所を襲撃し、兵士4人を殺害した。

AFP, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ市内でフッラース・ディーン機構の司令官4人を逮捕、うち3人がチュニジア人(2020年10月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊がイドリブ市内でフッラース・ディーン機構の司令官4人を逮捕した。

逮捕された4人のうち、3人はチュニジア人、1人はダルアー県出身。

AFP, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県バーブ市近郊、マンビジュ市近郊を砲撃、住民複数が負傷(2020年10月28日)

アレッポ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、バーブ市近郊のカーウカリー村、クールフユーク村、ジャブラト・サイヤーダ村、シャイフ・ナースィル(クルト・ワイラーン)村など、トルコの占領地に面するシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域を砲撃し、住民複数が負傷した。

マンビジュ軍事評議会によると、打ち込まれた砲弾の数は70発以上に達したという。

ANHA(10月28日付)によると、トルコ軍と国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市近郊のブーガーズ村に対して20発以上の砲弾で砲撃した。

AFP, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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アサド大統領が預言者聖誕祭の集団礼拝に参加(2020年10月28日)

アサド大統領は10月28日晩、ダマスカス県のサアド・ブン・ムアーッズ・モスクで預言者生誕祭に合わせて行われた集団礼拝に参加した。

集団礼拝は、ダマスカス県ムフティーのアブドゥルファッターフ・バズム師の指導のもとに行われ、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣が説教を行った。

また、アサド大統領のほか、バアス党のヒラール・ヒラール中央指導部(旧シリア地域指導部)副書記長、フサイン・アルヌース首相、共和国ムフティーのアフマド・バドルッディーン・ハッスーン師らが参加した。

SANA(10月28日付)が伝えた。

AFP, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で52人、北・東シリア自治局支配地域で216人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で301人(2020年10月28日)

保健省は政府支配地域で新たに52人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者40人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、10月28日現在の同地での感染者数は計5,580人、うち死亡したのは278人、回復したのは1,861人となった。

SANA(10月28日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに216人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者6人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、10月28日現在の同地での感染者数は計4,164人、うち死亡したのは119人、回復したのは693人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市21人、カーミシュリー市25人、マーリキーヤ(ダイリーク)市34人、マアバダ(カルキールキー)町13人、ダルバースィーヤ市8人、アームーダー市5人、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市4人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、ルマイラーン町1人、フール・キャンプ1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市18人、マンビジュ市24人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)2人、ラッカ県のラッカ市24人、タブカ市32人、ダイル・ザウル県3人。

ANHA(10月28日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月28日に新たに301人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、126人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡1人、イドリブ郡184人、ハーリム郡44人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡7人、ジャラーブルス郡11人、バーブ郡14人、アフリーン郡35人、アアザーズ郡3人。

これにより、同地での感染者数は計4,738人、うち回復したのは2,096人、死亡したのは42人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1425696060968614/

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1426560240882196/

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一方、シリア人権監視団は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部で、新型コロナウイルス感染者301人が確認される一方、感染者18人が死亡したと発表した。

これにより、6月9日以降、「解放区」と占領地で確認された感染者数は計4,738人、うち死亡したのは42人、完治したのは2,096人となった。

AFP, October 28, 2020、ACU, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構に近いイバー・ネットはアレッポ県ジャドラーヤー村への攻撃でエジプト人傭兵多数を殺傷したと発表(2020年10月28日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから237日目を迎えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のジャドラーヤー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シャーム解放機構に近いイバー・ネット(10月28日付)は、この攻撃に関して、機甲ミサイル中隊がジャドラーヤー村一帯の占領国ロシアの民兵の本部2カ所を破壊することに成功、エジプト人傭兵多数を殺傷したと伝えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のアリーハー市、ザーウィヤ山地方各所を砲撃し、アリーハー市では住民4人が死亡した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府支配下のカフルナブル市近郊でシリア軍兵士1人を殺害した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約25輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市内のサビール地区で、シリア政府との和解に応じ、軍事治安局に勤務していた元反体制武装集団の戦闘員3人が、何者かの襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県21件、ラタキア県11件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は29件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, October 28, 2020、ANHA, October 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 28, 2020、Reuters, October 28, 2020、SANA, October 28, 2020、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, October 28, 2020、SOHR, October 28, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民498人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は619,785人に(2020年10月28日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月28日付)を公開し、10月27日に難民498人(うち女性150人、子供253人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民498人(うち女性150人、子供253人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は619,785人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者224,534人(うち女性67,505人、子ども114,254人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,721,603人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は849,065人(うち女性254,781人、子供432,736人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 28, 2020をもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市で国民軍所属のスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが交戦、戦闘員7人と住民5人死亡(2020年10月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市内の検問所で国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが交戦し、戦闘員7人が死亡、また女性1人と子供1人を含む住民5人が巻き添えとなって死亡、多数が負傷した。

戦闘は、検問所での物資の配分をめぐる対立が発端だったという。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ市マンビジュ市で、フランスのマクロン大統領がイスラーム教の預言者ムハンマドを冒涜する発言をしたことへの抗議デモ(2020年10月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市で、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がイスラーム教の預言者ムハンマドを侮辱する発言をしたことに抗議するデモが行われた。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ハマー県で、シリア・ロシア軍がダーイシュに対して爆撃を実施(2020年10月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のブーカマール市近郊のハムダーン航空基地に配備されているシリア軍戦闘機およびヘリコプター約30機が、同市南部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する地上部隊の掃討作戦を航空支援し、な爆撃を実施した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機25機とシリア軍ヘリコプター4機が、アレッポ県、ラッカ県に近いイスリヤー村一帯で活動を続けるダーイシュ(イスラーム国)に対する爆撃を実施した。

また、同地でシリア軍とダーイシュが激しい戦闘を続け、シリア軍兵士16人、ダーイシュ戦闘員13人が死亡した。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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当局はダマスカス県・ダマスカス郊外県ムフティーのアフユーニー師殺害事件の容疑者として12人を逮捕(2020年10月27日)

シリア人権監視団は、複数の住民から得た情報だとして、シリアの治安当局が、10月22日にダマスカス郊外県クドスィーヤー市で発生したダマスカス県・ダマスカス郊外県ムフティーのムハンマド・アドナーン・アフユーニー師殺害事件の容疑者として12人を逮捕したと発表した。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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ラタキア県での森林火災の消火活動にロシア軍参加(2020年10月27日)

ラタキア県では、SANA(10月27日付)によると、10月26日にシャアラ山の植林地帯で発生した火災への県農業局消火チーム、民間防衛隊、シリア軍ヘリコプターの消火活動が続くなか、ロシア軍のイリューシン76(Il-76)が消火活動に参加した。

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ヒムス県では、SANA(10月27日付)によると、カラーティーヤ村の農地で火災が発生し、地元の消防隊が、民間防衛隊、シリア軍とともに消火活動にあたり、これを鎮火した。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県ファルファラ村で学校職員、教師、生徒が座り込みデモを行い、シリア民主軍による学校閉鎖措置に抗議(2020年10月27日)

ハサカ県では、SANA(10月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・ハミース市近郊のファルファラ村で学校職員、教師、生徒が座り込みデモを行い、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による学校閉鎖措置に抗議した。

一方、SANA(10月27日付)によると、米軍の大型トレーラー37輌からなる車列が、北・東シリア自治局支配地域内の油田で採掘した原油を積んで、違法に設置されているワリード国境通行所を経由し、イラク領内に向かった。

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ダイル・ザウル県では、SANA(10月27日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村でシリア民主軍が住民多数を拘束した。

一方、シリア人権監視団によると、米軍ヘリコプターが北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村で、シリア民主軍の支援を受けて空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーだと思われる住民4人を拘束した。

また、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市でシリア民主軍の兵士1人が何者かの襲撃を受けて死亡した。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で67人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で156人、北・東シリア自治局支配地域は感染者増大を受けて10日間の部分外出禁止措置を発出(2020年10月27日)

保健省は政府支配地域で新たに67人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者33人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、10月27日現在の同地での感染者数は計5,528人、うち死亡したのは275人、回復したのは1,821人となった。

SANA(10月27日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の執行評議会は決定第173号を発出し、新型コロナウイルス感染症の新規感染者の増加を受け、10月30日から11月8日までの10日間、食品店、学校などを除く商店・機関の午後3時以降の閉鎖を決定したと発表した。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月27日に新たに156人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、115人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡90人、ハーリム郡13人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡4人、バーブ郡12人、アフリーン郡20人、アアザーズ郡15人。

これにより、同地での感染者数は計4,437人、うち回復したのは1,970人、死亡したのは42人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1424674364404117/

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1425268311011389/

AFP, October 27, 2020、ACU, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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米国のジェフリー米国務省シリア問題担当特使はロシア軍のシャーム軍団基地爆撃を停戦違反と非難(2020年10月27日)

米国のジェームズ・ジェフリー国務省シリア問題担当特使は、10月26日にイドリブ県ドゥワイラ山にあるシャーム軍団の基地に対してロシア軍が実施した大規模爆撃について声明を出し、3月5日のロシアとトルコの停戦合意への違反だとして懸念を表明した。

声明のなかで、ジェフリー特使は、ロシア軍を「親体制部隊」(pro-regime forces)と呼んだうえで、「軍事的勝利を追求し続けることで、アサド体制、そしてロシアとイランの同盟者は周辺地域の安定を脅かしている…。親体制部隊の行動は紛争を長引かせ、シリア国民の苦しみを深いものとしている」と非難した。

そのうえで、国連安保理決議第2254号に基づいた停戦、和平プロセスへの指示を改めて表明し、「アサド体制とその同盟者たちは、シリア国民に対する無用で残忍な戦争を終わらせる時が来ている」と呼びかけた。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がロシア軍の爆撃への報復としてシリア軍拠点に対して大規模砲撃、兵士多数を殺害(2020年10月27日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから236日目を迎えた。

「決戦」作戦司令室は、前日(10月26日)のロシア軍戦闘機によるイドリブ県ドゥワイラ山のシャーム戦線の基地に対する大規模爆撃への報復として、反体制派の支配下にある「解放区」に近いシリア政府支配地各所に対して激しい砲撃を加えた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シャーム軍団は国民解放戦線に所属している。

シリア人権監視団によると、発射された砲弾の数は900発余りに及んだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室は、シリア政府支配下のカフル・ウワイド村、ハザーリーン村、ミラージャ村、シャンシャラーフ村、マアッラト・ヌウマーン市、ハーミディーヤ村、マアッルシューリーン村、ジャバーラー村、ハッサーナ村、マアッラト・マーティル町、タッル・マンス村、トゥラムラー村、カフルナブル市、ハントゥーティーン村、ムアスラーン村、サラーキブ市、ハーン・スブル村、ダーディーフ村、ジャウバース村、カフルバッティーフ村、タッル・ディブス村、ジャッラーダ村、カウカバ村を砲撃し、サラーキブ市でシリア軍兵士3人を、ハーッス村で3人を殺害した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるアリーハー市、バーラ村、バルユーン村、シリア政府下のサラーキブ市近郊を砲撃し、サラーキブ市近郊での戦闘で戦闘員1人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のカフル・ハラブ村、バスラトゥーン村、第46中隊基地、ミーズナーズ村を攻撃し、シリア軍兵士2人を殺害した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のタディール村を砲撃し、男性1人と女性1人が死亡、3人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のハークーラ村、マナーラ村(タンジャラ村)、ジューリーン村を砲撃し、シリア軍兵士3人を殺害した。

これに対して、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカストゥーン村、ズィヤーラ町を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるアイン・カンタラ村、ムライジュ村、サルマー町、シャラク村、アブー・アスアド丘を砲撃し、アイン・カンタラ村ではシリア軍の武器弾薬庫を破壊し、シリア軍兵士4人を殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県15件、ラタキア県8件、アレッポ県3件、ハマー県13件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

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シャーム解放機構のアブー・ハーリド・シャーミー軍事報道官は、「決戦」作戦司令室が、居住地に対して繰り返される攻撃、とりわけドゥワイラ山での痛ましい虐殺への報復として、各戦線で「ロシア占領者民兵」の拠点に対して砲撃を行い、イドリブ県のザーウィヤ山地方、サラーキブ市、ラタキア県のクバイナ丘で、ロシア軍士官8人、イラン人士官2人を含む46人以上を殺害、数十人を負傷させたと発表した。

イバー・ネット(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2020、ANHA, October 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 27, 2020、Reuters, October 27, 2020、SANA, October 27, 2020、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, October 27, 2020、SOHR, October 27, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民579人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は619,287人に(2020年10月27日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月27日付)を公開し、10月26日に難民579人(うち女性174人、子供295人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民579人(うち女性174人、子供295人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は619,287人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者224,039人(うち女性67,355人、子ども113,992人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,721,603人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は848,567人(うち女性254,631人、子供432,483人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 27, 2020をもとに作成。

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ロシアのANNAニュースはフッラース・ディーン機構が提供した情報に基づいてシャーム軍団の基地が爆撃されたと伝える(2020年10月26日)

ロシアのANNAニュース(10月26日付)は、ロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地への爆撃に関して、シャーム解放機構と敵対する新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構のメンバーらからの情報提供に基づいて実施されたと伝えるとともに、爆撃の様子を撮影した航空写真を公開した。

同ニュースによると、フッラース・ディーン機構は、標的となった基地について、シャーム軍団ではなくシャーム解放機構の基地だの情報を提供していたという。



なお、ANNAニュースによると、爆撃では、ロシア軍戦闘機2機が500キログラムの爆弾を投下したという。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、ANNA News, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県フラーク市で当局の恣意的逮捕に抗議するデモ、アサド大統領の写真が燃やされる(2020年10月26日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のフラーク市で住民が、当局による恣意的逮捕に抗議し、ゼネストを実施、市内のほぼすべての商店が休業した。

また、市内では、一部住民が主要な道路をタイヤを燃やすなどして封鎖、アサド大統領の写真を燃やすなどして抗議の意思を示した。

さらに、武装した住民が市内にあるシリア軍の検問所を襲撃し、士官1人を含む兵士複数人を拉致した。

抗議行動は、フラーク市出身者2人が、首都ダマスカスで逮捕されたのを受けたもの。

逮捕された2人のうちの1人は、クウェートから帰国したばかりだったという。

一方、シリア政府支配下のサナマイン市で正体不明の武装集団がサナマイン市の市長を襲撃し、殺害した。

また、タファス市でも住民1人が何者かによって殺害された。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構はロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地爆撃を非難、「シリア革命」の継続を主唱、ロシアへの復讐を約束(2020年10月26日)

シャーム解放機構は声明を出し、ロシア軍戦闘機の爆撃によるシャーム軍団の犠牲者に弔意を示すとともに、「忍耐と努力の継続なくしては革命に勝利はない…。敵による卑劣な犯罪行為によっても、我々は、アッラーの力と意志のもとに描き出された革命の道を進み、自由と尊厳を実現する」と主唱、ロシアへの報復を約束した。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020などをもとに作成。

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国民解放戦線のムスタファー報道官「トルコとの国境地帯が標的とされたことは、挑発を続けるというロシアからの明白なメッセージだ」(2020年10月26日)

国民解放戦線のナージー・ムスタファー報道官(大尉)は、ロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地への爆撃に関して、「トルコとの国境地帯が標的とされたことは、挑発を続けるというロシアからの明白なメッセージだ」と批判した。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月26日付)などが伝えた。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020などをもとに作成。

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イドリブ市でロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地への爆撃の犠牲者の葬儀に数千人参列(2020年10月26日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月26日付)やザマーン・ワスル(10月26日付)などによると、ロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地への爆撃の犠牲者のうち、イドリブ市出身者20人の遺体が、同市に搬送され、葬儀が行われた。

シャーム解放機構が軍事・治安権限を握る同市での葬儀には、数千人が参加した。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020、Zaman al-Wasl, October 26, 2020などをもとに作成。

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ハマー県北東部でダーイシュとシリア・ロシア軍の戦闘続く(2020年10月26日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ県、ラッカ県との県境に位置するイスリヤー村一帯のシリア軍拠点を攻撃、シリア軍と交戦する一方、ロシア軍戦闘機とシリア軍ヘリコプターが同地を爆撃した。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020などをもとに作成。

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トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵18人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡(2020年10月26日)

シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)18人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡したと発表した。

これにより、戦闘が始まった9月27日以降のシリア人傭兵の死者数は188人となり、シリアに移送された遺体数は123体となった。

なお、トルコがアゼルバイジャンに派遣したシリア人傭兵は約2,050人(うち400人以上がスルターン・ムラード師団とハムザート師団のメンバー、また約1,200人がトルコマン系)。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県で預言者ムハンマドを冒涜したフランスのマクロン大統領への抗議デモ(2020年10月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村では、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がイスラーム教の預言者ムハンマドを冒涜する発言をしたことに抗議するデモが行われ、マクロン大統領の写真やフランス国旗を焼くなどして怒りを露わにした。

一方、スブハ村ではブーカマール部族評議会の議長が何者かの襲撃を受けた。

議長は無事だった。

AFP, October 26, 2020、ANHA, October 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2020、Reuters, October 26, 2020、SANA, October 26, 2020、SOHR, October 26, 2020などをもとに作成。

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