スワイダー県で発生した最近の事件を調査するための委員会の報道官:「委員会は設立直後から活動を開始したが、本日まで、調査に関する公式声明を国内外のいかなる機関にも発表していない」(2025年8月14日)

SANAによると、7月にスワイダー県で発生した最近の事件を調査するための委員会のアンマール・イッズッディーン報道官(弁護士)が、委員会は設立直後から活動を開始したが、本日まで、調査に関する公式声明を国内外のいかなる機関にも発表していないと述べたと伝えた。

これは、SNSや一部メディアで流布されている情報への反論として行われたもの。

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トルコの移民庁はアサド政権が崩壊以降、411,649人のシリア人がトルコから祖国へ帰還、2016年以降の自発的帰還者の数が1,151,000人に達していると発表(2025年8月14日)

トルコの移民庁は、Xを通じて、アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、411,649人のシリア人がトルコから祖国へ帰還、2016年以降の自発的帰還者の数が1,151,000人に達していると発表した。

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国連のシリアに関する独立国際調査委員会(パウロ・ピネイロ委員長)は3月に沿岸地域で民間人に対して行われた人権侵害について、外国人戦闘員、トルコの支援を受けるシリア国民軍諸派、シャーム解放機構所属組織、前政権支持勢力の関与を指摘(2025年8月14日)

国連のシリアに関する独立国際調査委員会(パウロ・ピネイロ委員長)は、3月にシリア沿岸地域で民間人に対して行われた人権侵害についての報告書を発表、一部の行為が戦争犯罪に該当すると指摘し、加害者が所属や地位に関係なく全員が処罰されるべきだと訴えた。

生存者や目撃者ら200人以上への聞き取り調査をもとに作成された報告書は、沿岸地域での殺戮や略奪に外国人戦闘員が関与していたことを明らかにしたうえで、加害者のなかにはスルターン・スライマーン・シャー師団(アムシャート師団)、ハムザ師団、シャーム自由人イスラーム運動に加え、シャーム解放機構に所属していた部隊、前政権を支持する武装勢力らが含まれていたと断じた。

また、アフマド・シャルア移行期政権の部隊が、一部の事案で侵害行為を阻止し、民間人の避難を支援したとしつつ、治安部隊に統合されていた諸派の要員が法に反する行為に関与していたと明らかにした。

さらに、複数の民間人が特定宗派への帰属を理由に尋問を受けたこと、継続する敵対行為や報復への恐れから遺体の収集・埋葬がこれらの宗派の儀式に沿って行えず、数日間自宅に遺体を安置せざるを得ない状況が生じたことが指摘された。

報告書は、遺体の尊厳侵害として、焼却、踏みつけ、損壊、さらには犠牲者を嘲笑し殺害を喜ぶ映像の公開や埋葬の妨害を確認、その他、殺害、拷問、家屋の焼き払いにより、数万人規模の民間人が避難を余儀なくされたことを明らかにした。

そのうえで、委員会は、被害地域に対して緊急の保護強化が必要だと強調、容疑者を直ちに治安・軍事関連職務から外すべきだと勧告した。

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トーマス・バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使は、Xを通じて報告書について以下の通り評価した。

3月に発生した沿岸部での暴力に関する委員会の事実調査報告は、シリア政府の責任、透明性、説明責任に関して明確かつ追跡可能な指標を構築するための重大な一歩である。これは測定可能で明確に定義された成果である。統一され、包摂的なシリアの実現には、一貫して追求される正義と、国際社会からの一定のリズムをもった忍耐が必要である。

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外務在外居住者省は、フェイスブックなどを通じて声明(アラビア語英語)を通じて声明を出し、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が、ピネイロ委員長に対して、報告書作成における努力に謝意と感謝を表し、その内容が独立調査国民委員会の結論と一致していることを確認したと発表した。


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アン・スノウ英シリア担当特使は、Xを通じて、国連のシリアに関する独立国際調査委員会(パウロ・ピネイロ委員長)の報告書への支持を表明した。

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ヒムス市ワアル地区で、前日に内務省総合治安局の制服を着た武装グループに拉致されたアラウィー派の若い男性2人の遺体が発見される(2025年8月14日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区で、前日に内務省総合治安局の制服を着た武装グループに拉致されたアラウィー派の若い男性2人の遺体が発見された。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ナビー・ユーヌス山の湧き水から飲料水を汲もうとしていた際、銃撃を受け死亡した。

一方、内務省は、フェイスブックを通じて、県の内務治安司令部が、前政権の民兵のメンバーだったナスル・ハーニー・ルスラーン容疑者を逮捕した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、マアダーン町で昨夜、内務省総合治安局が、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる複数の指名手配者の自宅を急襲した。
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アル・モニター:米国防総省はシャルア移行期政権の国防省部隊の脆弱性と、同国における「テロ組織」の残存の事実を指摘する一方、北東部でシリア民主軍の影響力が強化されていると報告(2025年8月14日)

アル・モニターによると、米国防総省は、米議会議員向けに作成した評価報告のなかで、アフマド・シャルア移行期政権の国防省の部隊(新シリア軍)の脆弱性と、同国における「テロ組織」の残存の事実を指摘する一方、北東部でシリア民主軍の影響力が強化されていると報告した。

約70ページに及ぶ米国防総省の報告によれば、シャルア移行期政権の国防省部隊は、統合的な組織構造を欠き、シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)や複数のスンナ派過激派民兵の司令官による脆弱で断片的な同盟に依存しているという。

また、報告では、フッラース・ディーン機構が解散を宣言したにもかかわらず、首都ダマスカスで影響力を回復し、シャーム解放機構との過去の対立にもかかわらず、移行期政権の政策に影響を及ぼし続けていると指摘した。

こうした状況下で、報告書は、国防総省が移行期政権の勢力拡大に慎重な姿勢を示しており、シリア北東部におけるシリア民主軍の影響力の一層の強化と、これまでにない高度な自治権を与える可能性が高いと示唆している。

また、米国がシリア民主軍とシャルア移行期政権の統合を支持する姿勢から距離を置き、代わりにシリア民主軍の維持が米国の国家安全保障上の利益に資すると強調するようになっていると指摘している。

さらに、イスラエルがシリア国境地帯における安全地帯の拡大とシリア南部の一部への実行支配を志向しており、首都ダマスカスに近づく可能性も指摘された。

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ダイル・ザウル県でシャルア移行期政権の部隊とシリア民主軍がユーフラテス川を挟んで交戦(2025年8月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるユーフラテス川東岸のガラーニージュ市で、武装グループが13日深夜から14日未明にかけて、シリア民主軍の部隊を包囲し、戦闘となり、武装グループ側のメンバー1人が死亡、3人が負傷したが、同グループはシリア民主軍の兵士6人を拉致した。

6人のうち、2人は解放されたが、残る4人は依然拘束中で、シリア民主軍の軍用車輛も押収された。

また、これと前後して、アフマド・シャルア移行期政権の支配下にあるユーフラテス川西岸から、東岸に設置されているシリア民主軍の拠点に向けて迫撃砲による砲撃が行われた。

事態を受けて、シリア民主軍は拉致された兵士の捜索を目的に大規模な掃討作戦を開始した。

武装グループは、シャルア移行期政権国防省所属の第86師団のハーティム・アブー・シャクラー氏の指揮下にあるとの情報もあるという。

これに関して、イナブ・バラディーは、アフマド・シャルア移行期政権の国防省筋の話として、戦闘がシリア民主軍による発砲を発端としており、同政権国防省所属の第66師団が展開するドゥワイル村とガラーニージュ市一帯のほか、同政権支配下のブガイリーヤ村、北・東シリア地域民主自治局の支配下のジュナイナ村でも砲撃戦が行われ、漁師1人が負傷した。

一方、シリア民主軍はダイル・ザウル軍事評議会の声明を発表し、ガラーニージュ市での一件の詳細を明らかにした。

それによると、13日夕方、同市の薬局で治療を受けていたダイル・ザウル軍事評議会所属の戦闘員4人組が、ダーイシュ(ISIS)に属するとみられるグループによるテロ攻撃を受け、これに対してダイル・ザウル軍事評議会が精密軍事作戦を実施し、犯行グループのうち武装した誘拐犯1人を殺害、3人に負傷を負わせた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍の兵士1人が、タッル・ハミース市近郊のタイマー村付近でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの銃撃を受けて死亡した。

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シャルア移行期政権の国防省部隊は、アレッポ県ダイル・ハーフィル市とラッカ県タブカ市に設置されている通行所を閉鎖、北・東シリア地域からの商用貨物車輛の通行を阻止(2025年8月14日)

ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊は、アレッポ県ダイル・ハーフィル市とラッカ県タブカ市に設置されている通行所(サラミーヤ通行所)を13日に閉鎖、北・東シリア地域からの商用貨物車輛の通行を阻止した。

通行所閉鎖の理由は不明。

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シリア人権監視団によると、この措置により、北・東シリア地域とシャルア移行期政権支配地間の商用貨物車輛輸送および燃料輸送が全面的に停止した。

民間人の通行は許可されているという。

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シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務総長がギリシャ正教アンティオキアおよび全東方総主教ヨハンナ10世ヤーズジー総主教を訪問(2025年8月14日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領の特使として、大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務総長がギリシャ正教アンティオキアおよび全東方総主教ヨハンナ10世ヤーズジー総主教を訪問した。

訪問は、シリア社会のあらゆる構成体間の兄弟的絆を強化し、すべての人々が祖国建設に参加することの重要性を確認する取り組みの一環だという。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会はシャルア移行期政権が沿岸部、ハマー県で続く森林火災のなかにアラウィー派住民を放置していると批判(2025年8月14日)

SANAによると、緊急事態災害省は、ハマー県(アブー・クファイルーン村、イナーブ村一帯)、ラタキア県(トルクメン山地方、クルド山地方各所)、タルトゥース県の森林火災の消火活動を継続していると発表した。

SANAによると、ハマー県では、シリア軍が消火活動に参加した。

SANAによると、ハマー県ガーブ平原地方のターフーン・ハラーワ村一帯で新たに大規模な森林火災が発生した。

さらに、ラタキア県でも、SANAによるとかサブ町地域で新たな森林火災が発生した。

一方、シリア人権監視団は地元情報に基づき、消火活動は主に地域住民によって行われており、アフマド・シャルア移行期政権の消防隊の参加は限定的だと発表した。

また、8月11日夜、ハマー県のイナーブ村・アイン・クルーム村間に位置するバニー・ハーシム廟付近に無人航空機が飛来し、「熱気球」を投下、それが火災拡大の原因になったが、消防車が現場に到着したのは出火から約48時間後だったという。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会は、調整渉外局のフェイスブックを通じて声明を出した

声明の内容は以下の通り。

シリア沿岸地域の我々の村や土地が一連の意図的かつ継続的な火災を目の当たりにしているにもかかわらず、ダマスカスの事実上の暫定当局が、消防隊や民間防衛機構の派遣を意図的に拒否し、周辺地域や都市の住民が支援の手を差し伸べるのを阻止しているという怠慢と無視の証拠が明らかななか、我々は、当局が火災の発生とその拡大、さらにはそれによる人的・物的被害について全面的な責任を負っていると強調する。
事実上の当局は、アラウィー派住民を炎のなかに放置し、彼らが原始的な手段と限られた能力で消火にあたろうとして炎に対峙する一方で、傍観者、さらには共犯者として振る舞っている。
我々、シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会は、この二重の犯罪(火災を引き起こした犯罪と、それを消火しない犯罪)を強く非難し、国際社会と人道・人権団体に対し、必要な支援を即時に提供し、この当局に火災を消火し、民間人を保護するよう圧力をかけ、この自然災害と人道災害を阻止するべく取り組むよう求める。
我々はまた、シリア国民すべての構成体に対し、この悲劇に立ち向かうために我々と連帯するよう呼びかける。この悲劇は土地だけでなく、人間とその存在そのものを標的としている。

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イドリブ市郊外で「住宅ビル」が爆発:爆発は無人航空機(所属不明)による外国人戦闘員の拠点および弾薬庫を狙った爆撃によるもので、戦闘委員と民間人多数が支障(2025年8月14日)

イドリブ県では、SANAによると、イドリブ市郊外の住宅ビルで早朝に爆発が発生、保健省の発表によると、子ども2人を含む4人が死亡、子ども1人を含む5人が負傷した。

民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)は、Xを通じて、爆発発生直後から救助活動を開始し、がれきの下から1人の遺体を収容、1名の負傷者を救出、さらに身元・年齢不明の遺体と子どもの遺体を発見したと発表した。


一方、シリア人権監視団は、無人航空機(所属不明)が飛来したのと同時に、外国人戦闘員の拠点および弾薬庫で複数回の爆発が発生し、戦闘員4人が死亡、4人が負傷、民間人2人(うち1人は子ども)が死亡、民間人3人が負傷したと発表した。

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アレッポ県でトルコの国家情報機関(MiT)がトルコの支援を受けるスルターン・スライマーン・シャー師団の戦闘員とともにクルド人の青年をシリア民主軍を支持しているとの容疑で拘束(2025年8月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団(SOHR)によると、県東部(場所は不明)で、トルコの国家情報機関(MiT)がトルコの支援を受けるスルターン・スライマーン・シャー師団(通称アムシャート師、アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊に統合)の戦闘員とともに、クルド人の青年をシリア民主軍を支持しているとの容疑で拘束した。

拘束時に、この青年は激しい殴打と拷問を受け、負傷した

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ダマスカス郊外県リーマ村で、ヘルモン山山麓地域の住民がスワイダー県での最近の衝突での犠牲者を追悼する大規模な抗議集会が行われ、参加者らは「ジャウラーニー一味」「ジャウラーニー・テロ政府」による殺戮行為を非難(2025年8月14日)

SANAによると、10回目となるシリア・アラブ赤新月社主導の人道支援の車隊がスワイダー県に物資を搬入するため、ダルアー県のブスラー・シャーム市に設置されている通行所に到着した。

車隊は、食料品、小麦粉、軽油、医療品を積んだ31台の貨物車輛で構成されている。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ヘルモン山山麓地域(山頂はイスラエル軍が占拠中)の住民がリーマ村で、スワイダー県での最近の衝突での犠牲者を追悼する大規模な抗議集会が行われ、参加者らは「ジャウラーニー一味」「ジャウラーニー・テロ政府」による殺戮行為を非難した。

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SANAによると、民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)は、ダルアー県ダルアー市、アレッポ県アレッポ市、ラタキア県ラタキア市、イドリブ県イドリブ市、ハマー県ハマー市、ヒムス県ヒムス市など国内各所で、7月16日にスワイダー市で人道任務中に武装勢力に拉致された隊員のハムザ・アマーリーン氏の即時解放を求める連帯集会を行った。

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