アサド前政権下で人民議会議員を務めていた活動家がフェイスブックに「シリア・アラブ戦線」の名で公式アカウントを立ち上げ、ビデオ声明を発表し、「シリア・アラブ戦線」準備評議会を設置し、8月1日に戦線を発足すると宣言した。
声明はジャーナリストのファーティマ・ジャイルーディーヤ氏が読み上げた。
声明の内容は以下の通り:
アッラーと祖国の御名において。
偉大なるシリア国民よ。
この大地の子らよ。
真実の時が訪れた。その時刻は、真理の時刻である。
ゆえに、命じられたとおりに正しく立て。
あなた方は、天の諸宗教が託された大地の子であり、この地から文明の太陽は世界へと昇ったのである。
虚偽は一時的に勢いを得ることがある。しかし、その時は突然終わりを迎え、やがて消え去る。
真理には必ず訪れるべき時があり、それは自己犠牲を惜しまぬ人々によって守られ、決して揺らぐことはない。
名誉あるシリア人よ。
アラブ民族の子らよ。
そして世界のすべての人々よ。
人類は、闇が訪れるよりもはるか以前から光という恩恵を知ってきた。
しかし、愛する祖国シリアは、NATO勢力に従属する傀儡「革命」政権の支配によって、不正と闇に覆われた。この「革命」は革命などではなく、シオニズム、オスマン主義、西側、とりわけ米国によるあらゆる占領計画のための革命にほかならなかった。
この一年半余りにわたり、我が国民と祖国に降りかかった災厄の中で、唯一の救いがあるとすれば、それは、我々が言葉だけでなく、偉大なシリアの数万人に及ぶ殉教者たちの血によって証明してきた真実が、今や誰の目にも明らかになったことである。
そして今日、十分な時間が経過し、数々の証拠が示された今、あらゆる計画はその本性を露わにした。
「革命」や「春」と偽って呼ばれたものは、真の春を踏みにじる闇であり、諜報機関の作戦室で作られたものであった。
また、この傀儡革命のもとで生まれた諸勢力も、祖国を解放すると称しながら、実際には「虐殺者と祖国を盗んだ革命政権」が成し遂げられなかったことを完成させようとしたに過ぎない。それが強制されたものであれ、報酬によって動かされたものであれ、結果は同じである。
世界はその目で見た。
祖国が女性たちと同じように辱められたことを。
人々の首が切り落とされ、シリアが引き裂かれたことを。
土地と資源がシオニスト、オスマン勢力、米国などへ引き渡されたことを。
そしてシリア国民の糧と尊厳が奪われたことを。
しかし、シリアが死ぬと思う者は誤っている。
祖国の呼びかけに応えない者は罪を負う。
我々は死から生命を生み出す。
この大地の子らは、大地が呼ぶならば、犠牲をもって応える。
我々は今日、この苦難にある愛する祖国と忠実なるシリア国民に対し、そして全世界に向けて、シリア・アラブ戦線準備評議会の活動開始を宣言する。
同評議会は、加入受付と組織化の準備を担い、その後、シリア・アラブ戦線の正式発足を宣言する任務を負う。
我々は、声と言葉、そして命をもって、幼い頃から尊厳として教えられてきた標語を掲げる。
祖国、名誉、忠誠。
我々は、あらゆる立場と分野において祖国の兵士となり、優れたシリアの人材とともに歩む。
祖国、名誉、忠誠。
それは銃弾や銃だけを意味するものではない。
それは祖国を守る軍服だけでもない。
毎朝、太陽が照らしてきた(兵士らの)額だけでもない。
祖国、名誉、忠誠。
それは我々の戦線の旗印であり、シリアという国籍を背負う意味を知るすべてのシリア人の旗印である。
祖国、名誉、忠誠。
それは、すべての殉教者が我々に託した遺産であり、大地のあらゆる墓標が語る誓いであり、未来の世代が我々に責任を問い、使命を受け継ぐための叫びである。
我々シリア・アラブ戦線準備評議会は、本声明をもって、今後発するすべての声明をシリア国内のすべてのアラブ諸国および外国大使館、さらにすべてのアラブ諸国および国際機関へ送付する。
それらは、国家と諸国民に対して法的責任を負う機関だからである。
我々は祖国のすべての国民に対し、この歴史的かつ重大な立場に結集するよう呼びかける。
最も厳しい試練が勇者を生み、
最も大きな挑戦が偉人を生むのである。
あらゆる分野で祖国に尽くしてきた名誉あるシリア人よ。
祖国があなた方を呼んでいる。
あなた方は常に、自由と進歩において祖国の先頭に立ってきた。
昨日と同じように、かつてアラブ諸国は占領、委任統治、保護統治に苦しめられていた。
そして今日、それ以上に困難な時代にあっても、シリアは再び希望の光の最初の地となり、虚偽に最初に立ち向かう国となるであろう。
偉大なるシリア国民よ。
初めにあったのは言葉であった。
そして、その言葉が、2026年8月1日に予定されるシリア・アラブ戦線の正式発足宣言となる。
その際には、シリア国内および海外・ディアスポラ諸国に設置する戦線事務所と、各公式ページへのリンク、電子メールアドレスも公表する予定であり、その一部は本日の準備評議会発足と同時に参加している。
2026年7月20日(ヒジュラ暦1448年サファル月6日)
シリア・アラブ戦線準備評議会
祖国、名誉、忠誠
声明発表に続いて、準備委員会のメンバーが挨拶を行った。
発言したメンバーは以下の通り:
ワスィーム・ハラスターニー
イマード・ムハンマド元人民議会議員・実業家
ラマー・ムーサー(カナダ事務所)
バースィル・ハドゥール(アラブ首長国連邦(UAE)事務所)
アキール・ハナーヌー(米国在住)
公式サイトのフォロワー数は1日で6,000人以上に達した。
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