Daily Archives: 2018年4月11日

ガルガーシュUAE外務担当国務大臣「対シリア政策をめぐって我々は戦略的な過ちを犯した…。我々はいかなる軍事的決着も拒否する」(2018年4月11日)

UAEのアンワル・ガルガーシュ外務担当国務大臣は、シリア内戦終息に向けたアラブ諸国の取り組みがないと批判した。 ガルガーシュ大臣は「そうだ。我々は戦略的な過ちを犯した。アラブ連盟におけるシリアの参加資格凍結がその典型だ。 … Read More

オーストラリアのビショップ外務大臣「米国が本当にシリアを攻撃したら、適切に支援する」(2018年4月11日)

オーストラリアのジュリー・ビショップ外務大臣は、7日のダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市での塩素ガス使用疑惑事件への「報復」としてドナルド・トランプ米大統領が軍事攻撃を検討していることに関して、「もし米国が本当にシ … Read More

ダマスカス郊外県東グータ地方で退去を希望する武装集団戦闘員のリストを作成することで反体制派とロシアが合意(2018年4月11日)

ダマスカス郊外県東カラムーン地方の反体制派支配地域の処遇をめぐって、ロシアの使節団と交渉を続けるドゥーマー市交渉委員会は声明を出し、ドゥーマー市の処遇について合意に達したと発表した。 声明によると、ドゥマイル航空基地で行 … Read More

アル=カーイダ系のシャーム解放機構幹部のサウジ人説教師ムハイスィニー氏は、反体制派にドゥーマー市での塩素ガス使用疑惑に対する米国の報復爆撃を利用するよう呼びかける(2018年4月11日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構幹部のサウジアラビア人説教師アブドゥッラー・ムハイスィニー氏は、7日のダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市での塩素ガス使用疑惑への対抗措置として、ドナルド・トランプ米政 … Read More

ロシア外務省報道官「スマート・ミサイルは、自国で数年にわたって国際テロリズムと戦っている合法的政府ではなく、テロリストに向けて撃たれるべきだ」(2018年4月11日)

ロシアのマリヤ・ザハロワ外務省報道官は、「準備せよ、ロシアよ。なぜなら、ミサイルが跳んでくるのだ」などと綴ったドナルド・トランプ米大統領のツイッターへの書き込みを受け、フェイスブックのアカウント(https://www. … Read More

米国防総省「将来行われるかもしれない軍事行動についてはコメントしない」(2018年4月11日)

米国防総省のエリック・ペイホン報道官は、「準備せよ、ロシアよ。なぜなら、ミサイルが跳んでくるのだ」などと綴ったドナルド・トランプ米大統領のツイッターへの書き込みに関して、声明を出し「将来行われるかもしれない軍事行動につい … Read More

ロシア国防省:東グータ地方から16万5,123人が脱出ないしは退去(2018年4月11日)

ロシア国防省は、ダマスカス郊外県東グータ地方での「大規模人道作戦」の成果を発表、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターとシリア軍により、16万5,123人(戦闘員2 … Read More

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは4件の停戦違反を、トルコ側は1件の違反を確認(2018年4月11日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(4月11日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ラタキア県3件、アレッポ県1件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも1件(ダルアー県)の停戦違反を確認し … Read More