米ホワイト・ハウス報道官「トランプ大統領は軍をシリアから帰国させたいと明言した」(2018年4月15日)
米ホワイト・ハウスのサラ・サンダーズ報道官は「米国の(シリアでの)任務に変化はない。(ドナルド・トランプ)大統領は、米軍を早急に祖国に帰還させたいと明言した」と述べた。 この発言は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領 … Read More
米ホワイト・ハウスのサラ・サンダーズ報道官は「米国の(シリアでの)任務に変化はない。(ドナルド・トランプ)大統領は、米軍を早急に祖国に帰還させたいと明言した」と述べた。 この発言は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領 … Read More
化学兵器禁止機関(OPCW)の調査チームは、7日にダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市で発生した塩素ガス使用疑惑事件に関する調査を開始した。 OPCWは15日にツイッターのアカウント(https://twitter. … Read More
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(4月15日付)は、14日の米英仏によるシリア攻撃の実施の前後、米主導の有志連合がシリアの反体制武装集団に、爆撃の詳細を説明しない旨通知していたと伝えた。 米国の支援を受ける革命特殊任 … Read More
アラビーヤ(4月15日付)は、米ホワイト・ハウスの複数の高官の話として、14日の米英仏のシリア攻撃では、シリア領内のロシアだけでなく、イランの拠点を標的とすることも回避された、と伝えた。 AFP, April 15, 2 … Read More
ニッキー・ヘイリー米国連大使は、CBS(4月15日付)のインタビューのなかで、米軍のシリアからの撤退の条件について言及した。 ヘイリー大使は、米軍のシリア駐留に関して三つの条件があるとしたうえで、「第1は、米国の国益を危 … Read More
ダマスカス郊外県東カラムーン地方で活動を続けるシャーム解放軍は声明を出し、同地の処遇をめぐってロシアやシリア政府との協議に応じている「統合司令部」と一線を画し、停戦交渉には応じないとの姿勢を明示した。 AFP, Apri … Read More
フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、アル=カーイダ系のシャーム解放機構やシリア解放戦線(シャーム自由人イスラーム運動、ヌールッディーン・ザンキー運動)が主導する反体制派の支配下にあるイドリブ市の処遇に関して介 … Read More
ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市での化学兵器(塩素ガス)使用疑惑事件を根拠に13日にシリア攻撃を敢行した米英仏の三カ国は、シリア国内での化学兵器の使用実態を調査するための「独立国際調査機関」(UNIMI)の設置を … Read More
SANA(4月15日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市に14日に展開した内務治安軍が、イスラーム軍の武器製造工場や弾薬庫を発見したと伝え、その写真や映像を公開した。 AFP, April 15, 2018 … Read More
アレッポ県では、ANHA(4月15日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会の拠点を襲撃しようとした武装集団を同評議会の部隊が撃退、戦闘員1 … Read More
ダマスカス県では、SANA(4月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタダームン区の住宅街を砲撃し、女児1人が死亡、住民9人が負傷した。 AFP, April 15, 2018、ANHA, April 15, … Read More
イドリブ県では、ANHA(4月15日付)、『ハヤート』(4月16日付)などによると、アル=カーイダ系のシャーム解放機構とシリア解放戦線(シャーム自由人イスラーム運動)が県南部一帯で交戦した。 シリア人権監視団によると、交 … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイランのハサン・ロウハーニー大統領と電話会談を行い、14日の米英仏のシリア攻撃への対応について意見を交わした。 ロシア大統領府の声明によると、両首脳は会談で、攻撃を「国際法への違反行 … Read More
レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は、13日に続いてテレビ演説を行い、14日の米英仏のシリア攻撃に関して、化学兵器禁止機関(OPCW)の専門家チームがダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市に到着し、真実 … Read More
サウジアラビアのダーランでアラブ連盟首脳会議が開幕した。 議長国であるサウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王は基調演説を行い、パレスチナ問題、イエメン情勢、リビア情勢、テロの脅威、イランによる干渉政策 … Read More
イラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣は、14日の米英仏のシリア攻撃に関して、地域の安全保障と安定に悪影響を及ぼし、一度は敗北したはずのテロリストが再び活動する機会を与えかねない、と非難した。 外務省が発表した声 … Read More
14日の米英仏のシリア攻撃に反対する抗議デモが、米国の首都ワシントンDC、ロサンジェルス、ギリシャの首都アテネ、イラクのバスラ、ヤアクーバ、ナジャフ、ナースィリーヤ、アマーラ、ワースィト、アルゼンチンの首都ブエノスアイレ … Read More
アサド大統領はシリアを訪問中のロシアの与党「統一ロシア」の使節団と首都ダマスカスで会談した。 会談では14日の米英仏によるシリア攻撃、シリア情勢の視点、シリア・ロシア二国間関係などについて意見を交わした。 アサド大統領は … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(4月15日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(ラタキア県)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも2件(イドリブ県)の停戦違反を確認したという。 Mini … Read More