米国務省はシリア政府が、ロシアの後ろ盾を得て、数百万という脆弱な難民を「政治的な人質」として利用し、紛争が終わったという偽りの主張をしようとしている、と非難(2020年11月13日)
米国務省は声明を出し、11月11日から12日にかけて首都ダマスカスでシリア政府とロシアが共同開催した「難民帰還に関する国際大会」に関して、「難民の自発的且つ安全なシリアへの帰還に必要な条件を作り出すための信頼にたる試みで … Read More
米国務省は声明を出し、11月11日から12日にかけて首都ダマスカスでシリア政府とロシアが共同開催した「難民帰還に関する国際大会」に関して、「難民の自発的且つ安全なシリアへの帰還に必要な条件を作り出すための信頼にたる試みで … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、前日に引き続いて、所属不明の戦闘機複数機が、マアダーン町近郊の砂漠地帯上空に飛来し、「イランの民兵」の拠点複数カ所を爆撃した。 シリア人権監視団が14日に発表したところによると、こ … Read More
ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使はトルコを訪問し、首都アンカラでセダト・オナル外務大臣補と会談、イドリブ県情勢や制憲委員会の進捗などについて意見を交わした。 RIAノーヴォスチ通信(11月 … Read More
中国をはじめとするアジア、アフリカ、ラテンアメリカの開発途上国約130カ国からなる77カ国グループ(G77プラス中国)は、第44回年次大会(外相会議)で、イスラエルに対してゴラン高原からの即時完全撤退を求める声明を採択し … Read More
ハサカ県では、SANA(11月13日付)やANHA(11月13日によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町北で、トルコ軍が敷設しようとしていた地雷が爆発、兵士2人が死亡した。 一方、シリア … Read More
ハサカ県では、SANA(11月13日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市南部近郊に位置する大ダムヒーヤ村で住民や生徒らがデモを行い、米国とトルコによる占領、人民防衛隊(YPG)主 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに66人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者51人が完治し、4人が死亡したと発表した。 これにより、11月13日現在の同地での感染者数は計6,552人、うち死亡したのは337人、回 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから253日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県フマ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月13日付)を公開し、11月12日に難民181人(うち女性55人、子供93人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民1 … Read More