米国務省のタミー・ブルース報道官は、ジャズィーラ・チャンネルの取材に応じ、そのなかで、米国が在ニューヨーク・シリア代表部(国連)を格下げしたことに関して、米国の現行の承認政策に基づく行政上の決定であると説明したうえで、米国は現在、シリアのいかなる政体も正当な政府としては認めていないと付け加えた。
今回の措置は米国の現行の承認政策に基づく行政上の決定であると説明し、アメリカは現在、シリアのいかなる組織も正当な政府としては認めていないと付け加えた。
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