米軍主導の有志連合はYPG主体のシリア民主軍が「北ラッカ解放作戦」を実施するラッカ県北部で爆撃を実施せず、マンビジュ市(アレッポ県)近郊などを爆撃(2016年5月29日) 米中央軍(CENTCOM)は、5月29日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は5回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(4回)に対して攻撃が行われた。 CENTCOM, May 30, 2016などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.