シリアの外務在外居住者省は国連に書簡を送り、トルコの度重なる領土侵犯を非難(2017年2月17日)

シリアの外務在外居住者省は国連事務総長および安保理議長に書簡を送り、トルコが2016年12月半ばから2017年1月半ばにかけて、ハサカ県アームーダー市郊外のトゥーキー村、ハルザ村一帯、ジュワーディーヤ村近郊のアタバ村一帯、アレッポ県アフリーン市郊外のアラブ・ジュムア村、カルマトラク村、ハザフィーヤ村一帯などに重機を投入し、樹木伐採、堀や道路建設を違法に建設していると報告、トルコの領土侵犯を厳しく非難するとともに、安保理に国際の平和と安定を守るため責任ある行動をとるよう要請した。
SANA(2月17日付)が伝えた。


AFP, February 17, 2017、AP, February 17, 2017、ARA News, February 17, 2017、Champress, February 17, 2017、al-Hayat, February 18, 2017、Iraqi News, February 17, 2017、Kull-na Shuraka’, February 17, 2017、al-Mada Press, February 17, 2017、Naharnet, February 17, 2017、NNA, February 17, 2017、Reuters, February 17, 2017、SANA, February 17, 2017、UPI, February 17, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.